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娯楽とライフハックのデータベース

大人向けおすすめの絵本ランキング・人気作から感動作まで

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絵本と言えば0歳、1歳の子供から2歳、3歳と上がって
大体10歳くらいまでの読むものだと思っていませんか?


確かに絵本は「4歳から小学校高学年まで」というように書かれているものもありますが、
絵本と言っても様々な種類があります。


涙が自然と溢れる感動作から、ワクワクドキドキの展開の人気作、
可愛らしい絵柄や登場人物に癒してもらえる作品、
自然と大事なことを教えてくれるしつけにも効果のある説話的な絵本など、
とにかく様々です。


そんな絵本には大人が読んでも楽しめる
大人にこそおすすめの絵本もたくさんあります。

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子供の頃に好きだった絵本、怖い記憶だけがある絵本など、
大人になった今読んでみることで新しい発見も得られるかもしれません。

贈り物としても、大事にとっておきたい思い出の一品としても
色々な楽しみ方が出来るのが絵本の素晴らしいところです。

今回は大人も楽しめる絵本をピックアップしてみました。
特に年齢別のおすすめ、というわけではないので紹介する絵本は
シンプルなものから少し字の多いものまで様々です。
紹介する絵本の出版社も評論社、冨山房、福音館書店、文化出版局、
河出書房新社、岩波書店、ブロンズ新社、講談社、評論社、偕成社、
こぐま社、童心社、ポプラ社、アリス館、童話屋、岩崎書店、徳間書店と様々です。

5歳のころから好きだった絵本から大人になってから出会い、大好きになった絵本まで
ランキング形式で紹介させて頂きます。

42位 こんとあき 林明子

主人公の女の子があき、こんは狐のぬいぐるみです。
長くあきの面倒をみてきたこんでしたが、体があちこち傷んできたことから
体を直せるおばあちゃんの元へと2人そろって出発するというお話です。

41位 しろくまちゃんのほっとけーき(こぐまちゃんえほん) わかやまけん

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作ります。
ホットケーキをつくる過程が丁寧にゆっくりと描かれ、
少しずつホットケーキが完成に向かっていくところは大人でもわくわくしてくるのではないでしょうか?

40位 はじめてのおつかい 筒井頼子、林明子

5歳のみいちゃんが生まれて初めてのおつかいにいく絵本。
最近妹が生まれて忙しいお母さんから100円玉を2枚もらって牛乳を買いにでかけます。
でも転んでしまったり、お店のおばさんが気づいてくれなかったり…。
無事におつかいをすることが出来るのでしょうか?

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39位 かいじゅうたちのいるところ モーリス・センダック、じんぐうてるお

いたずらばかりの少年マックスはお母さんに叱られて晩御飯抜きで寝室に入れられてしまいます。
次第に寝室には木が生え草が茂り森のようになっていきます。
そしてボートに乗ってマックスが着いた先が「かいじゅうたちのいるところ」だったのです。

38位 ともだちや 内田麟太郎、降矢なな

きつねが1時間100円の「ともだちや」を始めました。
友達ってなんだろう?
どういうことをするのがともだちなのかな?
そんなことを自然と感じることのできる絵本です。

37位 おふろだいすき 松岡享子、林明子

「ぼく」がアヒルのプッカちゃんとと一緒にお風呂に入ったところ、
次々に現れるペンギン、オットセイ、カバなどの動物たち。
動物たちと一緒にお風呂を楽しむ姿がとても楽しそうです。

36位 ふしぎな たね 安野光雅

怠け者の男の前に仙人が現れ、
「1つ食べれば1年はお腹が減ることなく、埋めれば必ず2つの種を実らせる」不思議な種を与えられます。
1年間食べるものに困らない種ですが、男はある年に2つとも埋めてみることにしました。すると…。

35位 おたまじゃくしの101ちゃん 加古里子

いちべえぬまに住むカエルのお母さんとその子供・101匹のおたまじゃくしのおはなし。
ある天気のいい朝、みんな揃って遠足にでかけることになりました。
ところがおたまじゃくしの「101ちゃん」が途中ではぐれてしまいます。
途中からは悪いザリガニやタガメも出てきて結構ハラハラドキドキの展開です。

34位 アナグマのもちよりパーティー ハーウィン・オラム、スーザン・バーレイ、小川仁央

アナグマがパーティーを開くことになりました。
みんながそれぞれ得意な料理やプレゼントなどを持っていく「もちよりパーティー」です。
ですが、モグラは落ち込んでいました。
パーティーに持っていけるような素晴らしいものを何ももっていないからです。
そんなモグラにアナグマがアドバイスをします。そしてパーティー当日…。

33位 ひとまねこざる(岩波の子どもの本) H.A.レイ、光吉夏弥

好奇心旺盛でいたずら好きのこざる・ジョージが主人公のシリーズです。
とにかくあちこりでトラブルを巻き起こすジョージから目が離せません!
「どうながのプレッツェル」「ポケットのないカンガルー」
などでもおなじみの作者H.A.レイが描くジョージをはじめ他の動物、人間たちはそれぞれ特徴的で、
ストーリーに直接関係のない背景や小物などがページの中に豊富に散りばめられていて、
道何度読み返しても楽しい絵本です。

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32位 どうぶつのおやこ 薮内正幸

動物の親子が描かれた絵本です。
この絵本の特徴としては字が一切ないこと。
しかし、雑誌や図鑑、百科事典などで動物の絵を描いてきた薮内さんの極めてリアルな絵に夢中になることでしょう。

31位 ねずみくんのチョッキ(ねずみくんの小さな絵本) なかえよしを、上野紀子

ねずみくんが着ているのはお気に入りの赤いチョッキ。
そんな彼の元にいろいろな動物がやってきてはねずみくんのチョッキを着てみたがります。
「すこしきついが にあうかな?」
と無理くりチョッキを着ていく動物たちにねずみくんと一緒にハラハラすることでしょう。

30位 ぐりとぐら なかがわりえこ、おおむらゆりこ

野ねずみのぐりとぐらの登場するシリーズの1つ。
彼らが一番好きなのは
「おりょうりすること たべること」
そんな彼らが見つけたのはとてもとても大きな卵!
大きな卵をどうやって運ぼうか、
なんの料理をつくろうかと一緒になってワクワクできる、不朽の名作でしょう。


29位 わすれられないおくりもの スーザン・バーレイ、小川仁央

森の動物たちにいろいろなことを教えてくれたアナグマが冬のはじめに死にました。
慕われ、尊敬されていたアナグマとの別れにみんなが悲しみます。
ですが、その悲しみを癒したのもまたアナグマとの思い出でした。
別れ、死というテーマでありながら優しく穏やかな描写が静かな感動を呼び起こす絵本だと思います。

28位 王さまと九人のきょうだい 赤羽末吉、君島久子

ある夫婦になんと9つ子が生まれます。
全員見た目がそっくりでそれぞれ「ちからもち」「くいしんぼう」「はらいっぱい」「ぶってくれ」「ながすね」「さむがりや」「あつがりや」「切ってくれ」「みずくぐり」という名前です。
ある日王様の宮殿で大事な柱が倒れ、「ちからもち」がひょいとそれを直したところから王様に危険視されてしまいます。
次々に王さまから出される無理難題を入れ代わることで次々こなす9人兄弟に目が離せません。

27位 おおきなかぶ―ロシア民話 A.トルストイ、佐藤忠良、内田莉莎子

大きなかぶをおじいさんが引き抜こうとするおはなし。
古くから親しまれてきている理由はやはり軽快なテンポで進むストーリーではないでしょうか。
「うんとこしょ、どこっいしょ」という軽妙な日本語訳の素晴らしさも魅力的です。

26位 かようびのよる デヴィッド・ウィーズナー、当麻ゆか

ある火曜日の晩のこと。
町はずれにある池にはたくさんのカエルが住んでいますが、カエルの乗った蓮の葉が急に浮かび上がって…。
文字こそ少ない絵本ですが緻密に書き込まれ、ついついページの隅から隅まで見回してしまいます。

25位 どうぶつのおかあさん 小森厚、薮内正幸

動物のお母さんがその子供をどのように運ぶのかが、写実的に描かれた絵本です。
猫のお母さんが子猫の首のあたりを咥えて運ぶ姿などが描かれるのですが、
リアルなタッチだからこそ、ありのままに母が子を慈しむ姿にほっとしてしまいます。

24位 100万回生きたねこ 佐野洋子

これまで100万回も生き、そして死んでいった猫の物語です。
様々な飼い主がこの猫を飼い、その死に涙していましたが、
猫にとってはそんなことは大したことではありませんでした。
またある時に死に、生まれた猫でしたが、そんな猫を変える出会いが訪れます。

23位 クマのプーさん プー横丁にたった家 A.A.ミルン、E.H.シェパード、石井桃子

世界的に有名なクマのプーさんですが、
その原作となると未読の方も多いのではないでしょうか。
映画「クマのプーさん」などで描かれたおはなしの原型となる複数の短編が語られています。
「プーのはちみつとり」「プーあなにつまる」「イーヨーのたんじょうび」ほか
「プーのほっきょくたんけん」「カンガとルーもりにくる」といった様々なお話が語られます。
そしてアニメ映画ではあまりフィーチャーされることのない、
プーの詩人っぷりやたまに凄く冴えたことを言う場面も多く、
いつもとまた違った面を見ることが出来るでしょう。

22位 ふふふんへへへんぽん!-もっときっといいことある モーリス・センダック、神宮輝夫

犬のジェニーは満ち足りた生活を送っています。
ですがそんな生活に飽き飽きし、家を脱出、
街角で見かけた看板に惹かれ舞台女優になろうとします。
「かいじゅうたちのいるところ」で有名なセンダックですが、
こちらの作品も似て非なる魅力がたっぷりです。

21位 三びきのやぎのがらがらどん(世界傑作絵本シリーズ) マーシャ・ブラウン、せたていじ

3匹のヤギがトロルという怪物の潜む橋の向こうの原っぱでお腹いっぱい草を食べようとするお話。
1匹目のヤギ、2匹目のヤギは「もっと大きいヤギがあとから來るから」
と言って見逃してもらうのですが、逃げ場がないのが3匹目のヤギ。
トロルという大きな怪物を相手に大きなヤギはどうするか…。

20位 もったいないばあさん 真珠まりこ

もったいないこと していると もったいないばあさんが やってくる!!
出しっぱなしの水道や、お茶碗などに残ったごはん粒などを見逃さず、
「もったいない!」と言っていろいろなことを教えてくれます。

19位 いそがしいよる―ばばばあちゃんのおはなし さとうわきこ

星空がきれいなある夜、ばばばあちゃんは夜空を寝ながら楽しむことを思いつきます。
そこでまずは家の中からベッドを持ち出します。
でもそれから
「喉が乾いたらどうしよう」
「本が読みたくなったら」
「小腹が空いたら」
といろいろなものを家から用意し始めます。

18位 としょかんライオン ミシェル・ヌードセン、ケビン・ホークス、福本友美子

町の図書館は決まりを守れば誰でも本を読んだり借りたりできる場所。
でもある日図書館にやってきたのはなんとライオン!
やがて利用者たちと仲良くなり、図書館になくてはならない存在になっていくのですが…。

17位 からすのパンやさん 加古里子

からすの夫婦がやっているパン屋さんは4羽の子供が生まれたことで育児で手一杯。
パンは半焼け、焦げたりですっかり売上が下がってしまいますが、
子供たちの話を聞いていろいろなパンを作り始めます。
見開き一杯にたくさんのパン(りんごパンや自動車パン、すいかパンやイカパン)が並び、
1ページ1ページをじっくりと眺めたくなります。

16位 どろぼうがっこう 加古里子

舞台は泥棒たちが立派な泥棒になるために勉強をする「どろぼうがっこう」。
でも生徒たちは「明日までに何かをどろぼうしてくること」という宿題で
自分の家から自分のものをどろぼうしてきたりする始末。
そんなある日先生に連れられて町で一番大きな建物に泥棒に入るのですが…。

15位 どろんここぶた アーノルド・ローベル

お百姓の家で暮らしている小さな子豚が好きなのは
食べること、寝ること、遊ぶこと、走ること、
でも何と言っても一番好きなのは
「どろんこの中に入り、ゆっくり沈んでいくこと」
ところがある日おばさんが家中大掃除したことで大好きなどろんこも無くなってしまいます。
怒った子豚は家出して居心地のいいどろんこを探すのですが…。

14位 さむがりやのサンタ レイモンド・ブリッグズ、すがはらひろくに

クリスマスが近づいています。
ですがこの絵本の主人公のサンタクロースは
「やれやれ また クリスマスか!」と言い放つわ、
ことあるごとに愚痴を吐きつつ、自分に送られるプレゼントはブランデーが大好き、
という妙に人間臭いサンタクロースなんです。
そんな世間のイメージとちょっと変わったサンタクロースの魅力が溢れる絵本です。

13位 すてきな三にんぐみ トミー・アンゲラー、いまえよしとも

不気味な3人が描かれた表紙。
それなのにタイトルは何故「すてきな三にんぐみ」なのでしょうか。
絵本の中にはこの本のように、
タイトルと表紙だけでは内容が分からないものがあります。
そんな絵本の魅力は1度読み終わってから
再びタイトルと表紙を見返した時にこそあるのではないでしょうか。

12位 どんなにきみがすきだかあててごらん サム・マクブラットニィ、アニタ・ジェラーム、小川仁央

チビウサギが大きく両手を広げて「これくらいキミが好き!」と言えば
デカウサギも手を広げ「ぼくはこれくらい好き」と言います。
当然体の大きいデカウサギの方がチビウサギより大きくアピール出来てしまいます。
チビウサギは負けじといろいろなものを持ち出して「これくらい」と表現しては
デカウサギは軽々越えていきます。
そんなチビウサギが最後に「これくらい!」と言ったものとは?
チビウサギとデカウサギの心温まるやりとりを描いた絵本です。

11位 てぶくろ―ウクライナ民話 エウゲーニー・M・ラチョフ、うちだりさこ

雪の降る森に落ちていた手袋。
くいしんぼねずみが見つけて家にすることにします。
その後次々と「ぴょんぴょんがえる」「はやあしうさぎ」「おしゃれぎつね」「はいいろおおかみ」「きばもちいのしし」
そして「のっそりぐま」がやってきてみんなで手袋の中で過ごそうとするのですが、手袋はもうパンパン…。
段々文章が増えていくリズムのいいセリフや動物たちの可愛らしい仕草がとても素敵な一冊です。

10位 あらいぐまとねずみたち(こどものとも傑作集) 大友康夫

アライグマの親子が洗い物から帰ると大事なじゃがいもがすっかりなくなっている!
じゃがいもを持ち去ったネズミたちを見つけるも、
「全て返したら食べるものがなくなってしまう」
と言われ、アライグマたちはじゃがいもの育て方などを教えてあげることに。
ページのあちこちに散りばめられたネズミたちが持っていった道具やおもちゃ、
ネズミの家の細かい描かれ方がとても楽しいです。
最後にはネズミが恩返しをしてアライグマが一方的に助けっぱなしなだけではないところもいいですね。

9位 どろんこハリー ジーン・ジオン、マーガレット・ブロイ・グレアム、わたなべしげお

ある家で飼われている犬のハリーはお風呂が大キライ!
こっそりブラシを持ち出して地面に埋めてしまいます。
その後好きなだけどろんこになって遊んだハリーでしたが…。
生き生きとしたハリーの表情や動きがとても魅力的な1冊です。

8位 ずーっと ずっと だいすきだよ ハンス・ウィルヘルム

男の子とその飼い犬エルフィーの物語です。
一緒に遊び、一緒に寝て、一緒に育ったかけがえのないエルフィー。
当然人間と犬ですから育つスピードは違います。
次第に老いていくエルフィーに男の子が毎晩かける言葉が
「ずーっと ずっと だいすきだよ」
でした。
かけがえのない大切な存在がいなくなった時何ができるのか、ではなく
同じ時間を過ごす間に何ができるのか、あるいはできたのか、
そんな大切なことを教えてくれる素晴らしい絵本です。

7位 リンドバーグ トーベン・クールマン、金原瑞人

ネズミの飛行士「リンドバーグ」が主人公です。
ある日リンドバーグは街中から自分の仲間、
つまり他のネズミがすっかり姿を消していることに気づきます。
そのころ舞台となるドイツでは新型ネズミ取りが発明され、
難を逃れたネズミたちも安全な地に旅立っていたからでした。
リンドバーグも仲間たちの元に行こうとしますが、
街中に日々増えていくネズミ取り、猫、フクロウ…
彼らの目をかいくぐり、遠く離れたアメリカを目指すべく、
リンドバーグは飛行機を造り上げ、
歴史上例のないネズミによる「ハンブルク―ニューヨーク間の飛行」を目指すという物語。

6位 アライバル ショーン・タン、小林美幸

この記事で紹介する絵本のうち2冊は全く文章のない絵本です。
一つは「どうぶつのおやこ」そしてもう一つがこの「アライバル」です。
家族と別れて、遠くの国に旅立った男性のおはなしです。
文字も読めず、文化も全然違う国で男性は苦労しながらもなんとか生きていきます。
新しい土地での生活に少しずつ馴染んでいく様子が淡々と、
でも優しさや温かさも感じられる絵柄で語られていくのです。

5位 じごくのそうべえ 田島征彦

軽業師のそうべえは綱渡りに失敗し、転落してあの世に送られてしまいます。
死者が多くてなげやりな判決をする閻魔大王によって、山伏、医者、歯科医と一緒に地獄行きにされてしまいましたが…。
難しいことはなんにもなし!
小難しい教訓もお涙ちょうだいの展開も無し!
地獄で4人の男が大暴れする、大笑いできる楽しい絵本です。

4位 ジャイアント・ジャム・サンド ジョン・ヴァーノン・ロード、安西徹雄

蒸し暑い夏のある日のこと、チクチク村になんと400万匹ものハチがやってきてしまいました。
ハチの大群に村中大騒ぎでしたが、パン屋さんの提案でハチ退治のある計画を立てました。
それは…ハチの大好物ジャムを使ったジャイアント・ジャム・サンドを作ること!?
リズムよく進む文章、見開きを大きく使った一面ハチのページなど、あらゆる面がワクワクさせてくれる
「これぞ絵本の醍醐味!」というような1冊です。

3位 ヘレン、ようこそどうぶつえんへ マーガレット・ブロイ・グレアム、とものふゆひこ

少年と仲良く過ごしていたペットのクモ・ヘレン。
ある事情でお別れになってしまいましたが、その後ヘレンは動物園で暮らすことに。
たくさんのハエに困っていた動物園でしたが、ヘレンが来たことでハエは減り動物たちも幸せそう。
しかし、園長が見た目がよくないとクモの巣を片付けてしまいます…。

2位 おれは歌だ おれはここを歩く―アメリカ・インディアンの詩 秋野亥左牟、金関寿夫

ストーリーのある絵本ではなくほぼ詩集のような絵本です。
ネイティブアメリカンに伝わるいろいろな詩が特徴的な絵柄で語られます。
建物や科学技術に囲まれた生活の私たちには馴染みのない詩かもしれませんが、
なぜだか心にくるものを感じました。
それはあらゆる人間が自然の中で生きていた頃に感じ、思い、伝え、語り合った、
そんな根っこの部分では誰もが持つ、そんな何かがこの本では詩われているからかもしれません。

1位 三匹のかわいいオオカミ ユージーン・トリビザス、ヘレン・オクセンバリー

この物語の主役は「3匹の子豚」ならぬ「3匹の子オオカミ」。
そして悪役も「オオカミ」ではなく「わるい大ブタ」!
リアルさとデフォルメがうまく噛み合ったタッチで描かれたオオカミたちの可愛らしさもさることながら、
「わるい大ブタ」の悪さは尋常ではありません。
とんでもなく悪い大ブタなのです。
オリジナルを「3匹の子豚」とするなら、
その突っ込みどころなどを面白おかしくアレンジした1冊だと言えるでしょう。

細かな表情や描写、予想出来ながらもその上を行く単純ながらも目の離せない展開、
魅力的な登場人物、語りかけるような軽快で温かみのある語りなど、
全てにおいて素晴らしいと思う絵本であり、個人的に不動の1位となりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?
一口に絵本と言っても様々な種類があり、
人の好みもまたそれぞれです。
癒しが欲しい時、感動したい時、悲しい時、怒っている時などに
絵本を読んでみるのもいいかもしれません。
子どもの気持ちに戻って存分に絵本を楽しんでみると、
自然とまっすぐでまっさらな気持ちが戻ってくるようです。

この記事があなたにとってのお気に入りの絵本を見つける手助けになれば幸いです。