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【永久保存】クズ大学生向けの卒論の書き方講座。テーマの決め方から構成まで簡単に作り上げる方法を教えるよ

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2017年8月6日、記事の内容を追加しました。


多くの学生にとって卒業のために必要な卒業論文。

「大変だし面倒だしテーマは決まらないし…」

とお困りの方も多いかと思われます。


筆者もそういった悩みに大いに苦しめられました。


全然書き進められない!
何から始めればいいのか分からない!
参考資料が全然見つからない!
提出期限まで時間がない!
飲み会、カラオケ、バイト、徹マンが楽しくてしょうがない!
1週間くらいで最悪なんとかなるっしょ!

といった方に向けてテーマの決め方から原稿の完成まで仕上げる技術をまとめてみました。

実際に僕は4年生の時そうやって悩み苦しみそして余裕ぶっこいていたせいで留年してしまいました。
しかし、最終的には人の1.5倍の時間をかけて(留年したのは半年)卒論を完成させることができ、無事に卒業しました。

そして、幸か不幸か、卒論を必死に書き上げる過程で、
・無理のないテーマ設定の方法
・参考文献の探し方
・必要な資料を近日中に入手する方法

・効率よく文章量を積み上げていく書き方

などを身に着けることができました。
余裕こいて遊んでいた4年生のころの自分にぶつけるつもりで書きましたが、

・少し卒論に危機感が出てきた(でも実際には何もしない)人
・ある程度作成が進んでいる人(ある程度は10%程度)
・原稿0文字テーマ未決定の人(嘘じゃなくて本当にマジで)

にとっては参考になるのではないかと思います。

本当にしっかり卒論作成が進んでいる方にとっても
資料取り寄せの方法、構成の見直しなど、参考になる部分はあると思いますのでよろしければご覧ください。

【注意】本記事はあくまで、正攻法でやるべきことをやらず
最後に慌てて苦しみながら卒論をなんとかした
当時の筆者のようなクズ大学生向けの内容です。
良い卒論を作り上げることではなく、終わらせることを最大の目的とした時の方法論となっております。
ハイレベルな研究室や厳しいゼミでは通用しないかもしれない、低レベルの内容だということをご了承の上でご覧ください...

序章.1 事前準備:先生(教授)に聞く

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卒業論文は大いに「ローカルルール」が適用されます。
どんなに素晴らしい内容の卒業論文だろうと、

「ゼミごとの一定の書式」
「お決まりの構成」
「参考文献の表記の仕方」

などを守らなければ赤入れされて突っ返されることは大いにあり得ます。
まずはとにかく「素直になってゼミの先生の話をよく聞く」ようにし、
ローカルルールを厳守した上で卒業論文を進めていきましょう。

確認しておくべき情報
・テーマはどのようなものがいいか
・論文の長さは最低でもどのくらい必要か
・構成はどのようなものか(3章3部構成、とか)
・参考資料はどのように表記するか
・他の資料からの引用はどのような表記をするか
・正確な提出期限はいつまでか

「そんなことまで聞くの?ネットで調べたら出てくるんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、大マジです。
絶対正義は教授側にあるということを忘れないでください。


序章.2 卒論を書く上での心得

必然的に多く関わることになる同学年のゼミ生、卒業生、ゼミ担当教授、
そして大学そのものに関する注意点も挙げておきます。
卒論を書く前に知っておくことで、少しだけ有利に働いたり、
過度な期待をしすぎてガッカリすることを防げます。

卒論にまつわるいろいろな注意点
・同学年のゼミ生の卒論の進み具合は何の参考にも気休めにもならない
・卒業生の論文で参考にするべきは「構成」「参考文献の書き方」のみ
・些細なことでも「質問しやすい関係」を構築するため、ゼミ担当教授とは極力仲良く
・絶対に教授と対立しないようにする
・大学の図書館をフル活用する
・学生窓口(もしくはそれに類するもの)を信用しすぎない
・提出は絶対にギリギリを避ける

これらをカバーしておけば事前の準備としては上々です。
特に教授と友好関係ができていればとても楽です。
あなたも教授も喫煙者であれば喫煙所でのやり取りから仲良くなれることもあるかもしれませんし、
お酒を飲むのが好きな先生なら誘えばきっと付き合ってくれるでしょう。


1、何も思いつかない人のための卒論テーマ決定法

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卒論においてテーマ決めは初っ端からつまずきやすく、
しかも甘く見ると最悪留年するという最初から最後まで関わる大事なところです。

「早く決めて実際に進めないと時間がもったいない」
「やりづらいテーマにしてしまうとベリーハードモード」
「速攻で決めたけど途中から無理が出てきた」

など色々な問題が発生する原因がテーマです。

時間が経てば経つほどに呪いのような重圧としてあなたを苦しめ、必要以上に苦労をする羽目になりますので注意しましょう。

とにかく完成させることを前提に考える

さて、卒業論文と言うと少し大げさかもしれませんが、

「学問的な意味」「社会的にこの論文が存在していいこと」「人類への貢献」

だとかを一瞬意識したりするかもしれません。
やる以上いいものをつくりたい、書き上げたいと思う気持ちは素晴らしいものです。

ですがはじめにハッキリ言っておきます。
そういった義務感などはクソの役にも立ちません。
そんなことは卒論を書きあげてから考えましょう。

書く前からそんなことを気にしているとマジで完成が遠のきます。
そういう意味では真面目な人ほど苦労するのが卒論です。
ぶっちゃけ学部生の書く卒論なんて教授はこれっぽっちの期待もしていません。

とはいえ筆者もそういう無駄なことを考えながら卒論を書きあげた人間ですので、その気持ちはよく分かります。
でもそれは完成したら考えましょう。
もっとも終わった頃には間違いなくうんざりして
「二度とやるかこんなもん!」
となるのが殆どです。

第一に卒論が書けなければ留年がほぼ確定です。
ちっぽけなプライドやら思い込みで留年なんて馬鹿のすることです。
ちなみに筆者は卒論が完成できず半年留年しました。

現在の進行状況に応じたテーマの決め方

まず以下の3つのパターンで最も自分に当てはまるものを選びましょう。
・決まってる→2、テーマ検討術へ
・少し考えてるのはある→とりあえずそれでいいので2、テーマ検討術へ
・何も考えてない→すぐ下へ

ゼミや研究室のレベルなどによりますが、
大学4年生の夏前に最低限テーマが決まっていないと
非常に、本当に非常に厳しい状況だと言えます。

とにかく速攻でテーマを考えていきましょう。
テーマの考え方ですが、
「そのテーマで調べて論文にして、何かしらの意義がかろうじてあればOK」です。
メチャクチャ厳しいゼミや先生の場合はもっと制約がかかるでしょうが、
とりあえず単位が取れる卒論を目指すならこの程度で十分です。

具体的な意義の例を挙げてみると

意義の例1 「今まで無かった見方を提示する」

向いている人  「多趣味、広範囲に知識が豊富な人」
向いているゼミ 「厳密なテーマ決定の制約等が少なく自由に近いテーマ決定ができる(緩いゼミ)」

所属しているゼミや研究室で扱っている学問的な視点に立ちながら
全く別のテーマ、社会的事象などを結び付けていく方法です。
「多趣味、広範囲に知識が豊富な人」は考えていきやすいと思います。

1、所属ゼミは何ゼミなのか(文学、歴史、化学、数学…)を改めて確認
2、あなたにとって好きなことや興味あることをあるだけリストアップ
3、2を1的な視点から研究したら何かしら得られそうなら候補に入れる

という工程を繰り返してみて3つくらい候補が挙がれば「テーマ検討」に進みましょう。

意義の例2 「あるジャンルに対して既にある研究、発見、見方への批判をする」

向いている人  「絶対このジャンル、分野などでやりたい!という人」
向いているゼミ 「結構厳しめのゼミ」

「批判」と言っても
「この研究は間違っている!」
「ここが欠けてる!」
と言えばいいものではありません。

「〇〇という視点から見ると非常に意義のある先行研究Aと言えるが、〇〇という視点である以上、絶対にこういった問題が発生する。本論文ではその問題点を明らかにした上で、そこを××の視点を持った先行研究Bにより網羅しながらAとBを踏まえた視点を提示する」

というように

「何が問題か、その問題をどうすればより正確に、あるいは意義のある内容を導き出せるか」

を既にある研究に乗っかりつつ、ごく一部でも乗り越えて新しい視点を提示できれば卒論としてそれなりのものが完成します。

ですがそういった「批判をする」ためには参考文献等をある程度は読んでおき、
自分の中にジャンルに関する情報を落とし込んでいないと
途中まで行くことは出来ても最後の完成に漕ぎつけるのが難しいので注意です。

実際どういう工程でテーマを決めるのかと言うと

1、あるジャンルの先行研究を探す
2、内容をまとめることは決してせず、最後まで読む
3、突っ込みどころを探してまとめる
4、もう2冊ほど先行研究で1〜3をやる
5、つっこみどころを「〇〇研究の課題点」というようにしてテーマとする。

時間がかかりますがトータルでは楽な方法です。
本を一冊読むのは決して楽ではありませんが、ただ
「別にやりたい卒論テーマもないしなあ…」
という人は1〜5をサクッとやって問題点を挙げて

「こうしたらいいんじゃないの?」
「見えてくるものがあるんじゃない?」
「もっと調べたらいろいろ役立ちそうだよね?」

とか適当こいて卒論としちゃえるのでとにかくトータルで早く終わらせたい人にはお勧めの方法です。

批判力を養うにはNewsPicksがおすすめ

実際に上記に書いた通りに

「資料や文献を最後まで読んでツッコミどころをまとめて、全て批判の材料は揃えた!」
「でも研究の批判なんかしたことねえよ!!?やり方が分からない!!?」
という方もいらっしゃるかと思います。

そんな方に超おすすめなのは「NewsPicks」です。
これは日経平均株価や世界情勢などの経済関連のニュースが読めるアプリなのですが、何がすごいって専門家の批評付きのニュースが読めるんです。

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例えばこちらは安倍首相が消費税10%引き上げを明言したというニュースですが、このニュースに対して批評・コメントしてるのは金融のプロである、みずほ銀行の国際為替部でエコノミストでもある唐鎌大輔さんです。

NewsPicksではNASAの研究員やライフネットなど大企業の社長、外資系コンサルタントのベテランの方やスポーツの分野では兼末大など、たくさんのプロフェッショナルな方々が様々な事象に対して、鋭いコメント・批評をしてくれています。

普通のニュースアプリだと読んで、自分なりに解釈して終わりですがNewsPicksだとその道のプロフェッショナルの方の批評を無料でみることができるのです。

これだけ専門家の意見を無料で見放題というのは純粋にすごいことだと思います。
その道のプロの批判というのは読むだけでも非常に参考になりますし、批判力も上昇します。

ぜひNewsPicksを使ってプロの批判に触れましょう。そうすることで、あなたの批判力も必ず劇的に向上します。

電車の空き時間やトイレ休憩などの時間で、NewsPicksを見るだけでもかなりの批判力を培うことができるので、気になった方はぜひダウンロードしてみてください。


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2、完成までの難易度をガクッと下げるテーマ検討術

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ここでは上で決めたり、既に考えていたテーマを検討する方法を紹介します。
ちなみに注意して頂きたいのはこの検討術は
「テーマを学問的にふさわしいか検討する」のではなく
「そのテーマで勝算がある(完成させやすい)かどうか検討する」方法です。
そこを踏まえて、以下の内容でテーマを検討してみてください。

そのテーマはゼミと合っているか?

合ってる
→難易度:ふつう
合わない
→難易度:超むずかしい
→テーマ決め直し推奨

そもそも文学部のゼミで原子力に関する論文を書いても評価されないように、
決めたテーマはゼミの中でおかしくないか考えてみましょう。
文学部のゼミで数学の論文書いてるヤツが居たら完全にアホでしょ?
その確認です。

そのテーマをやる意義は?

明確に人に言えるもの / 人に納得してもらえるもの
  →難易度:少し簡単
無いかも / やってるうちに見えてくるかも
  →難易度:むずかしい

意義の有無は最終到達地点の設定がやりやすいか、
やりにくいかを判断する手がかりです。
意義をざっくりとでも見出すことが出来ていれば
そこに向けて資料から情報を取捨選択するだけなので論文作成がとても楽になります。

また、人に納得してもらえるということはある程度の客観性も確保出来ているテーマと言えます。

資料はどのくらいある?

数十冊以上
    →難易度:ちょっとむずかしい
2、3冊〜10冊程度
    →難易度:少し簡単
0冊
    →難易度:不可能
        →テーマ決め直し推奨

テーマに関するキーワードをいくつか図書館や書店の検索端末などで検索してみましょう。
多すぎると混乱しますし、0冊ではそもそも研究が不可能に近いです。
一番ちょうどいいのが数冊〜10冊程度でしょう。
頑張れば網羅できる程度の量の資料であれば非常に執筆がしやすくなります。

そのテーマをあなたは本当にやりたい?

結構乗り気
    →難易度:少し簡単
まあいいかなくらい
    →難易度:ふつう
絶対嫌だ
    →難易度:超むずかしい
        →テーマ設定し直し推奨

多少でもテーマに対する興味があるのなら論文作成は楽になります。

ところで「まあ普通」くらいの人こそすぐに資料探しに取り掛かる必要があることをここに警告しておきます。
「もう少し考えたらもっといいテーマが見つかるかもしれない」
は悪魔のささやきです。
卒論に限らず、やる前から他の可能性をグダグダ考えて実行に踏み切れないと苦労することばかりです。

卒論は期限があります。
卒論は待ってくれません。
就職だとか他にやらなきゃいけないことも増えていきます。
とにかく終わらせることを第一に考えて動くべきなのです。

そして最後に

そのテーマに教授からのOKは出た?

OKだった
  →「3、資料・文献を探す」へ戻る
NGだった
  →「1、テーマ設定」へ戻る
まだ聞いてないけど多分大丈夫でしょ
  →ちゃんと確認しましょう。最悪留年ですよ。


とにかくゼミに入ったら教授が絶対です。
いい気にさせておいてあなたの卒論がスムーズに進むのならそれでいいと割り切る気持ちが大事です。

3、絶対に見つかる!資料・文献を探すテクニック

資料探しというのはやり方を間違えると
「全然見つからない、だから進まない」
という泥沼にハマります。

ハッキリ言って資料探しなんぞにかけてる時間は少ないに越したことありません。

なのでチャチャっと済ませてしまいましょう。
まずこちらをご覧ください。
資料探しのイメージ図です。
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上から順番に解説していきます。


はっきりしたテーマ関連ワードが分からない段階

テーマを一度分析してみましょう。

経済学者の視点に関する分析なのか、
歴史上の人物の与えた現代まで続く影響なのか、
動物の生態のある一部分の産業的な利用の可能性なのか、
戦争従軍経験の以前以後で見られる文学作家の作品の変化なのか…

文系理系、ゼミの専攻内容などによって様々だと思いますが、
テーマの中に含まれる「固有名詞」があればそれが
「テーマ関連ワード」の重要な柱となることが多いです。

歴史ゼミだとして考えてみましょう。
テーマは「鉄道の実用化と世界初の鉄道事故」だとします。
テーマの意義としては
「社会的な利益と成り得る発明とそれに付随して発生する事故や災害を分析することで技術革新や画期的なシステムの負の面に目を向ける重要さを提示する」
とでもしておきましょう。

ここでの固有名詞は「鉄道」「鉄道事故」
名詞ではないキーワードは「実用化」「世界初」

正直この段階でもう
「テーマ関連ワードが分かっている段階」です。

ですがさらに関連キーワードを揃える必要があったり、
固有名詞の抜きだしが出来なかった、
あるいは名詞でないキーワードが一般的過ぎて検索結果が多すぎる、
といったケースも考えられます。

そんな時は
Googleでの検索でテーマの中に含まれるワードを検索してみましょう。
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グーグルの方では早速役に立ちそうな「wikipediaでの鉄道事故のページ」がヒットしました。
ざっと眺めるだけでも検索に使えそうなキーワードが見つかることでしょう。

さらに「鉄道事故」+「世界初」で検索するとすごく使えそうな結果が1件目にヒットしました。
f:id:tennensui-77:20161014162126p:plain
これで「リバプール・アンド・マンチェスター鉄道」というキーワードを手に入れることが出来ました。
さらにもう少し下のところに「ロケット号」なる結果が。
f:id:tennensui-77:20161014162258p:plain
しかもこちらにも「世界初」という表記があります。
どっちが先なのかは置いておいて「ロケット号」というキーワードもゲットです。


「Good keyword」はあるキーワードを打ち込むと併せて検索されやすいキーワードを表示してくれるサービスです。
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「鉄道事故」と合わせて検索されやすいキーワードがたくさん表示されています。
こちらも参考になるかもしれません。

この要領で検索用のキーワードを揃えましょう。
キーワードをたくさん確保できれば次の「資料を探す段階」がとても楽になりますよ。

テーマ関連ワードが分かっている段階

確保したキーワードを使って資料を探します。
つまりこの段階ですることは資料の「タイトルと作者名」を集めていくことです。

googleやwikipediaで資料を探す

テーマ関連ワードをグーグルやwikipediaで調べ、
参考文献の表記があれば「タイトルと作者名」を知ることができるかもしれません。
また、流し読みだとしてもテーマ関連知識が少しずつ貯まっていくのでタイトルと作者が分からないとしても無駄にはなりません。

先ほどの「リバプール・アンド・マンチェスター鉄道」のページの下の方にある「参考文献」を見てみましょう。
f:id:tennensui-77:20161014162419p:plain
残念なことに全て英語で書かれた資料のようです。
とはいえ、翻訳される前の資料を自力で和訳して論文に使うことが出来れば(そこまでする真面目な大学生はそうそういないので)おそらくゼミや研究室の教授からの評価は多少なりに上昇するでしょう。
とりあえず後で使うかもしれないので、
スクリーンショットを取るかブックマークをしておきます。

「ロケット号」のwikipediaページ内では収穫がありました。
さらに個別ページ「ウィリアム・ハスキソン」(世界初鉄道事故で死んだ人)に進むと、
参考文献が1冊表記されていました。
f:id:tennensui-77:20161014162527p:plain

こんな感じである程度は参考資料を探していくことができます。

OPACで探す

簡単に言うと図書館のネット収蔵図書目録みたいなものです。
OPAC
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大体の図書館にはサイト内の蔵書検索ページがあるので
関連キーワードを使って検索をかけ、ヒットした資料のタイトルと著者名を控えておきます。
とりあえず東大の図書館で「鉄道」「事故」で検索をかけてみると結果は以下のようでした。
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さらに下にスクロールしていくとなんだか非常に使えそうな本が見つかりました。
f:id:tennensui-77:20161014163040p:plain

タイトル:「事故の鉄道史」
著者:佐々木冨泰、網谷りょういち

こんな要領でまずは自分の通う大学の図書館で検索をかけてみましょう。
あればすぐに借りられるので内容を確認できますし、
何より次の「本から本を探す」方法が使えます。

本から本を探す

「Wikipediaの参考文献」をチェックするのと同様に、まっとうな資料であれば最後のページ付近に参考文献をまとめた部分があります。
f:id:tennensui-77:20161014163120j:plain
↑(手元にあった本を使ったので鉄道事故とは全然関係ないです)
正直ここに辿り着くことさえ出来れば芋づる式に資料が探せるので
OPACを使うのは図書館で目当ての資料があるか確かめる時くらいでしょう。

タイトルと作者名が分かっている段階

「買う」か、「借りる」かして資料を入手する段階まで来ました。
僕としてはじめのうちは「借りて」、
論文の骨子となりそうな資料は「買う」、
という使い分けをおすすめします。

実際に自分が卒論で使った参考文献は19種類でしたが、
そのうち借りたのが19、買うところまで行ったのは2種類だけでした。
はじめのうちはどの資料が論文に使えるのかも分からず、
どれも論文に役立ちそうにも見えてきます。
それゆえにテーマに対する理解が深まり、論文の最終的な完成図がイメージできるまでは「買う」のは早いと思っています。

その上で自分の卒論の骨子となる、イコール何度も見返したり引用する機会の多いものだけ買い揃えて使う、というのがおそらくベストの使い方だと思います。

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図書館で借りる

序盤から完成まで一番使うことになるでしょう。
基本的にノーリスクで書籍などを観覧できます。
たいていの図書館には館内に検索用の端末があるので、その場で検索しタイトルや著者名を確認することも出来ます。
さらに目的の資料の近くには多くの場合同一ジャンルの資料が収められているため、そこから予想外の収穫が得られる場合も。
なにより
「1冊見つける」→「参考文献チェック」→「また見つける」
という好循環に突入するチャンスがあるのが図書館の最大のメリットでしょう。
さらにパソコン用電源まで用意してくれている場合、資料を借りて即執筆、ということも出来ます。

弱点としては「借り続けること」は当然できないこと。
卒論執筆の中盤〜終盤は数冊を多用する段階なので、
その時がAmazonや書店での資料購入も検討する段階だと言えるでしょう。

Amazonなどの通販サイトで買う

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中盤から終盤にかけて利用する機会が多いと思います。
楽天やセブンイレブンのネット書店的なやつなどいろいろありますが、やはりAmazon一択だと思います。
なんと言っても在庫が異常なレベルで豊富です。
中古の資料も他のユーザーから出品されていることがあるため、
絶版本すら入手可能なので「買う」という1点で見るなら一番頼りになるでしょう。

弱点としてはやはり注文から到着までに時間がかかること。
提出まであと3日!ラスト1か所だけあの資料で確認したい!
→図書館で借りられてる、注文しても間に合うか分からない…
という事態も考えられます。
(とはいえ離島でもない限りは後述のお急ぎ便でだいたい間に合います)

卒論にマジで役立つAmazon student

必然的に使う機会が発生するAmazonですが、
Amazon Student
というのが凄まじく便利です。

簡単に言うとAmazonの学生限定サービスなんですが、
・お急ぎ便とお届け日時指定便が無料
・紙の本が常時10%還元(雑誌など例外あり)
・対象エリアだと注文後1時間以内で配送(890円)、無料の2時間便も
・文房具・ノートが20%OFF

などの特典がある上に
下手したら卒論が書き終わる前にお金払わずに退会できる
無料体験期間が6か月間

対象者も日本国内にある

大学
大学院
短期大学
専門学校
高等専門学校

の学生なので卒論を書かないといけない人は必然的に対象です。

ちなみに卒論を書く上で一番役立ち、
このためだけに入会してもいい特典が(ほぼ都会限定とはいえ)
「注文後1時間以内に届く」
という資料を異常な速さで入手できる「Prime Now」と
「ほぼ1日以内には資料が到着する」
こちらも下手すると書店で探すより早くて確実な「当日お急ぎ便」が
無料で使い放題という点でしょう。

Prime Nowの対象エリアをまとめてみました。
東京都:18区2市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区全域、ならびに渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・調布市・狛江市の一部)
神奈川県:川崎市の6区(高津区・中原区全域、多摩区・宮前区・川崎区・幸区の一部)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区の一部)
千葉県:浦安市全域、ならびに市川市の一部
大阪府:大阪市17区(北区・淀川区・東淀川区・都島区・旭区・中央区・港区・福島区・此花区・西淀川区・浪速区全域、ならびに城東区・東成区・鶴見区・天王寺区・西区・大正区の一部)、豊中市および吹田市全域、摂津市・守口市の一部
兵庫県:尼崎市・伊丹市の一部

エリア内に在住の方は下手したら
今から数時間後に資料片手に卒論執筆している可能性があるわけです。

そして何より
「資料が見つからないから卒論進まなくてもしょうがない」
という言い訳を未然に防いでくれます。

「いつでも卒論をやろうとすればやれる」状態を整えてくれるという意味では
精神的にも卒論作成の後押しをしてくれるサービスだと思います。

ちなみに文房具が安く買えたり、卒論執筆中の学生にとって一番危険な動画見放題、音楽聞き放題といった特典もあります。
AmazonStudent自体についてはこちらの記事で詳しく書いてあります。

ちなみに年会費は1900円(税込)。
ちょっと高い気がしますが、
9月上旬に入会したら卒論の締切に多い1月下旬〜3月上旬には余裕で間に合うので無料期間内に退会できる上にひと月換算だと

159円(税込)

「Amazon何考えてるの?」と不安になりそうですが卒論を無事完成させる確率を少しでも上げるために入会しておいて損はないと思います。

注意点としては無料体験登録にもクレジットカードあるいはWALLETプリペイドカード、VISAデビットカードが必要になる点。
学生のうちは審査が非常に通りやすいので、
この機会にカードを作っても全然いいと思います。
卒業して無事社会人になれるかと卒論を無事完成させられるかは別の話ですので、
「卒業できたのはいいけど就職できずクレジットカードも作れない…」
という事態に備える意味でも検討してみていいと思います。

昔は
「なんかカード取引って怖い…情報抜かれるに決まってる…」
と嫌悪感と拒否感を持っていましたが、実用性の前にどうでもよくなりました。

Amazonの支払いカードにすると凄い楽で早いんだもの。

クレジットカード会社で社会的ステータスが評価されるかもしれないとかそういう
遠い未来のあるかもないかも分からない仮定なんて卒論には何の役にも立たないので
ちゃちゃっと作って登録するのがいいと思います。マジで。
自分は楽天カードが当時ささっと作れてポイントも貰えるってことで作りましたが、
ハッキリ言います。

ポイント貰えるまでが面倒くさすぎ、分かりにくすぎです

始めからポイントなんてあてにせず審査の緩さとスピードだけ気にして(もちろん規約とかはよ〜〜〜〜く読んで)登録しましょう。


フリマアプリを駆使して安く資料を手に入れる

また、資料を集める際には「ブクマ!」という本に特化したフリマアプリもおすすめです。
フリマアプリといえばメルカリが主流ですが、資料集めや論文の参考書などは本に特化した「ブクマ!」の方がおすすめです。
先輩方たちが進級、進学、卒業に伴い、大量に発生した不要な教科書、資料などをじゃんじゃん出品してくれています。

不要なものを処分したい人だらけなので上手くいけば、定価の90%OFFなどの超格安で購入できます!!
かなりの利用者がいるアプリなので、仮に見に行って欲しい資料がなかったとしても、数日後には出品されていたりします。

アプリ自体は無料なので、とりあえずダウンロードして資料のチェックをしておきましょう!
卒論が終わったら、使い終わった資料を逆に出品してちょっとしたお小遣いにしても良いかもしれません。


ブクマ! - 本をフリマ、オークションで出品できるフリマアプリ

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店舗型の書店で買う

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書店のいいところは、とにかく新しい本が豊富なところでしょう。
かつ、卒業論文に使うような書籍はビニールのカバーがされていないことが多いため、
内容を確認して購入することが出来るのが何よりのメリットです。
参考文献もその場でチェックできるため、
覚えておいて後から図書館で資料を探す、
なんていうことも可能です。

さらに書店では新刊本の品揃えが豊富なため、
最近出版された最新の先行研究を手に入れることが出来るかもしれません。
幅広い年代の参考資料をカバーすると
テーマの現代性(今21世紀にわざわざそのテーマやる必要ある?というツッコミへの対策)
を確保した卒論になってくれるのでもし見つかればラッキーです。

その他の資料、資料の手がかりがあるかもしれないところ

考えられるのは

・ゼミの教授の蔵書
・卒業生の論文の参考文献
・ネット上のあらゆる場所

あたりでしょう。
ゼミの教授ならその時点である程度の私的な資料を持っていることでしょうし、
そのゼミを選んでいるわけですからあなたの卒論のテーマに使えそうな資料が一つか二つくらいあるかもしれません。

卒業生の論文はテーマが似ていたり関連の深い内容なら多いに役立つかもしれません。
更に卒論の構成など非常に参考になると思います。
問題は入手の難易度が大学、ゼミ(研究室)、先輩後輩関係などにより非常にバラつくこと。
全員に出来る方法ではないので、
もし見たり借りれたりする機会があればラッキー程度に考えておくべきです。

最後に、ネット上ではありとあらゆる情報が(真偽は別として)溢れかえっています。
使えそうな情報があって検証が可能なら使ってみるのもいいと思いますが、
たいていの場合地道に図書館などで資料を実際に手元に置きながら進めていった方が効率もいいです。
実際にネット上で使えるかもしれない情報があるとしたら
「人名」「資料のタイトル」ではないかと思います。
どちらもOPAC等で検索してみて確かめてみることは容易ですので、
ヒットしなくて当たり前、くらいの気持ちで検索してみるといいでしょう。



4、卒論の70%が決まる・参考文献の使い方

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ここまでで論文用に著者やタイトルが分かっている資料が図書館にあるか買う必要がある、というところまできました。
ここでは具体的に参考文献の使い方を解説していきます。

先行研究の整理と要約

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テーマに関する過去の研究(図書館で見つけた論文や購入した書籍)について
「結局この人何が言いたかったの?」
をまとめる作業です。

注意点は
・資料に書いてあることを「忠実に」まとめる
・丸写しを「絶対に」避ける
・研究の特徴を「無理なく」とらえる

と言ったところです。

「テーマに対して今までどのような研究が行われてきたのか、彼らの研究にはどのような意義があったと言えるか、その上で何が足りないと言えるのか」
をまとめるのが先行研究の整理です。

改めて確認をしておくと、
先行研究を踏まえないで適当にテーマに関してあなた自身の考察を書き連ねたところで

信憑性ゼロ
研究室などによっては卒論としては認めてもらえない
時間と労力の無駄遣い

になってしまう可能性もあります。
テーマが何であれ卒論を書こうとしているなら
「過去にされた〇〇研究」を把握し、
その特徴や問題点、先行研究で明らかとなったことなどを踏まえる必要がある、ということです。

具体的にやることとチェックするポイント

1、資料の特徴をメモ
2、テーマについてこれまでどんな研究がされてきたか把握
3、特徴ごとに先行研究を整理、文章化
を実際にやっていくことになります。

資料を初めて読むときにはとりあえず資料1種類につき
・誰が
・いつ
・どこに着目して
・何を明らかにするために(あるいは何を目的として)

調べた研究であり、
・最終的に何が明らかになったのか
・信憑性はあるか
・何が研究の余地として残されているか
・他の研究をどのように扱っているか

を把握しておくといいでしょう。

参考になるか分からない先行研究の大まかな種類

例えば歴史上の有名な一族に関しての先行研究をタイプの違う3種類ほど使うとしたら
こんな具合です。

A…「〇〇一族の陰謀」
特徴…偏見に満ちたほぼ私的な研究。一応出版されているから反面教師、批判しやすいという意味で参考にはなる。全編を通して「あの一族はクソ!最低!批判しまくってやる!」という視点で書かれている。そのため読むのにうんざりしてくるが他のまっとうな研究と比べて違いが際立つのでまとめやすくもある。

B…「〇〇一族の歴史」
特徴…普通に調べた研究。国内で最初期に行われた研究はこのスタイルで書かれていることが多い。時代背景、一族の成り立ち、生業などをシンプルに調べてくれているためテーマに関する知識を仕入れるのにも向いている。逆に言えば〇〇についての事柄を時系列順に列挙しただけになることも多いので、特徴を言い表しにくい。

C…「〇〇一族と石油産業」
特徴…多角的にテーマを捉えようとして関わった産業をメインにした研究。Bの研究を土台にしていたりする。メインテーマ+αというスタイルなので他の研究と差別化しやすいが、批判しにくいのも特徴。

核となる数種類の先行研究を決める

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集めた資料に目を通し、先行研究の内容をそれぞれ把握できたら
「違いが分かりやすい先行研究2〜3種類だけ」を要約します。

つまり先ほど挙げた3パターンの研究のような内容をまとめたメモを元に
「鉄道事故」をテーマにBのパターンの先行研究をまとめるとするなら

「国内で最初期に行われた研究。参考文献は殆どが英語で書かれたもの。研究の内容としては事故の事例を多く挙げ、その原因、結果、その後にとられるようになった対策等を解説。事故の原因等に関して著者は直接的原因のみを重視し、社会的背景や鉄道敷設による地域住民の反発感情といった周辺状況には踏み込んでいない。」

といった要領(実際にはもっと長く、もっと詳しく、もっと分かりやすく)で内容をまとめていくことになります。

5、完成させるための3部構成

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学校やゼミによってもちろん異なるとは思いますが、
僕の卒業論文の構成は以下のような感じでした。

導入部分 (まえがき)

1章   先行研究のまとめ
1章1部 テーマそのものの一般教養的な概要
1章2部 テーマ先行研究の概要
1章3部 先行研究の分類、問題点の指摘から何かが見つかるかもしれないということ

2章   テーマを詳しくまとめる
2章1部 テーマそのものの専門知識まで踏み込んだ概要
2章2部 ↑の中でもさらに詳しく特記すべきポイントその1
2章3部 加えて特記すべきポイントその2

3章   あなたの考え
3章1部 着眼点その1
3章2部 着眼点その2
3章3部 着眼点その3

    まとめ(あとがき)

とりあえず論文らしいものはこの構成で完成しました。

先行研究をとにかく忠実に辿り、しっかりとまとめる。
その土台の上で最後に自分自身の解釈を書いてこの卒論の意義をアピールする、
という構成です。

あくまで僕の卒論の構成ってだけなので参考程度に留めて頂き
ゼミや研究室の教授にしっかり確認をして完成図を頭に入れて書き上げましょう。

1章の進め方

テーマに対する自分の問題意識の文章化をすることで
それにより見えてくるかもしれない意義を明らかにします。
その上で先行研究の整理と批判(足りない点や自分なりに重要だと思う点の指摘)をしていきます。

2章の進め方

基本的には先行研究の言い換えです。
自分自身による解釈は極力避け、先行研究から分かる内容を詳しくまとめていきます。
その中でも注目すべきポイントを挙げ、その重要度を理解してもらえるように、
そして自分が卒論で最終的に説明したい意義に結びつくように先行研究の内容を引用したりします。

3章の進め方

ようやく自分自身の解釈や問題意識を元に文章を書いていく段階です。
信頼に足る先行研究を土台とした上で無理のない解釈をして常識的に読んだ人が納得できるような文章になっていればとりあえずは大丈夫なはずです。


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卒論講座 まとめ

いかがだったでしょうか。
卒論に苦しんでいたころを思い出して今すごい気が滅入っていて
よくまあ当時の僕は頑張ったなあと思います。

卒論なんかよりも大事なことはたくさんありますが、
それを言えるのは卒論を終わらせた人だけです。
結果を出さなくては何を言っても言い訳にしかなりません。

それを4年の春に気づいておきたかったですね…。


そして、この記事を読んでいるあなたは今すぐにでも動き出すべきです!!
筆者のように期限までに提出できずに留年、、、とならないためにもすぐに動きましょう!!



まずは速攻で上記の方法でさっさとテーマを決めて、Amazon Studentの無料期間(半年)で資料を片っ端からできるだけ早く集めてちゃちゃっと書き上げちゃってください!!

そして資料や文献を揃える作業と平行してNewsPicksで批判力を鍛えてください!批判力を鍛えておくと、卒論の筆が驚くほどスムーズに運びます。


経済ニュース&専門家コメント - NewsPicks

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卒論が終わったら…

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唐突ですが、ニュースを見る癖を付けておくことをおすすめします。

なぜなら、卒論が無事完成したタイミングというのは
・就活はほぼ決着
・実は新生活まで時間は無い
という実はあまりゆっくりもしていられない時期だからです。

詳しく説明すると、入社してありとあらゆる場面で

「そのくらい当然でしょ?」

という雰囲気の中に自分がいることに驚くはずです。

なんだかんだで大学生の時というのは「ゼミの教授」「学生支援課」「保護者」「先輩」といった聞けば教えてくれる人がいました。

入社した会社にも育成担当の先輩がいたりもしますが、その先輩や上司も自分の仕事もあります。
分からないことをきちんと伝えて聞いて解決することは大切です。

ですが、教えて欲しくてもその時間や余裕がなくて分からないまま…ということもあり得ます。
そして何より会社の先輩や上司はあまりにも当たり前のことは教えてくれないのです。


自分では普通だと思っていたこと、やっていたことが社会に出た途端に人格を否定されるレベルで否定されるのは珍しくありません。
些細なことで自分という人間を「あいつはそういうやつ」という風に決めつけられることだってあります。

だからこそ全ての社会人にとって共通する話題、つまりニュースのような知識は助けになってくれるのです。

そういう意味では「新入社員必読!一般常識!」みたいな本を読んでおいて
「上座がどこか分かる」「タクシーで上司はどこに座ってもらうか分かる」
といった知識も重要です。

しかしそれ以上に
「あいつ全然喋らないし共通する話題が全然なくて疲れる…」
と思われたら終わりです。

年も離れて趣味も性格も全然知らない初対面の上司と話せる内容なんてそれこそニュースくらいしかありません。
政治の話が好き、野球大好き、芸能人の話題が好き、いろいろな上司や先輩、同僚がいます。

その場しのぎでも話題が繋がってくれればOK。
相手に興味を持って自分から近づいてくれる人を嫌う人間はそうそういません。

そしてそのために必要なのは共通の話題、つまりニュースというわけです。

もちろん社会人になって直面する問題の全てがニュースで解決するわけではありません。
ニュースから得られる情報が日頃のコミュニケーションを円滑にしたり、ニュースから得られた世間の動向が仕事で役に立つというケースは全く珍しくありません。


ニュースを読んでいるだけで些細な会話の糸口から仕事での業務など多くのことをカバーできる可能性を一気に底上げできます。


ニュースのような広く浅い知識をカバーしておくことは手っ取り早く、無難で現実的な社会人対策だと言えるでしょう。


では肝心のニュースを得る手段はどうしたらいいのかということになります。
このご時世、テレビや新聞、インターネットなど情報を得る手段はたくさんあるのでどれを使ってよいか迷ってしまいがちです。

結論から言うと「コストがかからず」、かつ「鮮度の高い情報」「素早く入手できる」最も費用対効果の高いものは

ニュースアプリ

であると断言できます。

情報の正確性という意味では、実際の紙の新聞でもいいのですが、新聞に載っている内容は基本的に昨日の内容であったり半日以上前の情報だったりします。

しかも定期購読で毎日読むとになると、けっこう高いお金を払わないと読めません。

さらに基本的にカラーではなく白黒の写真と文字のみなので直感的に分かりにくいつくりになっています。

新聞はじっくり読み込むととても分かりやすく正確な情報を入手できるのですが、忙しい社会人、いわゆる新米サラリーマンには新聞をじっくり読む時間なんでありません。

また、テレビだと動画で見れるので分かりやすいのですが、ニュースがやっている時間が限られていますし、何よりテレビがないと見れないというのが一番の難点です。

8時のニュースの時間に、自分自身がテレビを見るほど時間に余裕があり、しかもテレビがある環境にいないとニュースみることができません。

得るための行為が極めて限定的な場面でしか見れないのはかなりのデメリットです。
電車の通勤や通学など最も時間がある時に情報を得られないのはやはり難点ですね。


ニュースアプリならスマホを起動したその瞬間にニュースを見ることができるので、場所や時間の制約に囚われることもありません。

もちろん通勤や通学での電車の時間やトイレで用を足している時などの隙間時間を使って情報を得ることができます。

情報の鮮度も毎日リアルタイムで更新されるので非常に鮮度が高い情報を得られます。

しかもニュースアプリは無料なので費用も一切かかりません。

ニュースアプリも今では1000種類ぐらいあってどれを使うか迷いますが、先程紹介したNewsPicks以外ですと、まずグノシーを使っておけば間違いありません。


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開発元:Gunosy Inc.
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このアプリたった1つ入れておけば、経済ニュースから話題のグルメやエンタメまで幅広い情報を全部カバーできるからです。※(NewsPicksは政治や金融など固いニュースが多め。卒論を書くにはこれ以上ないほど適しているが、社会人としてコミュニティで色んな人とコミュニケーションをしながら生きていくには幅広い知識が必要)
しかも、ニュースの中で画像をふんだんに使ってくれているので、ぱっと見で頭に情報が入ってきやすいのです。

一応一通りのニュースアプリを、「情報の鮮度」や「ニュースの見やすさ」「アプリの操作性や使いやすさ」の3つの視点で比較してランキング形式でまとめてみたので良かったらそちらも参考にしてみてください!

今この記事を読んだ瞬間からニュースアプリをダウンロードしておけば、周りの人よりも社会人までの準備の第一歩を早く切れたも同然です!