読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FLO

娯楽とライフハックのデータベース

【2017年】マジで面白いおすすめの漫画ランキング。完結済から未完、大人の女性向け作品から男性向け青年マンガ、ラブコメやファンタジー、最強バトル漫画まで一挙大公開!

f:id:tennensui-77:20170402222613j:plain

2017年4月3日、ランキングの修正、追記を行いました。
こんにちは、今回はおすすめの漫画を紹介する記事を書かせて頂きました。


おすすめの面白い漫画ランキング2017年版

今回のランキングでは

・今まで読んだことのない隠れた名作
・長く親しまれてきたような有名どころ

といったような作品に触れて頂ければ、という思いを込めて

・ラブコメ、ギャグ、ファンタジー、SF、アクションに日常系など幅広く話題になっている作品
・web漫画も紙の漫画もKindleなどの電子書籍もすべて掲載
・巻数、完結済み、未完結関係なし
・古い作品から2016年末に最新刊が発売されたような作品まで

あらゆる漫画をカバーした2017年度の総合マンガランキングとしてふさわしい内容を目指して書いてみました。

また、「無料で漫画を楽しみたい!」という方は漫画アプリが超おすすめです!!

この記事は大変ボリュームのある読み応えのあるコンテンツになっています。

以下のジャンル別リンクや目次などから興味のある漫画を探してみてください。

ジャンル一覧

・爆笑できる・ほっこりできる→日常系やギャグにコメディ漫画
・熱戦・烈戦・超激戦!→バトルものとアクション漫画
・甘酸っぱい青春も大人の関係も→恋愛とラブコメ漫画
・壮大な設定、奥深い世界観→SF漫画
・どうしてこんなことに…→サスペンスとミステリー漫画
・弾けろ筋肉!飛び散れ汗!→スポーツ漫画
・時には漫画にじっくり浸ってみる→感動系やヒューマンドラマの漫画
・空想の世界で大冒険!→ファンタジーとダークファンタジー漫画
・喧嘩の最強は誰だ!?→ヤンキー漫画
・人間の素晴らしさ、そして醜さ→青年漫画
・美味しい再現レシピや料理がいっぱい!!→料理とグルメの漫画
・歴史上の英雄や豪傑の大活躍→歴史漫画
・次々生まれる新たな名作候補!→2017年の新作や話題の漫画
・読まなきゃ絶対損!!→名作や殿堂入りの漫画


日常系やギャグにコメディ漫画

14位 神のみぞ知る世界 若木民喜

とにかくギャルゲーが好きで2次元の女の子にしか興味がない主人公がリアルの女の子を落としていかなくてはならなくなる作品です。

個性の強い女子に翻弄されながらも攻略してく姿はみていてとても面白くていつの間にかハマってしまう作品ですね。


f:id:tennensui-77:20170329100938j:plain

しかもこの漫画はマンガワンというアプリで無料で読むことが出来ます。 無料なのに品揃えが1番豊富な漫画アプリなのでとりあえずインストールしておいて損はありません。


マンガワン-毎日更新!最新話まで全話読める無料漫画

マンガワン-毎日更新!最新話まで全話読める無料漫画

開発元:SHOGAKUKAN INC.
無料

posted with アプリーチ

13位 天体戦士サンレッド くぼたまこと

悪の組織「フロシャイム」のボスのヴァンプ将軍が主夫として、街に溶け込んでいる様がほのぼのしていて面白くて大好きです。

天体戦士サンレッドはパチンコ好きで、彼女にほぼ養ってもらっている感じで、特に何もしていないのに、とにかくアホみたいに強い。


f:id:tennensui-77:20170329101148j:plain

そんなレッドの事を「レッド様」と親しみをこめて呼びつつ、でも『打倒レッド!』とさまざまな怪人がレッドに決闘を申し込むのですが、毎回あっけなくやられます。
一番おもしろかったのが「拝啓 新茶のおいしい季節になりました。レッド様いかがお過ごしでしょうか?」から始まる対決状です。

怪人のバイトが長引いて決闘に遅れてきたり、(もちろんレッドに怒られ、そしてボコボコにされる)レッドの彼女かよ子さんとヴァンプさんが仲良しなのもすごく和みます。
繰り返して二回、三回と読んでも面白い漫画です。

12位 よつばと! あずま きよひこ

都会でご近所付き合いなどはなかなか見かけることはありません。
そんな

現代に生きている我々に、人の温かみを思い出させてくれるのがよつばと!かもしれません。


よつばと!主人公の女の子よつばを中心に父やその友人たち、それからお隣さんの3姉妹などとの交流や日常が優しく描かれている作品です。


f:id:tennensui-77:20170329101216j:plain

この漫画の凄いところは、例えば「自転車を買う」「うどんを食べる」「掃除をする」といったごく当たり前の日常がほぼ全ての話で描かれていながら、決して飽きさせることなく、ゆったりとした日々を面白おかしく、そしてほっこりしながら読めてしまうところでしょう。

11位 銀魂 空知英秋

江戸時代に宇宙人が来ている世界観のギャグ漫画です。
主人公、は何でも屋を営む天パで死んだ魚の目をした男・坂田銀時「銀さん」です。

彼や仲間の新八、神楽が色々なトラブルに巻き込まれたり人を巻き込んだりしながら話が展開していきます。

主要キャラの個性も個性的ではとどまらないレベルです(糖尿病寸前の主人公、ドルオタの眼鏡、ジャンプ漫画初のゲロを吐いたヒロイン)。
他のキャラクターも元エリートの落ちぶれたオッサン、ストーカーの新撰組局長、ドMのくのいち、痔持ちの忍者、というような具合です。


f:id:tennensui-77:20170329101243j:plain

基本はギャグで展開している漫画ですが、シリアスなエピソードや心温まる人情話もあり、そんな時にアクの強いキャラクターが魅せる真面目な表情やセリフにもとても魅力があります。

ボケの登場人物が多すぎますが、ツッコミ役もそれなりにいる上、ツッコミ不在では比較的常識的なボケがツッコミに回るようなシーンも笑えます。
終盤に差し掛かかるにつれシリアスな面が多くなるような気がしましたが気のせいでした。

シリアスにこそネタをぶっこんでいくスタイルの空知英秋先生は凄いと思います。

10位 SKET DANCE スケットダンス 篠原健太

SKETDANCEは学園物で3人組のボッスン、ヒメコ、スイッチが困っている人を助ける話で、とても笑ったり、泣いたりできます。

普通漫画の主人公は派手でかっこいいのが定番ですが、ボッスンはとても地味でかっこ悪いシーンも多く、それがまた生々しくて面白くてこの漫画のいいところだと思います。


f:id:tennensui-77:20170329101302j:plain

そんなボッスンとヒロインのヒメコ、パソコンでの字幕で会話するスイッチと、個性的ながら妙にリアリティがあって親近感の湧くようなキャラクターたちも好きな要素です。

9位 銀の匙 荒川弘

舞台は農業高校です。
命を頂くことへの有り難さ、それをしっかり教えてくれます。

同時に農業の大変さ、楽しさ、苦しさ、いろんなことが丁寧に深く、描かれています。

登場人物は、一人一人がすごく個性的に描かれていて、現実にいる高校生が漫画の中で動いていると思えるくらい、熱量がある漫画です。

そして、主人公の八軒君が素敵です。


f:id:tennensui-77:20170329101331j:plain

とても魅力的に描かれて、葛藤したり悩んだりしているシーンではついつい応援したくなる主人公だと思います。
この漫画を読んで、農業に携わりたいと思っている高校生が増えたそうです。

農業の素晴らしさ、そして同時に難しさも教えてくれる、農業の魅力が詰まった漫画ではないかと思います。

8位 きょうの猫村さん ほしよりこ

主人公は猫村さんという猫がお金持ちのお宅へ家政婦として働きに行く中での日常を描いています。
と、普通に書いてしまいましたが「猫が家政婦」という設定がまたユニークです(しかも四足ではなく二足歩行しています)。


猫村さんの周りは全て人間なんですが、猫村さんは完全に人間の中に解けこんでいるとこなんかをみると、「この猫本当に猫かい?」とツッコミたくなります(笑)


f:id:tennensui-77:20170329101344j:plain

猫村さんて妙に人間臭いんですよね。

それもこのマンガの人気の一つなんではないでしょうか。猫村さんの「世話好きな優しいおばさんみたいな性格」がこれまた温かくて魅力的です。
猫村さんの周りでは、夫の不倫、子供の非行など、日常にありそうなことが出てきます。その当人達と猫村さんの関わり合いもなかなか面白かったです。

7位 百姓貴族 荒川弘


「自分の家の敷地内に川が流れている」
「雪が降ると子どもの遊び場になる」
「ゴミ袋に詰まったB級品の野菜や果物が近所に配られる」
「猟師さんに駆除した鹿をもらう」


f:id:tennensui-77:20170329101822j:plain

など、農家に関わりのある人は「あぁ、あるある」と思ってしまうようなことがギュッと詰まった「農家エッセイマンガ」の定番です。

いいことだけでなく問題になっているような部分も包み隠さず描いていて、北海道の農業について真剣に考えるきっかけになりました。
生産調整があった後の乳製品不足。

多すぎて値崩れするからって牛乳捨ててるのにバターが足りない意味がわからない。
このマンガを機に第一次産業に興味を持つ学生も増えたようです。

作者の家族も不死身のお父さんをはじめ、個性的な方々ばかりで面白エピソードが満載。農業に全く興味がない人にもオススメです。

6位 喰う寝るふたり 住むふたり 日暮キノコ

やたらにリアルなストーリーにどんどん引き込まれました。
もちろん漫画なので多少はそんな都合よくいくかな。

とか、いいところだけ切り取ってない?と思うようなところもないではないですが、それにしてもほんとにどこかにこの二人は存在するのではないかと思えるほどの同棲カップルが付き合いだして結婚するまでを描いた漫画です。


f:id:tennensui-77:20170329101838j:plain

切なさのある話、ほっこりする話といったバランスもちょうどいい具合で読後感がとても良い漫画でした。

喧嘩して口をきかないシーンも漫画なのでお互いの気持ちも描写され、自分と同性の主人公の意見には激しくうなずき、異性のもう一人の主人公の気持ちにははっとさせられ、大人になると刺激的なことだけで人生を構築するわけはないけれど、そのことを深く肯定してくれるいい漫画だと思いました。


5位 行け!稲中卓球部 古谷実

前野、伊沢、田中の3人が作り出す動き、言葉、変顔(すべてギャグ)が本当にツボです。
特に前野のキャラセンスは最高にやばい。

読み進めていくごとに作者の技量の変化が明らかにわかるくらいグングン変わっていき読み込んでいくと全然別の漫画にも見えてきて、どれもギャグが折り込まれて楽しい。

中学生独特の中2病感が登場キャラのおかげで全然暗い雰囲気じゃなくコミカルに書かれているタイプのギャグ漫画ですね。


f:id:tennensui-77:20170329101855j:plain

伊沢の髪型が明日のジョーの憧れから同じ髪型にしていたり、ワキガ王子の田辺やキャプテンの竹田、イケメン木下が部活である卓球の話からおおきくズレた回なんかも面白いです。
キャプテンの竹田の彼女?岩下京子との恋愛話もギャグばかりの漫画じゃないんだなと思わせたりもする作品です。


4位 僕らはみんな河合荘 宮原るり

高校1年生の宇佐(うさ)が同じ図書委員で下宿先も同じである1年先輩の河合律(かわいりつ)に一目ぼれすることから始まる青春ラブコメです。


f:id:tennensui-77:20170329101910j:plain

同じ屋根の下で、それは濃密なラブコメ…と思いきや、この律が超読書家のボッチで、またその下宿先である河合荘の住人に様々な妨害(主に下ネタ攻撃)を受けてしまい、中々、恋愛に発展させられない宇佐の様子を描いた物語となっています。

「恋愛:下ネタ=3:7」と称されるくらい下ネタも多いのですが、強い不快感が与えられるものではなく、思わずクスッとしてしまうようなライトなもので読みやすいと思います。

そして、下ネタに隠された恋愛要素も不意打ちで来るのでそのギャップが堪りません。
律の揺れ動く恋愛感情が見所です。

3位 青春攻略本 あきづき空太

近年アニメ化された「赤髪の白雪姫」のあきづき空太さんの、不定期でLaLaに掲載されていた作品です。

やわらかなタッチの絵はもちろん、ストーリーも瑞々しく新鮮な印象で、後味が爽やかなのが特徴です。


f:id:tennensui-77:20170329101956j:plain

メインキャラクターとなる四人の男子高校生が織りなす、一度しかこない青春の日々の物語。

恋愛、友情、悲しみと喜び。そんなありふれているようでどこにもないような、日常系のお話です。

隣の女子高の気になる先輩に逢いたくて、友人と一緒に夏休みを過ごしたくて、憧れの看板娘さんと仲良くなりたくて、といった日常の小さな切欠から、四人の男子高校生は青春を満喫するために互いに協力しあい、からかいあい、はげましあってそれぞれの日々を愉しむべく奔走します。

2位 セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん うすた京介

日本のギャグ漫画界に凄まじい影響を与えた作品です。
シュールというギャグのジャンルをメジャー化させたのがこの「マサルさん」です。

全体的に意味が分からない。

一般人には思い付くこともできないであろうギャグセンス。


f:id:tennensui-77:20170329102007p:plain

絵もシュールですごいが、ストーリーの中で出てくる言葉ひとつひとつもすごい。

マサルが持ってきたと思っていた弁当が弁当でなく父の眼鏡ケース。
上司に助けを呼ぶために空に打ち上げたメッセージ「ボスケテ」。

いつのまにか留年している主人公一行。

ツッコミキャラが無意識でツッコんでいることを自覚して愕然とする回。
「ボナンザ」。

連載終了からかなり経ちますが定期的に読みたくなる作品です。

1位 究極超人あ〜る ゆうきまさみ

当時部活動もの漫画というジャンルは体育会系の作品が多いなか「光画部」(写真部)の文化系の登場人物たちによる学園モノです。

かと言ってよくある日常系かと言うと主人公がそもそもアンドロイド(R・田中一郎)だったりと出てくるキャラみんなハチャメチャな人ばかりで非日常的。


f:id:tennensui-77:20170329102026p:plain

全体的に流れ続けるゆる〜い空気感に癒されます。

アンドロイドなのに“白米”をエネルギー源とし、お風呂にも入る。

自由自在に頭や腕・足を外したかと思えばコブラツイスト(プロレス技)をかけられ痛がったりとある意味「ポンコツロボ系キャラ」の走りかもしれません。
究極超人あ〜るはギャグ漫画の最高峰だと思います。

バトルものとアクション漫画

16位 進撃の巨人 諫山創

突如現れた巨人という圧倒的な力にひれ伏しながらも人類の存亡をかけて戦うストーリー。

人類の敵である巨人とは何者なのか、この世界における巨人対策の壁の先はいったいどうなっているのかなど、先が気になる謎も多くちりばめられています。


f:id:tennensui-77:20170329102049j:plain

たくさんの魅力的なキャラクターが登場、というよりは「せっかく覚えたキャラに愛着が湧いても容赦なくすぐ死ぬ」ことが多いです。

そこがまたリアルというか、緊張感があるというかどんどんページをめくるのが止まりません。

とにかく先が気になるので一気に読みたい漫画ですね。

15位 犬夜叉 高橋 留美子

女子高生かごめが戦国時代にタイムスリップして人間と妖怪のハーフの犬夜叉と出会い、妖怪と戦いながら作中のキーアイテム四魂の珠のかけらを集めるストーリーです。

サンデーで連載されていてアニメ化もされた人気作ですが、敵のボス・奈落が逃げまくる。


f:id:tennensui-77:20170329102106j:plain

とにかく逃げる。その逃亡回数は20回以上にも及びある意味伝説とも言える作品ですね。

少年漫画らしく強敵の登場、主人公のパワーアップなど王道的な展開が魅力的に描かれますが、いっそ清々しいまでのラスボスの逃げっぷりを楽しむのもアリではないでしょうか。

14位 闘将!!拉麺男 ゆでたまご

キン肉マンに登場する超人「ラーメンマン」のスピンオフ作品です。

闘将!!拉麺男と言う作品は、死んでしまったキャラクターが何事もなかったかのように蘇ったり、作品開始当初の舞台が昔の中国だったのに、ハンググライダーやコンピューター、果てにはクローン人間まで出てきたりと、設定がむちゃくちゃですがゆで作品なので仕方ありません。


f:id:tennensui-77:20170329102118p:plain

勧善懲悪の中国拳法アクション作品という基本骨格がしっかりしていて、次から次へと出てくる強烈なキャラクターたちや、とてつもない勢いのあるストーリー展開、奇想天外なアクションと心に響くセリフによって一気に読まされてしまいます。

この作品は作者のゆでたまご先生が人気絶頂だったキン肉マンと並行して月刊フレッシュジャンプと言う雑誌で連載されていたもので、今では考えられない制作環境から生まれた奇跡のような漫画作品となっています。

13位 暗殺教室 松井優征

この漫画のすごいところは、いい言葉がたくさんちりばめられているにもかかわらず、それが押し付けがましくなくさらりと気持ちに入ってくるところです。

1話に必ずひとつ、多いときは何個も「教訓」みたいなものがあるのに、本当にさりげなく、うまくキャラを生かして描いています。


f:id:tennensui-77:20170329102140p:plain

面白くギャグっぽい展開でクラスや読者の心をつかんで行き、シリアスな展開に入って行く。

ストーリー展開、構成ともにとてもいい作品で、特に生徒は30人ほどもいるのに、登場人物のキャラ設定も使い方もうまくそれぞれキャラが立っています。

ジャンプ漫画には珍しくほどよい巻数で完結しているのでサクッと読めるのもおすすめなポイントですね。

12位 ワンパンマン ONE,村田雄介

主人公サイタマが最高にゆるいのに、最強すぎるところが見ていて爽快です。
地位や名声に固執せずに趣味でヒーローをやっていたサイタマが、日々の鍛練の積み重ねで最強の力を手に入れてしまった設定。

サイタマの強さと行動や言動のゆるさ、知名度の低さのギャップが面白い。

他のヒーローや怪人も魅力的に描かれており、むしろ他のヒーローの方がヒーローっぽい。


f:id:tennensui-77:20170329102158j:plain

様々なヒーローが命をかけて怪人たちと戦っている描写にドキドキしているところで、サイタマが敵のボスを瞬殺してしまうところが爽快であり、またそこにはかなさも感じます。

ボスと戦うサイタマが必死なのかと思ったらスーパーの特売日の心配をしていたり、ギャグとバトルとキャラの心理描写のバランスが絶妙で見ていて飽きません。

11位 HUNTER×HUNTER ハンターハンター 冨樫義博

様々なキャラクターからの視点で描かれるストーリー展開とその先のストーリーが予想できない所が面白い。
伏線も多く、それが回収されるたびに「あれはここに繋がっていたのか・・・」と毎回驚かされます。

主要キャラクターのほとんどが一癖あり、淡白だと思っていたキャラクターが実はとても仲間想いだったりと、敵・味方に関係なく個々のキャラクターも特徴があり魅力的です。


f:id:tennensui-77:20170329102214j:plain

バトルシーンでは、ただ戦うだけでなく、心理戦も多く描かれています。

途中から出てきた「念能力」という特殊能力が個々のキャラクターに設定されているため、それぞれが個性的な能力を持っているのでバトルシーンを飽きずに見ることができます。

正義が必ず勝つということではなく、どこか現実主義的な描写もあります。

10位 NARUTO 岸本斉史

忍びの頂点である火影を目指す忍道アクション漫画。

主人公であるうずまきナルトは落ちこぼれでしたが、ある事件をきっかけに忍者として認められ、配属されたチームのメンバー、サスケとサクラ、先生はたけカカシとチームを組んで、任務や受験をこなし忍者として成長していきます。

途中では中忍試験編、木の葉崩し編、サスケ奪回編、2年後に舞台を移した後は暗躍する組織「暁」との戦い、黒幕が明らかになり世界全体を巻き込んだ第4次忍界大戦と続いていきます。

ホントに基本としては主人公ナルトの成長物語ではあるんですが、個性豊かな仲間、敵、そしてキャラクターたちの使う忍術や技などがカッコいい!


f:id:tennensui-77:20170329102235j:plain

終盤はスケールがめちゃくちゃでかくなることもあり、どんどん目が離せなくなってきます。
最近完結した作品でもあるので一気読みもしやすくておすすめです。

9位 ワンピース ONE PIECE 尾田栄一郎

海賊王を目指すルフィが仲間と共に冒険を繰り広げる漫画です。
ONEPIECEの登場人物はルフィ、サンジ、ウソップ、ゾロ、ナミ、トニートニーチョッパー、ニコロビンなど、それぞれの仲間がいいところがたくさんあって、毎回の心に響く言葉があります。

仲間思いのルフィの仲間を信じていることが好きです。

ルフィはゴムゴムの実というものを食べて体がゴムのようになる能力で、その特徴を生かして戦っていて体を伸ばして反動をつけて相手に繰り出す技を繰り出します。


船医のチョッパーは元トナカイですが、ヒトヒトの実と言う食べるとトナカイが人間のようになってしまって、いろんな人に怖がられたりとか、同じ仲間に嫌われてしまったけれど、仲間になったルフィたちはチョッパーのいいところをわかっている。


f:id:tennensui-77:20170329102253j:plain

そういった「仲間」との絆の描かれ方がとても魅力的な作品です!

8位 幽遊白書 冨樫義博

一度死んで蘇るために霊界探偵となった主人公が敵と戦ったり、修行したり、仲間が増えていったりとまさに「ジャンプ漫画」といった作品です。
まるで本当にありえるかもしれない、と思わせるほど世界観がしっかりと練られていることで凄くのめり込んでしまいます。

魔界、人間界、妖怪、人間などの描写など、単純な善悪二元論で済ませられない濃厚な描写はさすがというしかありません。


f:id:tennensui-77:20170329102334j:plain

男の友情はめちゃくちゃ熱くて、泣けるシーン、切ないシーンなど、見どころがたくさんあるのに20巻ちょいで完結というほどよい短さもいいと思います。

キャラクター設定も独特で戸愚呂弟と玄海の恋愛と一言では表せない複雑な関係に対し、桑原と雪菜のピュアな関係など、たまに恋愛の要素が入ってくるのも楽しみでした。

当時絶大な人気を誇った蔵馬や飛影などのキャラクターたちも読んでいけばいくほどその魅力が伝わってきますね。

7位 鋼の錬金術師 荒川弘

大好きだった母親を生き返らせようとして人体錬成の実験を行った結果、兄エドワードは片手片足を、弟アルフォンスは魂以外の全身を失います。
肉体を取り戻そうとする兄弟の戦いや成長が描かれた作品です。



世界でたった一人の弟を助けるために己の腕を捧げたエドワードの必死さから始まったこの漫画のストーリーは、人間のダークな面と生きる意味を問いかけてくる感じがあります。


f:id:tennensui-77:20170329102358p:plain

体を取り戻す旅の道中で起きるさまざまな出来事の中で生と死について、肉体と魂などについて考えさせられます。

体を取り戻すために必要な「賢者の石」の材料は人間であったという事実の絶望感、敵として登場するホムンクルスの工作により周りの大切な人が次々と死んでいく儚さは、胸が締め付けられる思いがします。

その絶望の中でも希望を捨てず、一つずつ答えを見つけて一歩ずつ前へ進んでいくエドワードとアルフォンスの姿は、読者に生きる希望を与えてくれます。

6位 ドラゴンボール DRAGON BALL 鳥山明

7つ集めるとどんな願いも叶えてくれるというドラゴンボールを巡る冒険、闘い、修行を描いた少年漫画の傑作です。

最初は「めちゃくちゃ強い野生児」でしかなかった主人公の孫悟空が様々な修行や体験を通して新しい技を習得したり戦闘力が上がったりと、キャラクターの成長の根拠がしっかりと描かれているのもドラゴンボールの漫画としての面白さだと思います。

初登場では少年だった悟空も様々な出会い、闘いを経て二児の父になっています。
各キャラクターも成長しまた新しいストーリーも始まり、キャラ同士のやりとりも歳相応のものになっているのも時間の流れを感じさせます。


f:id:tennensui-77:20170329102414j:plain

あとはやっぱりドラゴンボールって読んでいて楽しいのに本当に見やすくて読みやすいんですよね。
分かりやすさと面白さは両立するということがよく分かり、今でもアニメが放送されたり、映画化されたりするだけはある漫画です。

5位 ポケットモンスターSPECIAL 日下秀憲,山本サトシ

ポケットモンスターの生みの親であるゲームフリーク創業者・田尻智(アニメシリーズの主人公サトシの名前も彼に由来)をして「僕の伝えたかった世界に一番近い」とまで言わせた作品です。

アニメ版より原作であるゲーム版に沿って描かれる設定、主人公の所持ポケモンのステータスや成長、進化がゲームのプレイ経験者にとってニヤリとしてしまうようなものだったりして、夢中になって読みました。

また、章ごと物語だけではなく、主人公も交代していきます。
主人公が旅をしながら成長していき、読んでいると最終的には感動してしまいます。


f:id:tennensui-77:20170329102441j:plain

どの主人公も特徴、性格がはっきりしているため、どの章も埋もれることなく読んでいくことが出来ます。

旅の中では、ゲームで展開されるストーリーに即した出来事やオリジナルなのにうまくポケモン世界に違和感なく溶け込んだ展開もたくさんあって、読んでいて飽きません。

そして、名言が多いほどキャラクターのセリフはグッとくるものばかりです。

かっこいいセリフ、面白いセリフ、「ポケットモンスター」の歴史を感じさせるもあり、セリフに着目して読んでみても面白いです。

4位 キン肉マン ゆでたまご

主人公はキン肉マン。キン肉星の王子なのですがあまりのブサイクさに豚と間違えられて捨てられ、最初の頃は特にビビリで弱虫、女の子に弱かったりすぐ調子に乗ったりと、まさに「ダメ超人」でした。
キン肉マンのストーリーは主に格闘ですが、ギャグ要素も満載です。


f:id:tennensui-77:20170329102527j:plain

アメリカ、イギリス、モンゴルなどを出身地とした他の超人との闘い、友情の芽生え、死別など、さまざまなドラマが繰り広げられます。
普段は頼りないキン肉マンですが、リングで格闘が始まると頼もしいキャラクターに変わります。

強敵におびえたりしながらも、仲間の苦しむ姿は見ていられず覚悟を決めて闘いに挑んだりと本当に憎めなくて生々しいキャラクターで、他のアクの強すぎるキャラクターたちがたくさんいても全然影が薄くならないのはさすが主人公!といった感じです。

3位 グラップラー刃牙 板垣恵介

なんだかわからない説得力にいつも驚かされます。
格闘漫画という設定の中で、ある意味現実社会を舞台としたストーリーにも関わらず、キャラたちが物理法則をことごとく覆していく様がとても気持ちいい。


f:id:tennensui-77:20170329102538j:plain

しかし、それでは何でもありのつまらない漫画じゃないのと思われるかもしれませんが、そうではありません。

ストーリーの中で起こる数々のことに関して、作者は一貫して「彼らの鍛え上げられた肉体によって成しえる所業であるという」具合に説明があるのですが、なぜか「あり得るかもしれない…」と思ってしまうんです。

不思議な説得力で納得させられてしまい、その説得力がそのままリアリティに繋がり、迫力のある刃牙シリーズの名勝負の数々は不思議と記憶に残ってしまいます。

また、主人公をはじめとしたキャラクターたちの強さの裏付けがきちんと描かれているのが本当に素晴らしいと思います。

一度負けてしまった人でも作中でリベンジの機会があったり、一体一の戦いではボロクソに負けたキャラが公園では圧勝したりと長期連載ならではの拾い上げがたくさんあるのが読者としてはとても嬉しいです。

「なぜ強いのか」を様々な角度から描写していることで、「本来この人物はこのくらいの実力を持っていて、ようやくその力を発揮できるシチュエーションになった」といった説得力があるから、なんというか「信じ切って」話にのめり込むことが出来る作品だと思います。

2位 ドラゴンクエスト ~ダイの大冒険~ 三条 陸,稲田 浩司

国民的ゲームシリーズ、ドラゴンクエストを題材とした作品で、勇者ダイが主人公なのですが、実はその友人で魔法使いのポップの成長物語と言っても過言じゃないくらいサブキャラクターたちのドラマが熱い作品です。


f:id:tennensui-77:20170329102552j:plain

最初は非常に頼りなくて、強い相手にはダイを見捨てて逃げ出したりしてたのですが、
色々あって仲間を助けに単身乗り込んだり、危機に瀕した場面で使えなかった魔法を土壇場で成功させたり、ダイが自分を見失った時は言葉で励まし、
ただ一人で敵を足止めに向かったり、その命をかけて戦う部分に非常に惹かれます。

何より、いい場面が最後の方にあったりと言葉で言い表せないほど心に来るものがあります。

他にもたくさんの名場面や名台詞がたくさんありますので、読んだことのない人にはぜひぜひ見てほしい作品です。

1位 ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦

絶対におすすめの作品です。

ジョジョは「ポジティブ」な作品です。

後ろ向きなキャラクターは全くと言っていいほどいません。


敵も味方も自分が信じるもののため、戦う時に迷ったり、止めを刺すのを躊躇したりすることが滅多になく、それはキャラクターたちの行動原理が一貫しているからだと思います。

独特の画風で手を付けにくいとは思いますが、読めば絶対に面白い!

そしてもちろんバトル要素以外にも、荒木先生が「悲しみが描けない」と言われて描いたと言われる5部の悲しみを背負ったキャラクターたちのエピソード(今にも落ちてきそうな空の下でとか最高に感動しました…)とか、もちろんそれ以前にもシーザーとジョセフの別れ、アブドゥル、イギー、ポルナレフが全員で掴み取った勝利のヴァニラ・アイス戦など、心を動かす場面がたくさんあります。


f:id:tennensui-77:20170329102613j:plain


本当にこんな文章だけではジョジョの魅力の欠片しか伝わらないので是非、読んでみて欲しいと思います。

恋愛とラブコメ漫画

28位 っポイ! まざき 貴子

いじめとか、昔家出したときの話とか、友達になった子が実は病気を患ってたとか、未成年の高校生が幼児を育てるとか、中学生メインの話なのにでてくる話は考えさせられるものがあります。

ただ、ダークな展開になっているのではなく、常にささえてくれる親友がいて、一緒に部活する仲間やライバルがいて、恋愛もあって、特に恋愛の行方は気になる!


f:id:tennensui-77:20170329103738j:plain

でもこのキャラクターの恋が叶ったら傷つくキャラもいるんだよな・・とか変な心配しちゃったりするほど。
長い話なので途中まででも十分楽しめます。

27位 花より男子 神尾葉子

有力な一族や金持ちの子供などが入学する高校に一般庶民である牧野つくしが入学し、とある事情でいじめられるも持前の根性で跳ね除けていくうちに周りから一目置かれはじめ…という展開です。
庶民的な主人公が、お金持ちの高校で頑張って奮闘していく姿が好きです。

どんなにいじめられても、からかわれても立ち向かっていく姿に感動し、読んでいてスカッとします。

主人公をとり巻く男の子達も金持ちでイヤなヤツ、ではなく様々な顔を見せ始めていくのもいいですね。

そして、主人公の恋の相手の天然な発言が面白いです。
日本でドラマ化されて映画も公開し、とても話題になりましたが、日本より先に、台湾でもドラマ化されています。

友情、恋、格差社会といった様々な描写があり、多くの人に楽しんでもらえるような作品だと思います。


f:id:tennensui-77:20170329102642j:plain

感動したり、笑ったり、とても楽しめる漫画です。

26位 ストロボ エッジ 咲坂伊緒

有村かすみ、福士蒼汰主演で映画化もされた学園ラブストーリーです。
作者である咲坂伊緒の作品は、アオハライド、ブルーなどもありどれもおすすめなんですが、どれも面白いのでおすすめです。

主人公である仁菜子の人気者である蓮に対する素直で一生懸命な思いはまっすぐに胸に響いてくるようで涙が止まりません。


f:id:tennensui-77:20170329102724j:plain

壁ドンだとか萌袖だとか細かな描写もいい感じでときめきます。

すれ違いながらもやっとで結ばれた二人の鎌倉初デートのシーンは読んでるこっちがハラハラしながら『頑張れ~』とついつい応援してしまいまう大好きなシーン。


デート中の仁菜子の『自分ばっかりが好きなんでは』と不安になる気持ちは誰もが思うことかもしれません。
他にも登場人物たちの行き交う恋愛模様が涙なくしては読めません。


25位 セーラームーン 武内 直子

今リバイバルで流行していますが、今大人になって見返しても、深い漫画だなあと感心します。

仲間の大事さ、愛の深さ、深いテーマでありながら子供のころ見ていてもきっと難しくなかったなあと思うほどにうまく描いています。


f:id:tennensui-77:20170329102754j:plain

キャラクターを星の惑星にたとえて設定したところも少年漫画ではよく見られるパターンも少女マンガでは新しく、自分のお気に入りの子を中心にストーリーを追っていくのもまた楽しさがありますね。
主人公が実はお姫様だったという、王道なシンデレラストーリーは女の子の憧れをうまく漫画に落とし込んでいてありがちな展開でもうまく魅せているのではないでしょうか。

24位 NANA―ナナ― 矢沢あい

恋愛漫画…なのですが、主人公は惚れやすくいいなと思う人をすぐ好きになってしまう性格です。

でもだからこそ「そんな一組のカップルがずーっと仲良くしてられるか」というツッコミどころを鋭く突いていて、人を好きになることその恋が冷める瞬間、どうしようもなく別れることになってしまう悲しさなども描いた作品になっていると思います。


f:id:tennensui-77:20170329102812j:plain

一組の男女が単純に恋愛していくだけではない、ちょっとオトナな恋愛漫画だと思います。


23位 なな色マジック あさぎり夕

女の子が人生の中で一度は感じるであろう乙女心を、ズバリと言い当てたマンガだと思います。

可愛くなりたい、「お姫さま」になりたいというような夢を、一度は諦めた「姫」の座を、誰と比べるでもなく、自分らしく輝くことで取り戻していく…そんな感じのストーリーです。


f:id:tennensui-77:20170329102835j:plain

全ての女の子が、無意識的に感じていそうな「そうなりたい」という憧れを描いているのではないでしょうか。
主人公は演劇の才能を発揮していきますが、最後には演劇をやめます。

演劇を通して、自分らしく輝く方法を覚えたからです。

22位 四月は君の嘘 新川直司

いいアニメないかなーと探しているときにこの四月は君の嘘に出会いました。

アニメをみて、こんなにいい話があるんだ!と思い、原作が漫画だと知ってすぐに本屋で漫画を買いました。
もともと音楽が好きで音楽経験もあったので、読んでいてすごく楽しかったです。


f:id:tennensui-77:20170329102847j:plain

また、主人公とヒロインが巻き起こす人間ドラマもこれまでに読んだものとも違い、最後まで展開が全然わからなかったのでどんな展開になるのか予想しながら読み進めていました。
本当に泣ける漫画でした。


一人の人間によって人はここまで変われるんだな、前向きになれるんだなと思いました。

21位スプラウト 南波あつこ

主人公の女の子の家が下宿屋で、同じ高校に通う男の子が偶然その女の子の家に下宿することになるっていう設定がもうドキドキするしたまりません!
キュンキュンというか、ギュンギュンですね(笑)


f:id:tennensui-77:20170329102901j:plain

もう2.3人同じ家に下宿しているのですが、どのキャラクターも個性的で同じ屋根の下で生活を共にし、それぞれの成長や思いなどを細かに読み取れる漫画になっていると思います。


20位瞬きもせず 紡木たく

いくつになっても定期的に読み返してはしんみり感動してしまい、頭の中が登場人物のことでいっぱいになります。

特に「紺野くん」は、若い青年にありがちな泥臭さもありながら、笑顔が魅力的でまっすぐ夢に向かっていき、嘘がつけない正直なキャラクターで大好きです。


f:id:tennensui-77:20170329102913j:plain

作者紡木たく先生の書く漫画はちょっとクセがある絵ですが繊細でキレイで、まるで水彩画のようです。


本当に癒やされます。
各キャラクターの会話が小さな文字で書かれていることが多く、それを読んでクスリと笑うのも好きです。

19位 ひるなかの流星 やまもり三香

とにかく絵が綺麗で、分かりやすいです。テンポもいいし、ストレスなく読めます。


登場人物には、嫌な人間も出てこないので、楽しく読める漫画だと思います。
ただ、先生のはっきりしない態度にもやもやする人もいるかもしれません。

先生と同級生馬村との恋模様が、丁寧に描かれていて、すずめちゃんに感情移入しやすいところが良いです。

そして、とにかく馬村がかっこいい!こんなに馬村を格好良く描いてくれる作者さんに感謝したくなるくらいです。


f:id:tennensui-77:20170329102932j:plain

無口で不器用だけど、すずめちゃんには素直に気持ちを伝える所が良いです。

少女漫画らしい、キュンキュンさせてくれるキラキラした漫画です。多くの人にオススメしたい漫画です。


18位 月の夜星の朝35(ヴァンサンカン) 本田恵子

月の夜星の朝の続編で30代に突入した登場人物の人生を描いた漫画です。


こんな回りくどい恋愛漫画はなかなかありません。


登場人物はどうなるのかとワクワクしながら読みました。
前作と同じようにドロドロでそれが漫画の楽しい所なのだとは思います。


f:id:tennensui-77:20170329102947j:plain

意外と人間って成長しないのかもと思いました。

はっきりいって、自分も10代の頃と大して変わらないバカな30代。
こんなもんでいいのかなーと逆に漫画読んで開き直れました。

17位 ニセコイ 古味直志

主人公一条楽が小さい時女の子と交わした約束があり、その約束は大きくなったら結婚しようというものでした。
主人公がペンダントの南京錠を持ち、相手の女の子が鍵を持って、南京錠を開けれた女の子が運命の相手ということです。

そして一条楽は成長し、高校生になりました。

高校生になった一条楽は小野寺小咲という女の子に恋をしました。
一条楽は小野寺小咲ちゃんが運命の相手だといいなと密かに思っていると、なんと小野寺小咲も一条楽の事が好きだったのです。


f:id:tennensui-77:20170329103005j:plain

しかし、お互い両思いにも関わらず中々二人の距離は縮まりませんでした。

そんな時小野寺小咲は鍵を持っていました。
すると転校生の二人橘万里花と桐崎千棘も鍵を持っていたのです。果たして誰が運命なのかというそんな甘酸っぱい青春ラブストーリーです。

16位 恋と嘘 ムサヲ

この世界では政府通知で決められた相手と結婚しなければいけないという制度がありそんな中主人公根島由佳吏は自分とは釣り合わない美女の高崎美咲に恋をしてしまいます。
しかしそんな高崎さんも根島くんの事が好きだったのです。


f:id:tennensui-77:20170329103019p:plain

お互い両想いなのに結ばれることは叶わず何もできないままでした。
そんな時想いがつのりにつのって告白してしまって…というストーリーです。

15位 3D彼女 那波マオ

生粋のオタクにめちゃくちゃかわいい彼女ができる話です。

彼女の娘も、主人公と一緒にアニメを見たり、誕生日プレゼントの手作りフィギュアを喜んだり、真正面からぶつかっている姿がとても素敵です。


f:id:tennensui-77:20170329103032j:plain

全12巻あるのですが、どの巻もテンポが良くて面白いです。

特に11巻、12巻は涙なしでは読めません。
本当に素敵な作品なので、多くの人に読んでもらいたいです。

14位 ラブ★コン 中原アヤ

身長差恋愛コメディ。
ヒロインは高校生で身長が170センチ以上、そして主人公の意中の相手は150センチ台。

舞台が大阪なので大阪弁で繰り広げられるキレキレのノリツッコミも面白くて何度読んでも笑ってしまいます。


f:id:tennensui-77:20170329103101j:plain

少女漫画には珍しくこの漫画だと笑いの中に恋愛要素があるのも特徴です。
キャラクターたちもそれぞれユーモアに溢れた描かれ方をしています。

13位 パラダイス・キス 矢沢あい

デザイナーの卵たちが主役のストーリーです。

出てくるファッションや、インテリアが可愛い!これを見たら、ちょっとオシャレすぎるくらいな、奇抜なファッションも挑戦したくなるような漫画です。
なにより、ジョージの独特な雰囲気が大好きです。


f:id:tennensui-77:20170329103147j:plain

服作りに全力を向けている登場人物たちの様子を見て、一緒に青春を体験しているような気分になり、そしてエンディングではボロ泣きしてしまいました。


12位 猫と私の金曜日 種村有菜

高校生の主人公愛と小学生猫太の純愛ラブストーリー。
小学生と高校生という年の差の障害を乗り越えて、惹かれあう二人が本当に感動的に描かれています。

小学生でもとても男らしく、ヒロインをグイグイひっぱっていきます。

愛ちゃんも猫太くん一筋で、お互いがお互いを大好き過ぎて切なくなるシーンもあります。


f:id:tennensui-77:20170329103335j:plain

主人公の愛ちゃんも可愛いのですが、猫太くんの愛ちゃんへの優しさ溢れた言葉や、愛に満ちた行動は必見です。


11位 一礼して、キス 加賀やっこ

弓道部である主人公の杏の事が大好きな、後輩三神。
三神くんは杏の事を追いかけて弓道部へ入部。

この三神くんは杏が好きすぎて現実だったらストーカーレベルなんですが、少女漫画のイケメン男子設定で描かれているので、それすらかっこよく見えてしまうかもしれません。


二人の体温とか、ドキドキする鼓動とか、紙面から伝わってくるくらい空気感の描写が絶妙で、そこはかとないエロさも漂います。


f:id:tennensui-77:20170402224109p:plain

三神くんの妖艶な表情や、それにドキドキする杏の可愛いさ、キャラクターが本当に魅力的に描かれています。
ストーリーも弓道部を舞台にしているので、弓道のシーンがよく出てきますが、弓をひく瞬間の、張りつめた空気や心情も非常に良く描かれています。

10位 ママレード・ボーイ 吉住渉

漫画としては、かなり昔になりますが今読んでも本当に面白いです。
話もテンポ良く、学園生活も爽やかに描かれています。

主人公光希と、同居する遊の高校生ならではの純粋な恋愛は見ていて安心感もあり、心地良いです。

しかし、ちょっとシリアスなシーンもあります。

光希と遊は兄弟かもしれないというラストの辺りは読んでいて苦しくなります。
他にも、親友茗子が担任のなっちゃんとかけおちしようとするシーンは涙、涙です。


f:id:tennensui-77:20170329103441j:plain

なっちゃんの苦しい気持ちが今になって本当に良くわかります。

初めて読んだはけっこう昔ですが、読み返すたびに新しい面白さがあり当時には気づけなかった心情も読み取れたりして、何度でも楽しめる漫画で本当にオススメしたいです。

9位 シュガシュガルーン 安野モヨコ

世界観がかわいいのに恋愛だけの少女漫画じゃない。
安野モヨコさんが手がける作品で、洋服や部屋などのセンスが抜群に良いです。
絵だけでなく言葉などもこだわっており、言葉の表現がキュート。

少女漫画ではあるが、主人公と好きな人だけでなく、魔法界と人間界という2つの世界を使った物語進行。

魔法界の設定が凝っていて、人間界との違いが面白く、見所ですね。


f:id:tennensui-77:20170329103503j:plain

またこの作品はダブルヒロインであり、性格が正反対な親友2人の関係性や、2人と周りの人々との関係性が作品での魅力の一つです。

読んでいくうちにどっぷりと世界観にはまり、大きな世界で成長していく小さな女の子2人を応援したくなっちゃいます!

8位 ご近所物語 矢沢あい

恋愛、友情、夢、ファッション、家庭問題、たくさんのものがこの漫画に詰まっています。
主人公の女の子はデザイナー志望の専門学生です。


f:id:tennensui-77:20170329103522j:plain

主人公の女の子の夢を追う姿や作り出されるファッションに影響された方も多いかもしれません。

この作品で描かれる恋愛要素はみんなが素直になれるわけじゃないところを表現しているのが素晴らしいと思います。

7位 天使なんかじゃない 矢沢あい

主人公の翠が何より魅力的で、それまでの少女漫画の主人公とは違った魅力の描き方をしていたと思います。

主人公の翠は学園の副会長、人気者というかお調子者で特技は物まね、イラストを描くこと、オシャレでいつも明るく周りにはいつも人がいっぱいという絵に描いたような人気者。


f:id:tennensui-77:20170329103544j:plain

前向きで、いつも自分よりも周りを優先し、人の気持ちに敏感だからこそ人を惹きつける魅力的な主人公です。

至るとことに、作者ならではのこだわりが散りばめられているところもポイントです。
主人公がドリカム好き、リーゼントを貫くキャラクター、登場人物の服装もオシャレで、サボやハンチングなどこだわりのアイテムが随所に出てくるところも見逃せません。

翠と晃の恋の進展のキーアイテムとして、マーブルチョコや天使の羽のネックレスなど、読者がずっと記憶に残る仕掛けが随所に登場し、いつまでも褪せない少女漫画です。

6位 ハル×キヨ オザキアキラ

身長が低い男の子と身長が高い女の子の恋愛漫画で勝手に持ってしまっているような身長に対するイメージを覆すようなキャラクターと展開がとても好きです。

身長が低いけど男らしい峯田と身長が高いけどなよなよしている小春の恋愛はとてもほほえましくて、時にドキッとする展開があります。


f:id:tennensui-77:20170329103558j:plain

話が進むにつれて峯田の留学の問題に直面し、二人の関係をどうして行くか二人は悩むようになりますが、決して別れを選ぶ考えにはならず、どうしたらお互いの気持ちのバランスが取れるのかを主に考えているところが新鮮でいいと思います。

周りの友達や途中出現するライバルもいい子ばかりなので展開に安心して読むことが出来ます。

5位シックス ハーフ 池谷理香子

最後まで内容の予想がつかず、ドキドキする展開が多くありますが一番好きなところは主人公菊川詩織が内面も外見も大変魅力的だということです。

表紙や作中で彼女が着ている洋服などに関してもとてもセンスがいいと思います。


f:id:tennensui-77:20170329103612j:plain

内面に関してはストーリーの根幹にもかかわる、冒頭で詩織が記憶喪失になってしまっていることで描かれる、「もともとの不器用で素直でなかった自分を知っても元に戻るまいと前向きに家族や周りの人間を愛し、生きていく姿」がとても魅力的でかっこいいと思いました。

4位 青空エール 河原和音

主人公や主人公を取り巻く全ての人たちがみんないいなと思う漫画です。
主人公がどんな困難にも負けず、友達の力を借りたりもしつつて一途に夢をかなえようとする姿はとても真っ直ぐで好感の持てる主人公です。


f:id:tennensui-77:20170329103625j:plain

失敗に臆病になってしまい大事な時に動けなくなってしまうなどたくさんの困難が訪れますが、決してそのことから眼を背けず正面からその困難に向き合う彼女の勇気がとても好きです。

そんな真っ直ぐな彼女の周りに集まる友達も彼女に影響されてもあると思いますがとてもいい子が多いです。


こんな青春を過ごしてみたかったなと思います。

3位 スキップ・ビート! 仲村佳樹

幼馴染みに裏切られ、見返すために芸能界に入った主人公が、芝居を通して人間として成長していくストーリー。

ギャグセンスもさることながら、各キャラクターの性格がよく描かれているので観てて飽きがきません。

主人公がタレントなのでドラマにでることもあります。


f:id:tennensui-77:20170329103638j:plain

ドラマ撮影のシーンが描かれることもあり役づくりやストーリーにも触れるのでその多様性も楽しめます。
また主人公と主人公の好きな人はお互いに恋愛のトラウマを抱えているため、主人公はなるべく自身の恋愛感情にきづかないふりをしてフタをしようとします。

その度に、好きな人とふれ合うときの幸福が次第に彼女のトラウマを少しずつほぐしていく描写がイラストでも描かれているので、分かりやすくこちらも顔がほころびます。

2位 狼陛下の花嫁 可歌まと

下町で暮らす少女と国の王様とのラブストーリーなのですが、主人公の女の子が本当に可愛いです。
わんぱくで猪突猛進な女の子なのですが、それが王様には新鮮なようでどんどん惹かれていきます。

王様も、周囲からは恐れられる怖い王様なのですが主人公の前では気が安らぐようで子犬のように変化するのがかわいいです。


f:id:tennensui-77:20170329103653j:plain

時々、主人公の前でも狼(恐れられている時の呼び名)の雰囲気も醸しだすのですが、それに対する主人公の反応が初々しくて思わずがんばれ!と応援したくなるような気がします。主人公の女の子の素直な気持ちがかわいくて共感できます。
この2人を見ているとドキドキさせられまくりますし恋愛っていいなー!という気持ちになります。



1位 俺物語!!  アルコ,河原和音

主人公の猛男がとにかくイイ奴で、イヤミが全くなくておもしろいです。

ガールフレンドの大和を、いつも優しく見守ったり、体を張って守ったり、時に厳しく指導することもあります。

砂川という親友との絶妙な信頼関係も見どころです。
嫌なことを言ったりしたりしてくる友達にも、悪びれもせず対応し、結局友達になってしまいます。
猛男の人柄には他のマンガにはないほどの主人公の魅力を感じます。


f:id:tennensui-77:20170329103801j:plain

最初はその少女マンガのヒーローらしからぬ見た目に戸惑うかもしれませんが、読み進めていくうちに全く気にならなくなり、それどころか風貌に男らしさや可愛らしさなどの愛着を持てると思います。
猛男みたいな人が実際にいたら、ぜひとも友達になってほしいです。

SF漫画

7位 寄生獣 岩明均

人間とは何か、命とは、生きるとは一体何か、深く考えさせられる作品です。
寄生生物との関わりや攻防、友情や絆、大切な人達の死を通して主人公がどんどん逞しくなっていく成長過程を自然に描いていて、初期と最終話近くではもう全然内面まで成長していてすごいです。


f:id:tennensui-77:20170329104123j:plain

主人公の母親に取りついた寄生生物との闘いのように悲しすぎるような場面やリアルで残酷なシーンもありますが、単にグロテスクな場面を寄せ集めただけの薄っぺらな物ではなく、哲学的かつ人間愛に溢れた確固たるテーマが見て取れます。


何度でも読み返したくなる名作だと思います。

6位 電影少女 桂正和

女心がこまやかに描写され、心理描写がうまく、感情移入してしまう恋愛漫画です。
ジャンルは少年漫画なので、恋愛物だけど少女漫画とは少し違うテイストです。

絵もとてもきれいで、特に女の子の体つきはとても見事に表現されています。

とてもリアルで生々しいでも下品でもない、なんというか健全なエロさがあってとてもいいと思います。
そんな女の子に囲まれているストーリーの中で、主人公の男の子の成長していく様もうまく描かれています。


f:id:tennensui-77:20170329104150j:plain

きれいごとだけでなく、かわいい女の子も主人公も嫉妬したり意地悪したりという人間臭いシーンもいいと思います。

女の子がビデオから出てくるという設定は非現実的だけど、とりまく感情は意外とリアル。

切ない気持ちになりたいときにお勧めしたいですね。

5位 銃夢 LASTORDER 木城ゆきと

サイボーグ戦士ガリィの火星の記憶をたどる戦いの旅での話です。

主人公の気性の荒さとわがままさ、戦闘の軽快さと絵の美しさ、科学技術の創作などがとてもハイレベルで内容が芸術作品の様に感じます。


f:id:tennensui-77:20170329104211j:plain

銃夢LASTORDERは銃夢の話の続きであり、LASTORDERは今は火星戦記として続いています。

どの銃夢シリーズも面白いですが、絵の綺麗さと冊数の多さはLASTORDERが多いので、初心者はLASTORDERを見てから他の編を見ても良いかもしれません。

登場人物の言葉で一番好きなのは「自分自身の為に」という言葉で、どんな責任においても人生は自分自身の為に物事を決めていくという彼女の強さ気高さを感じるフレーズです。

ガリィの様に、自分自身の為に生きてみようと思わせる作品です。

4位 ぼくの地球を守って 日渡早紀

主人公は高校生の女の子「坂口亜梨子」と、小学生の男の子「小林輪」。
ほほえましい日常漫画かと思い読み進めていると、輪がマンションのベランダから落下し、他人格らしきものを持って意識を取り戻すという予想外の展開。

その後、輪の不審な行動や不可解な力を操っていく様子が謎を深めていき、前世の月基地をめぐる断片的なストーリーが、現在の話と並行して展開していきます。


f:id:tennensui-77:20170329104225j:plain

このあたりから、緻密に描かれた登場人物たちの苦悩や背景がひしひしと読み手に伝わってきて、気が付くと漫画の世界観にどっぷり浸かってしまいます。

作者がこの世界観を連載当初からイメージ完成させていたのだったら本当に脱帽です。

3位 狂四郎2030 徳弘正也

「おかわりもいいぞ!」
で有名な作品ですね。
軍人だった狂史郎がバーチャルマシン(自慰行為がメイン)の架空世界で出会った志乃・本名エリカとの純愛を人権問題・男女差別・戦争の中で描いた作品です。

特に性の描写がレイプに偏っているが、人間の欲望が見事に描かれていて面白いです。


f:id:tennensui-77:20170329104246j:plain

登場するキャラクターも人間の脳を移植された犬・ベベンスキーやロボット兵器、人造人間などが登場し読み進めて行けばいくほど主人公である狂史郎の人間性が持つ狂気を見ることが出来ます。

また志乃・エリカのヒロインとしての立ち位置の良く言えば戦争の時代では良いポジションにいるが、
上司からの性的暴力で日々を支配されており、その日々の中で出会った狂四郎との仮想空間での疑似恋愛が今のSNSに通じる所もありいい表現のとり方だと感じました。

2位 BLAME! 弐瓶勉

基本的に世界観や設定、登場人物の背景が語られることはありません。

ただひたすらその規模も作られた目的も不明なとてつもなく大きな建物(超構造体・メガストラクチャー)を主人公・霧亥が旅して最上層を目指します。


f:id:tennensui-77:20170329104309j:plain

元・建築家という異色の経歴の弐瓶勉先生による凄まじい密度の紙面は当時連載されていたアフタヌーンで
「BLAME!のページを読むとインクで手が汚れる」とまで言われたそうです。

主人公が最初から持つ最強武器「重力子放射線射出装置」、不気味でありながらどこか愛嬌のあるセーフガードや珪素生物たちなど、読めば読むほどクセになる作品です。

1位 機動警察パトレイバー ゆうきまさみ

「警察モノのロボット漫画の皮を被った社会派人間ドラマ漫画」と言ってもいいかと思います。

「レイバー」それは産業用に開発されたロボットの総称である。
建設・土木の分野に広く普及したがレイバーによる犯罪も急増。

警視庁は特科車輌二課パトロールレイバー中隊を新設してこれに対抗した。
通称、パトレイバーの誕生である。


f:id:tennensui-77:20170329104341j:plain

当時漫画版、アニメ版、OVA版、そして劇場版とメディアミックスされながら展開されていきました。
連載誌は少年サンデーでしたが、「モーニング」だとかに載ってても違和感のないくらい非常に複雑で繊細な人間関係は重厚で大人びています。

立場や職務的にそう簡単に動けない、言葉を伝えることも難しい大人の恋愛。

公務員でありながら閑職故に貧乏くじを引かせられることの多いというリアルさの主人公たちの部署「特車二課第二小隊」。


敵に負けた、勝負に負けた、という単純なきっかけとは違った挫折、そして立ち直りなど、ヒューマンストーリーとしても魅力的です。

多くの漫画で省略されがちだったり、そもそも描かれない、考えられていない「社会人として、そして一人の人間としての登場人物たち」の時に笑え、時にシャレにならないくらいの身をつまされるような感覚は「パトレイバー」、そしてゆうきまさみの味だと思います。

サスペンスとミステリー漫画

8位 うみねこのなく頃に 竜騎士07

世界観が独特で凄いです。

六軒島で起こる大量虐殺事件の犯人を巡ってメタ世界で主人公の人間サイド魔女サイドが論理バトルを交わすシーンは視覚的にも楽しめるし、論理的にも楽しめます。
読み手も頭を使うので、油断するとついていけなくなりそうです。

登場人物全員にドラマがあるので読みごたえもありますね。

エピソード1から8までありますが、
最後まで読むと全ての謎が解けてこの漫画のもう一つの題材「愛が無ければ真実は視えない」という言葉の意味も理解できます。
とにかく物語の仕組みが凄いです。


f:id:tennensui-77:20170329104501j:plain


作者の竜騎士07さんの頭の中を覗きたいくらいです(笑)この本を読んだ方は読む前と世界が違って見えると思います。
それと登場人物の顔芸(ゲス顔)及び貶し言葉のチョイス、グロ描写などもとても見応えがあります。

7位 名探偵コナン 青山剛昌

主人公の工藤真一は高校生探偵として名をはせていましたが、ある怪しい取引現場を目撃した時に、薬を飲まされ子供の姿に変わってしまいました。
とっさに江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭とその父小五郎の探偵事務所に転がりこむことになります。

そうして頭脳は大人、体は子供の少年探偵コナンなわけです。

基本コナンたち主要人物がどこかに行ったり何かをするたびに殺人事件が起こり推理、解決、というストーリーです。
あまりにも行く先々で人が死ぬのでコナンたちと遭遇して死ぬ確率は凄まじい高さを誇っています。


f:id:tennensui-77:20170329104517j:plain

かなりのクオリティーのトリックや推理が毎回展開されるので推理好きな方も楽しめるのではないでしょうか。


6位 秘密 -トップ・シークレット- 清水玲子

この作者さん設定が上手すぎる。
そして、よく思いつくなぁ。と感心させられます。

人間の脳はまだ解明されてない事も多いと言いますが、よくもまぁ大胆な発想されました。しかも倫理的問題やプライバシーの問題までテーマとして取り上げてらっしゃるから凄い。しかも登場人物の個性のバランスの良さ。


f:id:tennensui-77:20170329104533j:plain

クールビューティーな薪さん、素直すぎてたまにドジふむ青木君。
この二人のコンビのバランスが絶妙です。


台詞なくても登場人物の表情だけで、感情を丁寧に表現されていて相変わらずの画力の高さです。
内容はサスペンスだけあって、実際の事件をモチーフに描かれてるのカナ?と思うストーリーが多々あります。

グロい内容もあるのですが、画力がキレイなのでとても読みやすいです。
生田斗真さんや岡田将生さんで実写映画化もする程の人気作。

完結した時は残念でたまらなかったのですが、現在では続編が書かれていて新刊が出るのが待ち遠しい良作です。

5位 DEATH NOTE デスノート 大場つぐみ,小畑健

名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」を拾った青年が悪人を殺しまくって世界平和を目指すお話です。

主人公があの手この手で警察の追求や捜査をかわしながら悪人を裁き続けようとするのですが、ライバルにあたる天才探偵も登場し緊迫の頭脳戦が展開されていきます。

作画も繊細でリアルな絵なので初めて読む人でも止まることなく読み進んでいくのではないでしょうか。


f:id:tennensui-77:20170329104545j:plain

とても面白い漫画であると自信をもっていえます。映画化もされており、そちらもオススメです。
毎日の生活に退屈なあなたにぜひ読んでほしい一冊です。

4位 バナナフィッシュ 吉田秋生

アクションとサスペンスとヒューマンドラマが詰まっています。

画力もストーリーも間違いなく最後まで素晴らしい出来です。


f:id:tennensui-77:20170329104556j:plain

長いストーリーながら、何度も読み返したくなる、そんな作品です。

本編を読み終わった人にはアナザーストーリー(外伝)もとてもハートフルでおすすめです。

3位 MARS 惣領冬実

最初はただの恋愛マンガだと思って読んでいました。
しかし、少年少女たちの脆い精神状態の内にある凶悪性に立ち向かうのかそれとも受け入れるのかというのが濃く出ていました。

義父からの性的虐待受けた少女と自分の残虐性や死に恐怖を抱かない少年、2人のお互いに似てる様で似ていないどこかに惹かれあって支える姿は時に切なく、時に危うい世界観があります。


f:id:tennensui-77:20170329104613j:plain

そこへ、大切な誰かを殺害することで得た凶悪性の少年が2人を引き裂くかの様に引き合うかの様にかき回し、または少年の脆さや寂しさの精神描写が事細かくて現実を帯びています。
終わりに近づくに連れて2人はお互いの存在を確かなものになっていき、子どもから大人へ成長していきます。

誰もが、大人への反感を持った経験がまた作品に引き込まれるシーンでもありました。
また、死と生を感じさせるシーンでは生きている感覚とは何かを考えさせられました。

とくに、精神描写はいかに人へのストレスや善から悪の区別の境など思春期の不安定差を使ってよく表現されています。
幸せを感じれば感じるほど、不幸や負の感情が浮き彫りになります。


忘れるにはどうすればいいのか、忘れるべきなのかや逃げることはできるのかというのが次々に訪れる作品でした。

巻数は少ないですが、内容は今の王道の少女マンガにはない話になっています。

2位 金田一少年の事件簿 金成 陽三郎,さとう ふみや

近年もアニメが再開され、ドラマ化などと有名な漫画と思います。
推理漫画と言えばコナンも同時期にアニメ化していたと思いますが、全然金田一少年の事件簿の方が好きです。
まず一緒に推理が出来る点。

よ〜く見ていると必ずトリックや証拠、犯人の手がかりなどが記載されています。

なので読者側にも絶対推理が可能になっています。
また、犯人の動機がしっかりしているのもいいところだと思います。


f:id:tennensui-77:20170329104625j:plain

動機が最後にサラッと描かれて終わることもある推理物の作品は結構ありますが、金田一少年の場合は漫画では動機(犯人告白)の回が存在します。
それを見て「そんな理由が…」と毎回怒りたくなったり、悲しくなったりとドラマ性を持たせていると思います。

そして何より主人公・金田一一のキャラが良いですよね。

コナンはまあ元天才高校生探偵で親もスーパーエリートのサラブレットですが、金田一一は普段は赤点、落第ラインギリギリの落ちこぼれ、かなりスケベでバカ丸出しです。
ただ一度事件となれば目つきが変わりずば抜けた推理を展開させます。

そのギャップがカッコいい!!また、個人的には高遠遙一が大好きです。

遺体が結構グロいこともありますが、それも推理漫画ならではなのではと思いますし、読みながら「次はどんな事件が」と毎回ドキドキしながら読んじゃいます。
ホントオススメです!

1位 MONSTER 浦沢直樹

無実の罪で追跡されることになった日本人医師が真犯人を追いかけていくサスペンスです。
手術で命を助けたはずの少年ヨハンの得体の知れない不気味さ、行く先々で悲劇を生み出していくもどかしさが魅力の作品です。

ヨハンなどの登場人物たちの過去明らかになればなるほど「なるほど…!」というよりは「なんでこんなことに…」とのめり込んでいく構成が見事だと思いました。


f:id:tennensui-77:20170329104637j:plain

逃亡生活の中でも力になってくれる人物もいたり、最初から最後まで救いがない、というわけではないのですが、ハラハラしながら最後まで読んでしまうような作品です。

スポーツ漫画

12位 山田太一の奇跡 こせき こうじ

山田太一という、野球がすごく下手な高校生が主人公です。
双子の弟がいて共に同じ高校で野球部に入ります。

弟は、野球が上手く野球部から猛烈なアピールを受け入部、太一はおまけ的な存在で入部します。
全くのど素人の太一はしゅびはおろか打撃面では、ボールに当てる事さえできません。

努力家の太一は、周りの助言を受けたり、研究に研究を重ね、毎日人の何倍もの努力を隠れて続けます。
入部当時は、補欠の万年ベンチキャラクターですが、最初的には4番を任せられる選手へと育ちます。


f:id:tennensui-77:20170329104704j:plain

駄目な選手が努力の甲斐あって徐々に頭角を表すストーリーがたまらなく、世界に引き込まれます。

また、ギャグのクオリティーも高く、かなり笑える場面も多数あります。

11位 バトルスタディーズ なきぼくろ

元甲子園球児が描く野球漫画です。
PL学園出身の作者による野球シーンは、心が震えるほど興奮します。

プレーの1つ1つの意味が深く、実際に野球をしている人も納得の内容で自分たちの野球に活かしたい、勉強になるシーンが山盛りです。
絵もとても上手く、かっこいい!キャラクターも、それぞれの個性が際立っていて素敵です。


f:id:tennensui-77:20170329104722j:plain

主人公の狩野笑太郎の野球センスの高さと、厳しい日常も楽しめる明るさと強さ、思わず応援したくなる可愛げ。

癖のあるチームメイトと共に、どのように育っていくのかが楽しみで仕方がありません。強豪校の日常が知れるのも魅力です。

これだけ厳しく濃密な日常生活と、日々のとてつもない練習を重ねてきている事実。

ゆるく楽しく過ごす高校生活も良いですが、このような想いで過ごしている高校生がいること、忘れたくありません。
笑ったり泣いたり、心を熱くし、動かしてくれる漫画です。

10位 ハイキュー!! 古舘春一

発展途上の小さなエースと才能に溢れたセッターが出逢うことで、様々な壁や困難を乗り越えていく姿に胸が熱くなります。
ドキドキハラハラな試合展開、主人公を取り巻く仲間達のそれぞれのエピソード。

挫折や苦悩といった、誰でも一度はぶつかるであろう苦い経験から目を背けず、ひたむきに真っ直ぐ突き進んでいく高校生たち。
ひとつひとつの物語が集約され『チーム』が完成していく様は臨場感が凄まじく、ページを捲りながら思わず感動してしまうこと必須です!


f:id:tennensui-77:20170329104733j:plain

最近ありがちなトンデモ設定もなく、現実的なスポーツ漫画としてかなりの完成度なのもオススメのポイントです。


『選手や監督が試合の流れを考える』『今実行できるすべてのこと、今出せるすべての力を持って試合に臨む』といった、“普通のこと”を大事にしている漫画です。

さらにこの漫画は【勝つ側】だけでなく【負けた側】にもスポットライトが当たるため、悔しさに涙する選手の心情描写も多く、スポーツ漫画ではあまり見られない部分が丁寧に描かれています。
『チーム』を大切にする作品のため登場人物が多いのも魅力的。


似た境遇のキャラクターと自分自身を重ね合わせてストーリーを追えるのも、ハイキューならではの楽しみ方ではないでしょうか。

9位 タッチ あだち 充

好きな・・・という言葉ですと語弊があるかもしれませんが、この漫画のなんといってもポイントは途中まで主人公である登場人物を死なせてしまう事ではないでしょうか。
作者はこの漫画をスタートさせた時からこの主人公を死なせるという構想があったのでしょうか。

しかしこのストーリーのおかげで、ごく一般的な野球恋愛ストーリーにシリアスなテイストが加わっています。
そして、この死による結びつきと葛藤。


f:id:tennensui-77:20170329104747j:plain

高校生のストーリーとしてはけっこう重い話をただ重くするだけでなく、軽さも備えたストーリーにしているのはすごいなあと思います。


8位 リベロ革命 田中モトユキ

スポーツをする人がみんな憧れるような青春を描いた高校バレーの物語です。
背が低いけど素晴らしいポテンシャルを秘めた主人公・幹本要が名門校のスカウトを蹴って弱小バレー部に入り打倒名門校を目指す、設定は目新しいものではないかもしれませんが、一つ一つの描写にわくわくしたり胸が熱くなったりします。

作者の田中モトユキの画力も素晴らしく女子部員が可愛く描かれていることも魅力の一つです。

幹本と女子部員のからみも見ていてホクホクします。

最もおすすめなシーンは強豪校相手の試合で一馬がキレイに相手のスパイクをブロックした後に運悪くボールの上に足をのせてしまい捻挫してしまった後の戦いです。


f:id:tennensui-77:20170329103353p:plainf:id:tennensui-77:20170329104838j:plain

怪我の痛みをこらえてコートに立つ一馬と、一馬のためにも死ぬ気で勝とうとするチームメイトの描写が熱いです。

7位 テニスの王子様 許斐剛

テニス漫画ですけどテニス漫画ではないです(断言)。
どう考えても中学生じゃない連中が人が吹き飛び、流血したりするテニスのような何かをしている漫画です。

ただやっぱりキャラクターが個性的で面白い!
現実にはありえないであろう設定、試合展開がたまりません。

テニスの試合中に繰り出されるそれぞれの得意技も面白いものから絶対ありえねー、というようなものまであってインパクト抜群です。


f:id:tennensui-77:20170329105404j:plain

巻数を重ねるたび、それぞれが成長したり、葛藤したりするところも描かれていて何度も読みました。

6位 ライジングインパクト 鈴木央

少年漫画らしい爽快感がある、少年誌ではあまり見かけないゴルフをテーマにした作品でありながら、登場人物それぞれに特殊能力がある漫画らしい味付け。


例えばパターの名手ランスロットは、グリーン上でカップまでの道筋が見えるシャイニングロードという能力があったり、主人公ガウェインは、強力無比のドライバーショット、ライジングインパクトを使えたりします。

どの能力にも、かっこよい名前がついていてたまらない。


f:id:tennensui-77:20170329105334j:plain

それらの能力をギフトと呼ぶ所も、少年漫画の基本を押さえていて熱くなるポイントが満載です。

5位 MAJOR メジャー 満田拓也

メジャーは主人公の茂野五郎が持つ天才的な野球センスと野球を愛する心で、強い相手を倒していく所が見ていて自分もわくわくします。
茂野以外みんな野球が下手なチームなのにみんなを感化させ、弱いチームが強いチームに勝ってしまいます。


f:id:tennensui-77:20170329105427j:plain

高校生時代にはけがを負ってしまい痛み止めを打って無理やり試合に出場して勝とうとしする。

そんな茂野に感化されて、チームがまた必死に勝とうとして…というような主人公五郎の野球への想いがとても伝わってきます。

4位 弱虫ペダル 渡辺航

とにかく熱く、ハマれる自転車漫画です。

自転車のレースが基本ですが、そのレース一つ一つが面白いです。

主人公チームだけでなくライバル校のチームについてもしっかりキャラクターが描かれているので、どちらにも負けられない理由があったりして感情移入してしまいます。
絵柄にちょっと癖があって初めて読む人は抵抗があるかもしれませんが絶対に読んでみるべきです!

インターハイのレースは全部で3日という長丁場ですが、それぞれに盛り上がる展開が用意されているので飽きることなくガンガン読んでいけます。
1年目1日目山岳王決定戦は、自転車漫画史上屈指の名勝負だと思います。


f:id:tennensui-77:20170329105523j:plain

また学園物には珍しく主人公達が2年になって、先輩たちが卒業しても続いています。
その2年目になってもエネルギーが落ちることなく名勝負が描かれ続けているのも凄いところです。

3位 ちはやふる 末次由紀

少女漫画なのですが恋愛話中心の少女漫画ではなく、スポーツ根性漫画のような要素があった新鮮さと驚き中で読み進め、話としてもめちゃくちゃ面白かったです。


競技かるたを主人公が極めていく話で恋愛要素はあるんですがあくまでもおまけで、前半はほぼ競技かるたがどのようなものなのか、どんなおもしろさがあるのか、百人一首は一首一首にどんな意味や思いが込められているのか、どのようにできあがってきたのか、ストーリーとからめて勉強になることがたくさんあって、読み応えもあるのが非常にいいところだと思います。

主人公がかるた以外に興味がなく、かなり巻数を重ねてやっと恋愛にも気持ちが向くという少し恋愛要素も楽しめるその加減がちょうどいいです。
まったく知らなかった競技かるたの世界を知るきっかけになり、何かに一生懸命になる楽しさを思い出せた作品だったのでおすすめします。


f:id:tennensui-77:20170329105538j:plain

公開された実写版映画も一言でいえば「ハイパーカルタアクション映画」みたいになってて見応えがありました。

人死にが出そうな迫力とよくある邦画の悪いポイントが極力削られて作品としての完成度も高いカルタアクション映画でしたとも、ええ。

2位 野球狂の詩 水島 新司

もともと野球漫画は好きだったのですが、ほかの漫画には描写も含めてリアリティに欠ける部分がありました。

しかし水島新司さんのものはすごくリアリティに富み、いかに野球好きかというのが伝わる作品ばかりで、特にこの「野球狂の詩」は自身の貧しかった生い立ちを下敷きに描かれており、さりげなく人生の悲哀も感じられる名作だと思います。


f:id:tennensui-77:20170329105553j:plain

一般的には女性初のプロ野球選手「水原勇気」登場以降のものが有名で、彼女の登場以降作風が変わってしまってので残念でしたが、当初は読み切り物ばかりで、前述の内容が色濃く反映されており、わたしが好きなのはそちらの方でした。

水島新司さん自身の作風も全体的にその後ちょっと「職業的」になってしまった感があり、逆にこの作品が貴重なものとして感じられ、今でも忘れたころにまた読み返しています。

1位 スラムダンク 井上 雄彦

ヤンキーがバスケットプレイヤーとして成長していく、男版のシンデレラストーリーがたまらなく熱いです。
未経験者でもバスケットをやってみたいと思わせるくらい夢中になってしまう漫画です。


安西先生の「あきらめたらそこで試合終了だよ」などの名言、名シーンも多く、人生のバイブルにもなりました。
流川と桜木花道、流川と澤北、仙道の友情やライバル心などの人間模様なども本当に人間らしくて魅了されました。


f:id:tennensui-77:20170329105720j:plain

作者がバスケットが好きなのと、知識があることで、リアルな試合感などが伝わってきて当時は実際バスケットボールブームになったほどの流行りっぷりでしたね。
純粋な恋愛模様がたまに入ってくるところも面白かったです。

最後匂わせるように終わる終わり方もずるいなあと思いました。

感動系やヒューマンドラマの漫画

7位 透明なゆりかこ 沖田×華

子供を持つ親なら涙なしには読めないと思います。
主人公は産婦人科でアルバイトをしている高校生で、作者の体験記のようになっています。

継父からの性的虐待の末の人工中絶や死産、乳児の突然死、出産中に母が死亡し父1人で子育てをしていく現実などが描かれています。
特に印象的だったのが、産まれたら外の世界では生きられない子供を産む決意をした夫婦の話でした。


f:id:tennensui-77:20170329110014j:plain

出産は幸せなイメージしかありませんでしたが、同じ病院で悲しい現実があることに気づかされました。

子供が生まれてくるのは本当に奇跡であり、元気でそばに居られることは本当にありがたいことなのかもしれないなと改めて認識させられました。

6位 観用少女 川原由美子

「生きる人形」とその持ち主のやり取りを描いたオムニバス漫画です。

ミルクと愛情を糧として与えることでまるで人間のような振る舞い、質感を出す人形たちは作者の美しい丁寧なタッチで描かれています。

内容の方も生きる人形が動いたら、をベースとして様々な環境によって変化するドールが

一体一体に個性を持たせて描かれているので「人形と人間」という構図は変わらないものの一話一話が濃密で夢中になってしまいます。


f:id:tennensui-77:20170329110202j:plain

作中で人形は高額なものなので、売り手の謎の青年と客とのやりとりも面白いです。

5位 海街ダイアリー 吉田秋生

3人姉妹が、母親の違う妹を引き取って鎌倉で一緒に暮らすという物語で、法事や庭の梅の木の実で作る梅干しなど、特に大事件はなく、普段の暮らしが描かれているのが素敵です。

そんな風に日々の暮らしを大切に、季節を感じながらゆっくりと過ごしたくなります。鎌倉という街がオシャレに描かれています。

海や山、寺院や坂、電車などの風景にも憧れてしまいます。
姉妹は普通の暮らしの中で、自然に結婚相手にも出会っていきます。


f:id:tennensui-77:20170402224232j:plain

作者の吉田秋生の絵が物語の内容にぴったりです。
ゆっくりと人を大切に生きて行きたいと改めて思いました。

漫画から遠ざかっている大人にしっとりと読んでもらえる漫画だと思います。
お気に入りの小説を読むように、絵になる街に住んでいるように浸ってほしいです。

4位 ひとゆり峠 山口 美由紀

ひとゆり峠は、短編ものですが山口美由紀さんの良さが存分に味わえる作品だと思います。

よく勉強してから作品を描かれる作家さんなので、キャラクターのみならず時代物ファンタジーでも、着物や背景も繊細に描かれており、世界観もリアリティがあっていいとおもいます。


f:id:tennensui-77:20170329110428j:plain

タイトルの「ひとゆり峠」ですが、身売りされる女子供が越えていかなければならない峠があって、「人売り峠」では悲しすぎるので「ひとゆり峠」と呼ばれているという、泣ける設定にもぐっときます。

3位 sunny 松本大洋

理由があり親と暮らせない子や親と死別してしまった子が共同で暮らす児童擁護施設のお話です。

一見、そこの子供たちは何事もないように施設で暮らしていますがそれぞれが深い悲しみを持ち、やはり何があっても何をされても子供は親を求めるものなのだと感じさせられ、涙が出る部分も多いです。

また、登場人物がそれぞれ魅力的なキャラクターでみんな愛おしくなります。


f:id:tennensui-77:20170329110528j:plain

松本大洋先生の絵が大好きで昭和のノスタルジーというか哀愁を感じます。どことなくセンス良くおしゃれな感じも好きです。

2位 コウノドリ 鈴ノ木ユウ

連載していたのは男性向け漫画誌でしたが、産婦人科を舞台とした漫画です。

男でも女でも一度読めば「妊娠出産は奇跡的なこと、健康に生めて当り前では決してない」と絶対思うはずです。

出産ということについて、当然ながら誰も自分が生まれた時のことは覚えていないし、医療系の道に進んだり身近な人の妊娠出産を目の当たりにしたことがない人にとっては全く想像のつかないところだと思います。


f:id:tennensui-77:20170329110550p:plain

漫画としての面白さももちろんとして、テーマである妊娠出産を描いた漫画として「読んでおきたい、読んでみて欲しい」漫画です。

1位 めぞん一刻 高橋留美子

五代君と響子さんの煮え切らなさ加減が妙にリアルで親近感があるのに、それでいて立派な純愛なところがすごくいい作品です。

前半部分では日常の出来事をうまく描きながらギャグ的な要素もうまくからめつつストーリーを展開させていき、終盤になるにつれて、五代君と響子さんの純愛が徐々に盛り上がってきます。


f:id:tennensui-77:20170329110625j:plain

五代くんとこずえちゃん、五代君と八神、響子さんと三鷹さんなど、本筋の恋愛をより強固なものにするためかのように、それぞれの関係をうまく描きながら、最終巻では無事に結ばれる二人。

まさに恋愛漫画の王道ともいえる作品なのではないでしょうか。

特にラストシーンが結婚式で終わらずに、一刻館に春香ちゃんを抱いた響子さんが五代君とともに帰ってくるシーンというのがこの漫画の暖かさを表現しているように思います。

ファンタジーとダークファンタジー漫画

15位 はるかなるシルクロード 神坂 智子

日本からシルクロードへと主人公たちが苦労しながら旅立ち主人公がはぐれていた仲間と再会していくというストーリーです。

作品は、村に閉じ込められている少女詩織と町から来た青年が村を逃げるのと詩織が仲間に呼ばれ(最初は幻聴に聞こえる)シルクロードを目指す二部構成になっていて斬新だと思いました。


f:id:tennensui-77:20170329110826j:plain

主人公詩織が超能力を持っていて、その力が日増しに強くなるのを恐れ苦悩する姿はかわいそうでけなげで魅力的です。

14位 フルーツバスケット 高屋奈月

少女マンガも好きでよく読みますが、このマンガはそういった少年漫画、少女漫画といった枠を超えて名作だと思っています。

主人公の考え方や生き方がとても素晴らしいです。

なかなか真似できるものではありませんが、透のようになりたいと思います。


f:id:tennensui-77:20170329110853j:plain

主要キャラクターの一人ひとりに誕生からの今までのエピソードがあって、初期から登場している人物の背景や生い立ちが終盤掘り起こされたりと非常に物語が作り込まれています。
感情移入しやすく、時には泣いてしまう事もあります。

主要な要素に呪いのような重い面もありますがコメディな展開も多く、恋愛要素もありながら進んでいきます。
自分の生き方や考え方を考えさせられる、ほのぼのとした物語です。

完結後を描く続編が始まったので、これもとても楽しみです。

13位 BASARA 田村由美

田村由実さんの漫画です。
地球滅亡の危機の後、 文明が崩壊し戦国時代レベルまで衰退した日本を舞台にした架空戦記ものと言ったらいいのでしょうか。
簡単に言うと圧制に苦しむ人民の中から救世主みたいな人が出てきて平和をもたらす、的な予言があってそれが主人公の兄でした。


f:id:tennensui-77:20170329110911j:plain

でも早々に死んじゃってその妹が兄の代わりに戦う、という導入です。

少女漫画ではあると思うのですが、20巻越えのボリュームと日本全国を舞台にした壮大なスケールの物語の展開で今なお名作と名高い漫画です。

お互いに宿敵でありながらもそれを知らずに惹かれあうヒロインと敵のボス、といった王道の展開もあり、ドキドキしながら読める作品ですね。

12位 ポーの一族 萩尾望都

ズバリ14歳の少年エドガーのミステリアスな生き方がポイントです。
幼い頃に自分の意志にも関わらずバンパイアにされて何年も生きていきます。

いろいろな人達と関わりあいながら怖い面もあるかと思うと優しい一面も持ちとても魅力的なキャラクターです。

バンパイア一族なので同じ場所には暮らせず転々と4人で住処を変えて生きていきますが、両親はバンパイアだとわかってしまい、殺されてしまいます。
そこからがエドガーの数奇な運命のはじまりです。


f:id:tennensui-77:20170329110947j:plain

見た目は14歳ですが、中身はれっきとした大人の考えですからそのギャップがとても 魅力的でのちに仲間になるアランとの関係もその後の二人が関わる人達の運命もワクワクしてしまいます。
怪しくも悲しくもぜひ幻想的な世界に入り込んで読んでほしいです。

11位 ドロヘドロ 林田 球

世界観がすごいです!
一見するとグロテスクでごちゃごちゃした感じの絵なんですが、魔法使いの世界という架空の世界を物語の舞台としており、その雰囲気が他の漫画と一線を画す世界観になっています。

内蔵がすぐに飛び出たり、脳みそがむき出しになったりと描写はグロテスクですが、ユーモアのあるキャラクターと謎解きのようなミステリアスなストーリーのバランスが絶妙で、次のストーリーが気になって仕方がなくなってしまいます!


f:id:tennensui-77:20170329111005j:plain

漫画の背景も一見ごちゃついているんですが、最初から最後まで一貫して物語の舞台として絶妙な味を出しています!

魔法使いというと夢のあるファンタジーな感じかと思いきや、独特の世界観でドロヘドロは大人が読んでも十二分に楽しむことのできる漫画です。

10位 ホリック CLAMP

対価さえ払えばどんな願いも叶う道具屋を舞台に女店主、居候の高校生の二人の主人公と彼女らの知り合い、そして店にくる人びとの内面などを描いた作品です。

作中の言葉に「偶然なんかない、あるのは必然だけ」とあるように、なるべくしてなった出来事がどこか淡々としながらも展開されていきます。


f:id:tennensui-77:20170329111033j:plain

「カードキャプターさくら」等で知られるCLAMPの作品のため、クロスオーバー要素も強く、他の作品と合わせて読んでみてもいいかもしれません。

9位 クレイモア 八木教広

次々と倒れていく仲間の遺志を受け継いでいく主人公とその仲間がすごいです。
ストーリー上味方にも多くの犠牲がでてしまいますが、そのキャラクターたちは死んで「はい、終わり」ではありません。

犠牲になった仲間たちの特技を主人公とその仲間たちが受け継いでいくのです。

後半になればなるほど熱い展開になり、物語のごく初期に蒔いた伏線を最後で全部拾っていくという計算された展開には驚かされます。


f:id:tennensui-77:20170329111100j:plain

連載当初は「あれもこれも色々ばら撒いてるし謎な部分も多いけど、こんなに伏線張っておいて最終回までにちゃんと回収できるのだろうか」とファンの間では話題になっていましたが、最後の怒涛の展開で全ての謎が明らかになります。

そのため、3巻くらいまでは謎が多すぎて「面白いの?どうなの?」という気分になるかもしれませんが、全部読むと結果的にものすごく面白いです。


8位 テラフォーマーズ 貴家悠,橘賢一

ストーリー性が凄すぎて好きです!
ゴキブリ対人間ですよ?
聞いただけでも見たくなりません!!?

それも人間サイズのゴキブリ…あの気持ち悪さの中に愛着すら感じてしまうあのキャラクターあんなの漫画1面におびただしい量書かれてたらインパクトがあり目が話せなくなりますもん。
そしてむちゃくちゃ強い、人間より強く賢くて苛立ちすら覚えます。

このマンガを見てからゴキブリを外で見るとすぐにテラフォーマーズのことが頭をよぎります。


f:id:tennensui-77:20170329111157j:plain

あとは人間キャラの熱さですね!
仲間との友情、なんとしても地球に帰るという強い意思と作戦のためにギリギリまで戦い仲間を逃がすために命を張るやりとりは地球の生命体最強と戦うに相応しいと思いました。

今まで以上にゴキブリの強さを思い知ることになる漫画でもあるかもしれません…。

7位 マギ 大高忍

ストーリーが秀逸!絵がかわいい感じなので、よくある冒険活劇と思いきや、その内容は非常に作り込まれています。

民族紛争や宗教対立、政治や経済などの社会的な要素がふんだんに盛り込まれて読み応えがとてもあります。

また、それぞれのキャラクターの性格や心の葛藤までよく作り込まれており、まるで本当に生きているかのようです。
そこまで作り込まれたストーリーともなってくると、話が重たくなりがちなのですが、この重たい内容を軽快に運んで行けるのがまたすごい。


f:id:tennensui-77:20170329111218j:plain

さらにこのマギという作品に出てくるシンドバッドという人気キャラクターを描いたスピンオフ作品マギ シンドバッドの冒険というのもあります。
こちらはシンドバッドがどのようにして王になり、どのような過程を経て今のように強くなったのかが分かるようになっています。

しかもこの漫画はマンガワンというアプリで無料で読むことが出来ます。 無料なのに品揃えが1番豊富な漫画アプリなのでとりあえずインストールしておいて損はありません。


マンガワン-毎日更新!最新話まで全話読める無料漫画

マンガワン-毎日更新!最新話まで全話読める無料漫画

開発元:SHOGAKUKAN INC.
無料

posted with アプリーチ

6位 ZONE-00 九条 キヨ

このマンガでは人間の出現率が低いです。
作者のイラストはまるで一つ一つが美術館に飾れる名画といっても過言ではないくらい美しく、そのなかでも主要キャラの美しさにはハッとしてしまいます。


f:id:tennensui-77:20170329111246j:plain

バトル要素が多くあり、グロテスクな描写もあるのですが単純にグロイだけありません。

また、キャラクターそれぞれの前世や過去の業や罪がところどころで描かれ、キャラクター個々の魅力も他のマンガと比べて顕色ありません。

また、話のタイトルがどこか聞いたことのある単語を繋ぎあわせているようでどこか懐かしさも感じさせます。

5位 月の子 MOON CHILD 清水玲子

清水玲子さんの作品を読んだのはこれが初めてでしたが、とにかく絵が綺麗でした。

繊細で美しい絵柄がずっと続くのでそれだけで安心して読めました。
ですが面白かったのはやはりその内容の方です。

もうずいぶん昔に読んだので内容をしっかりとは覚えていませんが、アンデルセンの童話人魚伝説から始まり、果ては原子炉停止まで広がる壮大なストーリーだったと思います。


f:id:tennensui-77:20170329111320j:plain

人魚の設定が(昔のアンデルセンの童話の中で)人間と人魚の間に生まれた子孫。

という設定のため、少年だった主人公が月夜に急に女性化したり、また元に戻ったりと、恋愛話も出てきたりして、息もつかせぬ展開でした。
今から20年近くも前の漫画ですが未来は人の手にかかっている。

良くなるのも悪くなるのも人間の心がけ次第。
というメッセージがこめられていた興味深い作品だったと思います。

4位 西の善き魔女 荻原 規子

原作が「RDG」を書かれた方と同じ荻原規子さんです。

原作の方の作品は、一見凡庸な女の子がしたたかに頑張るという趣旨のものが多く、この作品もまた同じ趣旨を貫いていますが、それ以上に世界観の構成に圧倒されます。

運命に翻弄される人物たちを描きながらも、懸命にたちむかおうとする人間の強さが垣間見えます。
舞台は架空の中世ヨーロッパ風の国。


f:id:tennensui-77:20170329111342j:plain

昔ながらの因習が根付く、女王制の国の僻地に住んでいた少女ですが、ある日見知らぬ男たちの襲撃を受け、家族代わりだった老夫婦や幼馴染と生き別れになってしまいます。
男たちの目的は行方不明になっている少女の父親がしていた「異端」の研究でした。

そして領主のもとへ命からがら辿り着き、連れ去られてしまった幼馴染を探してもらえるよう懇願するが、実は少女はこの国の女王の血統であり、女王候補の資格がある人間だと判明する。
そこから歯車はどんどん加速してゆき、「異端」の謎を追い求めるうちにこの国の隠された真実に触れてゆくことになるという濃厚なストーリーは読みごたえがあります。

3位ゴーストハント 小野不由美,いなだ詩穂

不朽の名作、ホラーの金字塔と言っても過言ではないと思います。

ホラー作家小野不由美さん原作の「悪霊シリーズ」をいなだ志穂さんによってコミカライズした作品で、アニメ化の折には原作、漫画版両方が考慮され、ミックスされて編集されたことからも分かるように、

このコミカライズは原作をうまく漫画というメディアに落とし込んで、読者に分かりやすくなるように工夫されています。


普通の女子高生が悪霊退治の専門家と名乗る美少年に出会い、超常現象に巻き込まれていくというよく見られるパターンなのですが、
巻き込まれた先で起こる事件の質が一線を画していて、もはやホラーというよりミステリーといった気分になってしまう緻密さです。


f:id:tennensui-77:20170329111416j:plain

ただ怖いだけではなく、人間の本質とは何かを考えさせてくれ、なおかつ少女漫画らしいコミカルさがあります。

2位 東京喰種 トーキョーグール 石田スイ

東京喰種の主人公、金木がいきなり人の肉を喰らうグールになってしまう所からはじまりびっくりします。
グールは人の肉を喰わないと死んでしまい、逆に人間しか食べられない生き物です。

そんな存在になってしまった金木は、今まで人間だったため、人を喰らう事が受け入れられず食べませんでした。

食べないことにより死よりも恐ろしい空腹が金木を襲い、人間の親友だったヒデを食べようとしてしまいます。
それを必死に抑えようと、葛藤する金木が見所です。


f:id:tennensui-77:20170329111441j:plain

東京喰種を書いている作者の石田スイ先生の画力は大変素晴らしく、すごくきれいで独特な絵です。

そんな画力でかかれたキャラクターたちはすごくかっこよく、特に主人公の金木がめちゃくちゃかっこいいです!

1位 ベルセルク 三浦建太郎

ダークファンタジーの傑作であり、ファンタジー漫画の金字塔です重厚で壮大なストーリーと魅力的でリアルなキャラクター、圧倒的な画力で見る者をファンタジーの世界に引き込みます。
友や宿敵との出会いの中で主人公は成長していきます。

特に主人公が身を置く「鷹の団」は後のストーリーに大きな影響力を持ち、取り巻く仲間もストーリーの進行上で需要なキーになっていきます。


f:id:tennensui-77:20170329111457j:plain

敵キャラクターも魅力的で、主人公以上に存在感を持つキャラクターも登場し、目が離せませんし、ファンタジー世界が舞台なので様々な国が存在し、描写も細かく戦乱の時代がリアルに表現されており世界観に浸れます。


連載期間も長くストーリーも壮大なので、できれば一気に読んだ方が面白さを実感できます。

ヤンキー漫画

6位 サムライソルジャー 山本隆一郎

ヤンキー漫画というと「抗争!喧嘩!ライバル!バイク!」と勢いや熱い仲間意識などの要素がそのまま魅力になっていることが多いです。
ですが一味違ったタイプのカッコよさを持つ主人公がこの作品の魅力ですね。


見るからにガラの悪そうな主人公なんですが、かなり大人びていて凄く喧嘩っ早いということもなく、花屋で働いています。

それでも渋谷の恐竜という異名で、決める時は決める強さがいいギャップになっていて楽しい漫画です。

5位ロンタイBABY 高口里純

70年代のスケバン、ヤンキー漫画なのですが、高校2年生の主人公チャコとマコの日々の生活や、恋物語がとにかくおもしろいです。

チャコのお兄ちゃんは暴走族の頭で、マコのお姉ちゃんは元暴走族の頭という、生粋のヤンキーなのですがその中で繰り広げられる女同士のケンカや、高校生活、暴走族のやりとり、二人それぞれの恋の行方は現実ではあり得ませんがとても引き込まれます。


f:id:tennensui-77:20170329111521j:plain

切ない場面もあり、とても胸に響いて思わず泣いてしまいそうになります。
ヤンキーものならではのケンカだけではなく、切ない恋が描かれているのでこの年代に馴染みがなくとも、共感できる作品だと思います。

4位 バリバリ伝説 しげの秀一

バリバリ伝説はバイクレースの漫画なのですが、とにかく主人公であるグンちゃんがかっこよすぎます。

ありがちではありますが仲の悪い2人が手を組み4時間耐久レースで優勝する所なんて手に汗を握り、そして感動して泣いてしまったくらいです。


f:id:tennensui-77:20170329111701j:plain

そのタッグを組んでいた秀吉はその後にグンちゃんと峠を走っている時に事故で死んでしまうのですが、その時のグンちゃんの言葉がまたかっこ良くて、秀吉あの世で鬼でもぶっちぎれ、なんです。

その後も漫画自体はグンちゃんが世界で活躍する所まで続くのですが、私は始めの4時間耐久レースまでの話が大好きです。古い漫画で王道ではありますがグンちゃんのかっこ良さは半端ないです。

3位 今日から俺は!! 西森博之

中学で目立たないごく平凡な少年2人が主人公です。
共に違う中学校を卒業し同じ高校に入学します。

三橋という名前の主人公は高校入学を気に、髪を金髪に染めパーマをあてます。伊藤という名前の主人公はロン毛の髪を立たせ奇抜な髪型にします。

共に高校デビューし、入学してすぐに先輩から目をつけられ、三橋は屋上へ呼び出され伊藤と共に喧嘩します。
なんと、2人共、自分でも驚くほど強かったのです。


f:id:tennensui-77:20170329111842j:plain

三橋は卑怯、伊藤は打たれ強くかなりタフで共に喧嘩が強いです。
意気投合した2人は、3年間高校生活を毎日共にすごします。

2人の名前はすぐさま他の学校にも知れ渡り、様々な学校の強面と喧嘩の日々に明け暮れます。
その中で、友情が芽生え他校の番長などと協力し喧嘩に明け暮れる日々を過ごします。

またギャグ的な要素もかなり含まれ何度読んでも飽きない漫画です。

2位 ホットロード 紡木たく

不器用さと優しさが合わさった内容がとてももどかしくて、でもそれこそが学生時代の感情なんだと思い出させてくれる漫画です。
そのもどかしい甘酸っぱい世界観が、繊細なタッチで描かれていて、想像を膨らませる事ができます。

内容は暴力的な事、難しい家庭環境と複雑なんですが、なぜか読んでいると静かな空気感に包まれる所も私が好きなポイントです。


f:id:tennensui-77:20170329111855j:plain

私の身の回りの環境は落ちついた状況で不良っぽい世界とは縁遠く、少し憧れる世界でした。
その為大人になった今でも、夜に遠くでバイクの音が聞こえると、私がそんな青春時代を過ごしていたら今どうなってるのかなと、漫画を読んでいた時の気持ちに戻れるそんな本です。

1位 ろくでなしブルース 森田まさのり

主人公である前田太尊をはじめとしたキャラクターが最高です。
ヤンキー漫画、不良漫画というと喧嘩や抗争といった要素があります。


f:id:tennensui-77:20170329111914j:plain

ただあまりにドぎついシーンやあまりにもクズ過ぎて
「いやお前ら一般市民に散々迷惑かけといて何綺麗ごと言ってんの」
という場面もありますが、「ろくブル」はなんていうか『憎めなくて人間臭くてアホな不良』として描かれているからかもしれません。


そういった「面白いけどクセが強すぎない・誰にでもおすすめできる」という漫画だと思います。

青年漫画

17位 デットマンワンダーランド 片岡 人生,近藤 一馬

主人公の五十嵐丸太は学校で起きた殺人事件の犯人扱いされ無実の罪で死刑を宣告されて刑務所に送りこまれてしまうところからはじまります。
ちょっとグロテスクですがストーリーもしっかりしていて、人間ドラマもあってこういう漫画を待っていましたというくらいどハマりしてしまった漫画です。

近い未来を舞台にした設定で、想像しやすいリアルさもありますね。


f:id:tennensui-77:20170329112042j:plain

作者の前作エウレカセブン以上に絵が綺麗で繊細で、とても見ていて気持ちがよかったです。
きっとそうだろうなという予想は薄々できるできるのですが、実際の展開は衝撃的でした。

16位 宇宙兄弟 小山宙哉

宇宙飛行士になる人なんて、なかなか身近にいません。
宇宙飛行士になる人は、スーパーマンくらい凄い人だと、私は思っています。

そんな、遠い存在の人を身近に感じさせてくれる、とても魅力が詰まった作品です。

また、小さい頃の夢が「宇宙飛行士になること」だった人もいるかもしれません。
途方もなく大きな夢です。

ムッタはその大きな夢にぶつかっていきます。
その姿を見ると、自分でも大きな夢を、頑張れば叶えることができるんじゃないかと思わせてくれる、何か夢を見させてくれる漫画でもあると思います。


f:id:tennensui-77:20170329112126j:plain

また、作中には沢山の名言が散りばめられています。

この漫画の名言にとても魅せられていて、本当に勇気づけられています。
自信をなくしそうになっている人、何でか頑張るのが辛い人、そんな人に読んでほしい漫画です。


明日の活力になる、元気が貰える漫画です!

15位 エンゼルバンク 三田紀房

この漫画は、社員を動かす立場の人や起業を目指している人は非常に参考になるかもしれません。

転職斡旋会社を舞台とした漫画なのですが、とても参考になります。

漫画の中では経済、経営に関しての名言が多く登場し、それらがとても勉強になるのです。
長くサラリーマンをやっている人だったりするとなんとなく分かってるけど、実際には中々その思考で仕事をすることが出来ない。
そんな事が漫画を通して表現されています。


f:id:tennensui-77:20170329112147j:plain

例えば、『会社の利益は信用である。商品を買ってもらい、その代価としてお金を頂いているのだという、その考えは間違っている。その商品を購入した顧客の「この商品はいつも買っているが、いい商品だ」という顧客からの信用こそ会社の利益であり、顧客はその信用に代金を払っているのだ』とか。

普段の会社の活動ではコストや価格を重視しがちになり、こういった思考で仕事をすることはあまりありません。
ただ、人の上に立つ人、起業する人にとってはとても大事なことだと思います。

そういったことも教えてくれるかと思います。

14位 サラリーマン金太郎 本宮 ひろ志

会社勤めをしていると、多くの不条理さに辟易して心が折れることがあります。そんな時に是非、読んで欲しい漫画です。

連載開始が94年とやや古いこともあり、現在の社会情勢と乖離している部分もあるのですが、それでもやはり胸に響く漫画です。


この漫画で好きなポイントは二つで、「会社への忠誠心」と「仲間同士の連帯」について描かれている部分です。
昨今、人材は流動化傾向にあり、最早会社に対する忠誠心は会社側もあまり必要としていないのかもしれません。


f:id:tennensui-77:20170329112300j:plain

しかし、やはり仕事のモチベーションを保つには、お金や生活の為だけではなく、やりがいも必要だと思います。


そういった事を思い出させてくれて、この漫画を読むと折れ掛けた気持ちが奮起します。同僚同士の連帯については、好きな名言があります。
「意思の通じ合った者同士が一つのことを成し遂げるのが男の喜びだ」。
カッコよくて本当に痺れる漫画です。

13位 頭文字D しげの秀一

車好きな方にはオススメの作品です。
主人公は豆腐屋の息子の平凡な高校生でしたが中学生の頃から毎朝豆腐の配達をしていたことで実は凄まじい車の運転テクニックを身に着けていました。


f:id:tennensui-77:20170329112509j:plain

そこから峠をいかに最速で走り抜けるか、という多くのレースを経験していき…というストーリーですが、描写のリアルさや実際の車や運転に関する知識を元に描かれているので、とても読みごたえがあります。

12位 新宿スワン 和久井健

主人公が本当にカッコよく、ああなれたらと思うようないいヤツです。
髪は天パでチリチリ、目は細く外見はイケメンキャラというわけではないし、カッコ悪いシーンもあるのですが、心の広さや仲間を思う優しさが魅力的なキャラクターだと思います。


f:id:tennensui-77:20170329113145j:plain

おもにスカウト業界を舞台にしたお話なので、きな臭い展開とかも結構あって主人公タツヒコはなんども殺されかけたり仲間に裏切られたりもするのですが、それでも何もなかったかのように笑って!騙された相手でも仲間にしてしまう心の広さと人間性がとても素敵でした。


11位 マンガで分かる心療内科 ゆうきゆう

時々エロ要素もありつつ、わかりやすく病気について説明されているのがいいです。
外見からはわかりにくいものが多い精神病をコミカルにわかりやすく解説しているので、特に「自分の周りの人が精神病になってしまったけど、どういった病気なのかがわからない!」といった人の導入にはぴったりです。


f:id:tennensui-77:20170329113227j:plain

導入といってもそれぞれの病気についてかなり詳しく書いてあるので、病気になってしまった本人はもちろん、どう対処するべきか悩む家族にも読んでもらいたい一冊です。

精神病の本というと難しいものが多く、読み進めていくと気分が落ち込みがちになるものも多いのですが、この本はそういったことはありません。

まずはこの本で学び、そのあとでより専門的な書籍を読み進めていくというのがオススメです。


10位 同じ月を見ている 土田世紀

とにかく主人公ドンちゃんのピュアでまっすぐで友情に熱すぎる性格が魅力です。

始めのうちは「なんだろう?」「なんでだろう?」と思う部分が多いのですが、読み進めていくうちにどんどんドンちゃんの性格、一挙手一投足に引き込まれていきます。


悲しすぎる、つらすぎる少年時代を過ごしたドンちゃんがなぜこんなにも優しく思いやりにあふれた純粋な心を持ち続けられるのか、見ているこちらが苦しくなるぐらいの状況のもとでも強く優しくあり続けるドンちゃんと変わっていく周囲の人間関係など読み始めると止まりません。


f:id:tennensui-77:20170329113248j:plain


作中に何度か出てくる宮沢賢治の作品の一説の引用がドンちゃんの生き方とぴったり重なり、涙なしには読めません。
特にラストシーンは読み終わってからもしばらく涙が止まりませんでした。

9位 南瓜とマヨネーズ 魚喃キリコ

魚喃キリコさんの漫画はどれもとても大好きなのですが、人間の切なさや、はかなさを描かせたらこの人にかなう人はいないと私は思っています。
独特の描写や線の描き方、すべてから切なさがにじみ出てきて胸を締め付けられます。

少女漫画などにありがちな嘘っぽさや物語感が無く、非常に生々しいリアルな心情が描かれていてとても心に突き刺さります。


f:id:tennensui-77:20170329113313p:plain

最近は新刊がでないところがとても残念です。

他の作品でも「ハルチン」なんかは初めて読む人にも読みやすく、ほのぼのしてるんだけれどやっぱりどこかリアルで出てくる登場人物は本当に身近に、すぐ隣にいそうな女の子たちで、だからこそとても共感できるし入り込めるんだろうなと思います。

そんな作品は私の中では魚喃キリコさんでしか味わえなかったのでおすすめです!

8位ライチ☆光クラブ 古屋 兎丸

古屋兎丸先生が描く圧倒的な世界観が素敵です。
原作は東京グランギニョルの演劇「ライチ光クラブ」。

閉幕までの3年間で公演された幻の4作品の内の1舞台が漫画化されたものです。
螢光町の片隅にある少年達の秘密基地「光クラブ」。

そこに帝王として君臨する「ゼラ」と8人の少年達が、ある崇高な目的のために「機械(マシン)」を作ってゆくところから物語が始まります。


f:id:tennensui-77:20170329113328j:plain

全編を通してダークさ(エログロあり)が目立つ作品であり、ゼラや少年達が幼さ故の狂気や過ちの中で徐々に崩壊に向けて進んでいく姿がなんとも痛ましくあります。


しかし、ただのダーク物語ではなく、彼等に作られた機械(マシン)と少女に芽生える恋や少年達の狂気さの中に見える真っ直ぐな「純粋さ」が際立つ、残酷でかつとてもとても美しい作品だと思いました。

「ゼラ」を筆頭に、少年達9人のそれぞれの背景や想いを念頭に置いて読んで頂ければ色んな見方や解釈ができます。
初めて最後まで読みきった時、涙が止まらずすぐに頁を遡って何度も何度も読み返した、私の大好きな漫画です!!

7位 ミナミの帝王 天王寺大,郷力也

闇金や取り立てをはじめとした金融をテーマとした作品です。
扱う内容が「金」なので法律にまつわる内容なんかも出てくるのですが、話の展開と合わせて興味が湧くような内容でスンナリと頭に入ってきます。


f:id:tennensui-77:20170329113341j:plain

お金に厳しくも人情もある萬田銀次郎がとても素敵で、取り巻く子分たちの銀次郎に対する信頼が良い感じです。


人間の嫌な部分やズルい部分などの表現の仕方がストレートですが、ところどころ温かみのある展開なんかもあったり心がホッとする終わり方があるので、決してドロドロの厳しいだけの金融漫画というわけでもなく、また読みたいと思います。

大阪ならではの表現の仕方も面白いし勉強になるかもしれませんね。

6位 バクマン。 大場つぐみ,小畑健

漫画家を目指す主人公たちの漫画です。


昔からジャンプを読んでいる人には「え?これってあれだよね?」「え?これってあの人だよね?」というポイントを抑えております。
それがなんか面白くて、どんどんと読み進めてしまいます。


f:id:tennensui-77:20170329113355j:plain

また、ふつう知ることのない漫画家の仕事風景や苦悩なども豊富に描かれています。

週刊少年ジャンプにおける「アンケート」と人気の関係や担当編集者と作者の絆、確執など、どこまでリアルかはわかりませんがこういったタイプの漫画は本当に新鮮だと思います。


挑戦する気持ちが弱くなってしまった時に読むと、背中をぐっと押してくれる気がしてパワーをもらえます。

5位 闇金ウシジマくん 真鍋昌平

闇金融の怖さが実感でき、現代社会に生きる人々の様々な人間模様が楽しめるのでオススメです。
現実に置き換えてもおかしくないリアルなストーリーが魅力です。

金を借りる人間の心理が細かく描写されており、例えばギャンブルをする人間の心理などはとてもリアルで、お金を借りるまでに至る心理描写が卓越したストーリーと相まって引き込まれます。


f:id:tennensui-77:20170329113408j:plain

一般人は普段知ることがない社会の面は想像するしかありませんが、無意識に引き込まれる描写も魅力です。
特に現代社会で実際に起きた犯罪をモデルにしたストーリーもあるので、より臨場感が増し、こんなことがあったかもしれないのかと怖くもなりますがついつい読んでしまう魅力があります。

主人公を取り巻くキャラクターも魅力的でストーリーの中でウシジマの過去が描かれるので、いかに仲間から絶大な信頼を得ているかを垣間見ることができます。

4位 岳 石塚真一


とにかく山岳救助隊である主人公の、朴とつな人柄が素敵で大好きです。
主人公は大の山好きで、山暮らしの山男なのですが、大自然の中で無駄な飾りをもたず、純粋に山と生きていてその姿に憧れるのです。 
山と無縁な私にも、登山技術がわかるので、読んでいて引き込まれます。

所々登山で使うシンプルな英会話もでてきて、英語まで話したくなるから不思議です。

作品中には滑落シーンや遭難者の遺体などもリアルに描かれているのですが、それがまた漫画のリアリティーになっていて良いです。
山とは、美しさと残酷さが背中合わせな所だということを痛感する漫画です。


f:id:tennensui-77:20170329113424j:plain

また、主人公が山で出会う人達の人生ドラマも深いのです。
山を登る中で、人間が謙虚に山から大切なことを学んでいくので、大人買いして徹夜で読んで良かったと思えます。

3位 もやしもん 石川 雅之

今まで誰も着目しなかった「菌」というテーマについて深く掘り下げている新鮮さがオススメです。
菌と密接に関わる生活をしています。納豆・味噌・醤油・日本酒などといった菌による発酵食品は生活には欠かせません。

菌の描写も特徴を捉えつつ、リアルにならないようにコミカルなキャラクターとして描いているところも好感を持てます。

お風呂でよく見かける黒カビや消費期限が切れたパンの上でよく出会える緑のカビなど、そのまま描くと気持ち悪いと思われがちですが、それらすら可愛く描かれているので、現実にカビを目の当たりにしても以前ほどの嫌悪感はなくなりました。


f:id:tennensui-77:20170329113438j:plain

作品の中では作者の斬新な企画や丁寧な取材など、作品に対して真摯に向き合う様子が窺えます。
特に地ビール編は鳥肌が立つ展開で非常に面白かったです。

人間ドラマとして農大を舞台に繊細な人間関係を描いていて読んでいて微笑ましかったり、自然と応援してしまうような魅力的なキャラクターたちが溢れています。

2位 MASTERキートン 勝鹿 北星

一見普通のサラリーマンの主人公が様々な分野の知識を持っていて、戦闘にサバイバルにと活躍するストーリーがとても楽しいです。
飄々とした感じなのに軍隊仕込みの強さ、大学でも通用する知性、サバイバル術のノウハウなど完璧超人染みていてとても魅力的です。

現実にある国際情勢問題を背景にシリアスな話であったり、たまに息抜きの様に「ほんわか」とした気持ちになるような話が差し挟んであるのバランスも絶妙で良いと思います。


f:id:tennensui-77:20170329113450j:plain

作中で出てくる食べ物も美味しそうだったり、いろいろな国が舞台になっているので旅行に出かけたような気分になれたりといろいろな楽しさに溢れています。
考古学の知識も楽しいです。

興味や知識がなくても全然楽しめるので、とりあえず読んでみても楽しい作品です。

1位 賭博黙示録カイジ 福本 伸行

非常に練られたルールで出来ている登場ギャンブルと登場人物が放つ名言の数々が見事な作品です。

主人公カイジは次々と襲い掛かる難関を突破するため、敵から提案されるギャンブルで勝負するのですが、このギャンブルのルールがとても奥が深い。

登場するギャンブルに限定じゃんけん、Eカード、地下チンチロリン等があります。これらのギャンブルに共通しているのは、非常に高度な心理戦と情報戦が展開されるようなルールであり、カイジの実は案外人が良いということがミックスされ、様々な人間ドラマが展開されます。


f:id:tennensui-77:20170329113503j:plain

これらのドラマは読んでいて、本当に引き込まれました。

名言については、意外と世間にも知れ渡っていると思うのが、大敵、利根川の「金は命より重い」「大人は質問には答えない」ですね。
厳しい世間の本質をズバリ言い放っている点に、ある意味清々しさも覚えます。

この漫画は成人向けなので内容がハードではありますが、まだ社会に出ていない層の人達にも本当はお薦めしたい本です。

料理とグルメの漫画

8位 美味しんぼ 花咲アキラ、雁屋哲

グルメ漫画といえば美味しんぼ、みたいなところがありますね。
実際登場する料理も美味しそうではあるんですが、美味しんぼの面白さはそれだけではありません。


f:id:tennensui-77:20170329113528j:plain

主人公の山岡を始めゲストに至るまで畜生や頭のおかしい登場人物だらけでそこに注目してみてもいいでしょう。

7位 きのう何食べた? よしながふみ

夕飯を作る時、献立の参考になるのはこの漫画!
作っているのは、アラフィフの弁護士、シロさん。

調味料にめんつゆを使ったり、249円のカレイの切り身を2つ買うのに「月に1~2回はいいだろう」と重大決心の末だったりと、ものすごく主婦っぽい感覚を持つ細かい性格の人です。
一緒に暮らしているやきもちやきだけど優しい性格で乙女趣味の美容師ケンジ(ちなみに二人はゲイカップルです)で一緒にごはんを食べられるのは主に夕食ですがその献立がこだわって描かれています。

味がかぶらないようにみそ味のおかずには汁物はすまし汁にするとか、コレステロールを気にしてノンオイルのおかずを必ず作るとか、とっても手がこんでいます。

シロさんが知り合った主婦のプロみたいな佳代子さんの作る料理もお惣菜からエスニック、おいなりさんにローストビーフといったおもてなし料理まで幅広くて料理をする人にはすごく勉強になる漫画でもあります。


f:id:tennensui-77:20170329114543j:plain

佳代子さんの家族にはシロさんは知り合ったいきさつの関係でカミングアウトしているものの、みんなそれを気にしないで料理を一緒に作ったりするのが大人になってからの友達付き合いの理想形みたいで微笑ましいです。

佳代子さんの旦那さんのテニス仲間のゲイの小日向さんカップル、シロさんの職場の人、ケンジの職場の人、みんな裏表がなくてこんな人たちと知り合いだったらなあと思います。

年を取ってくると家族のことで悩みも出てくるけど、気の合う人と一緒にごはんを食べられたらそれだけでいいやと平凡な日常に感謝できる、そんな漫画です。

6位 トリコ 島袋光年

料理バトル漫画です。
主人公はいろいろな食材を入手するのが仕事の美食屋トリコ。


f:id:tennensui-77:20170329114559j:plain

美食屋と料理人はタッグを組み、美味しい食材を調達し、料理人が最高の料理をつくる、という世界観が魅力的です。

作品中の高級食材や美味しい材料はたいてい凶暴な猛獣や怪物の肉などなのでそういった怪物をどうやって倒して食材として手に入れるか、という要素もあります。

「わかりやすくしたハンターハンター」といったらいいでしょうか。


戦闘などで解説される内容(技の効果や敵の能力など)がどれも突飛なのですが、作中の世界観なら確かに…と納得できてしまうので、単純な腕力によるバトルでもかといって能力バトルでもない、あまり無いタイプの戦闘シーンが描かれているので、バトル漫画好きでまだ読んだことのない人は是非一度読んでみてください。

5位 ダンジョン飯 九井 諒子

今までダンジョンに棲むモンスターを捌いて食べるマンガがあったでしょうか?
ロールプレイングゲームでおなじみのあんなモンスターやこんなモンスターが美味しい食事になるのは圧巻です。

レシピまで書かれており、材料さえあれば試しに作ってみたいと思うほどです。

特に干しスライムなど、作中における生物としての詳細な描写を元に調理のコツや特徴を描いているため、本当にあるのではないかと思うほどのリアリティ(?)で、なんとなく食感や味も想像できちゃいそうですごいと思います。
また食事が美味しそうに描かれているのもポイントです。


f:id:tennensui-77:20170329114747j:plain

食べ物をおいしそうに描くのは意外と難しいものですが、架空の料理をここまで美味しそうに描くことができるのは作者の力量によるところが大きいと思います。

ダンジョン攻略というマンネリになりがちな場面を舞台としているのにもかかわらず、ストーリーも料理に負けていません。
ついつい続きが気になってしまいます。

4位 銀のスプーン 小沢真理

小沢真理の銀のスプーンは父親に先立たれた母親が病気を乗り越え3人の子供たちを育てています。
主人公は男前で超賢く性格の優しい長男なんですが、実は養子で後の2人とは血は繋がっていません。

辛い現実を受け入れながらもどこかぼーっとしたところがまたいいキャラをしています。料理男子でいつも色んなレシピも紹介されるいたり、長男はモテるくせに女っ気がないのですが、高校の時の地味な同級生と親しくなり始めて恋に落ちます。


f:id:tennensui-77:20170329114832j:plain

その初々しさがまたいい感じです。
長男は自分の出生の秘密を知り落ち込み苦しみますが、2人の兄妹と育ての親の愛情に包まれながら暮らしていきます。

辛い話が織り込まれるのこともありますが家族愛や友情、兄妹愛など随所に小さな愛が散りばめられているため、毎回読み終わると暖かい気持ちになるのです。


3位 キッチンのお姫さま 小林深雪,安藤なつみ

この漫画は主人公・七虹香が幼い頃両親を亡くして悲しみに暮れる自分を救ってくれた男の子「プリンの王子さま」を探しながら、世界一のパティシエを目指す姿を描いた作品です。
主人公はいつも明るくポジティブで、ずば抜けた料理の才能を持ちながらも努力家で、思わず応援したくなる魅力的なキャラクターです。


f:id:tennensui-77:20170329114845j:plain

最初田舎から出てきて都会の優秀な生徒が通う高校になじめない主人公ですが、徐々に料理の才能を開花させパティシエとして成長していくストーリーがとても感動的です。

また転校先で出会った空・大地兄弟との三角関係や、最初は仲良くなれなかった茜と友情を深めていく過程「プリンの王子さま」は一体誰なのかという謎など料理以外の要素もたくさん盛り込まれており、いろいろな面から楽しむことのできる漫画です。

さらに1話につき1レシピが漫画のあとに掲載されており、物語に登場した料理を実際に作ってみるのも楽しみの一つです。

2位 甘々と稲妻 雨隠ギド

父親と娘が中心となる物語で、食事を通してお互いの関係が深まっていく様子や、周囲の人間関係模様が微笑ましくもあり、感動するシーンもたくさんあります。
この漫画を読んでから、大切な人との食事の時間のすばらしさを痛感しました。

食事というと、ただ空腹を満たすためになりがちになっていた自分にとっては、改めて生活の一部として、食事を大切にしたいと思えました。
また、食事を大切にすることと同時に、もっと家庭で自炊をしたくもなる内容だと思います。


f:id:tennensui-77:20170329114859p:plain

全く料理が出来ない父親が娘のために徐々に料理を取り組むのですが、その姿にとても共感が持てます。
特に、手探りで作った料理を娘が美味しそうに食べている所を喜ぶ姿はとても素敵な印象を持つことが出来ます。

1位 孤独のグルメ 谷口ジロー

個人で輸入業を営む主人公、井之頭五郎が食事をするグルメ漫画です。

立ち寄るのは高級料亭やバーなどではなく、いわゆる「料理屋」「定食屋」といった食堂のような店がほとんど。
基本的には東京都内の店にゴローちゃんが立ち寄って何かしらモグモグする、という流れなのです。


f:id:tennensui-77:20170329114912j:plain

偉そうな薀蓄が主人公を通じて語られたり、著者の食事に対する考えを代弁するような冷める展開もなく、本当にゴローちゃんがひたすら内心で喜んだり、がっかりもしたりマイペースに食事を楽しむ姿はこちらも楽しくなってきます。

絵柄もクセがなく、いい意味でサラッとした読後感があって気づいたらお腹が減っているような、そんなグルメ漫画の一つの到達点だと思います。

歴史漫画

16位 るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― 和月伸宏

幕末に人斬り抜刀斉として恐れられた主人公・緋村剣心でしたがある出来事以来不殺の誓いを立て、流浪人として生きています。
そんな幕末~明治維新後を描いているのでその時代が好きな人にもおすすめです。

連載当時の少年漫画の中では絵が非常に繊細で、女性も読みやすいと思います。

主人公が小柄で優男、しかしすごく強いという近年の主人公像に近い描かれていますが、それが剣心の主人公としての魅力につながっていますね。


f:id:tennensui-77:20170329114938j:plain


普段は飄々としていますが実は暗い過去を背負っており、そこが突き詰められるほど作品の魅力が増してくるんです。

味方は勿論敵も魅力的に描かれていてどの視点から見ても読みやすい作品だと思います。人は誰しもさまざまなものを抱えて生きています。
ここに出てくるキャラクターたちも同じです。

戦闘シーンも多く描かれている漫画なので基本登場人物は強いのですがその中にも弱さがあって、仲間と関わることでそれを克服していきます。
登場人物と一緒に成長していける漫画だと思います。

15位 殿といっしょ 大羽 快

その名の通り殿といっしょの漫画です。
色々な殿様が現れます。


眼帯を世に広めようと空回り奮闘する伊達政宗。
なんでも燃やしてしまう織田信長。
お笑いに命をかける豊臣秀吉。
忍耐は誰にも負けたくない徳川家康。
悪を倒そうと模索している中二病の島津家四兄弟。
何処にでも入り込める(金庫が最小記録)、浅井長政。
父親なのに美少女?親衛隊もいる、長宗我部元親。


f:id:tennensui-77:20170329115014j:plain


など数多の戦国武将達が年代もグシャグシャに、面白くアホらしく描かれている4コマ漫画です。
現在9巻まで出ています。
個人的に好きなのは初代真田家です。

真田家の舞台は現在は関ヶ原前に戻っていますが、関ヶ原後のお話が好きでした。
悪知恵、変装名人の昌幸と幸村。囚われの身であるはずの彼達は何故かそこを脱走して兄の信之の所に居座ります。

そこには徳川家康の側近、本田忠勝の娘、小松がいるのですが、その小松が戦国最恐の鬼嫁で、いつしか信之は『土下座ムライ』と呼ばれます。
そんな小松と、忠勝さえもいつの間にか昌幸と幸村の手駒に。

そんな真田家を忌み嫌うのが関ヶ原の戦い時に上田城で痛い目に遭わされた徳川家康の息子、秀忠。
彼は信之さえも許さず、どうにかして消したいと思うのですが、その父も、気付けば妻のお江までもが昌幸と幸村の手駒になっています。
因みにこのお江も良いキャラしています。

父の長政の悪いところを全て受け継いでしまった、超ネガティブなお姫様です。
もちろん他にも沢山の武将が出てきます。

大友宗麟、立花道雪、明智光秀、朝倉義景、長尾景虎(上杉謙信)、武田晴信(武田信玄)、北条氏康、今川義元、石田三成、などなど。


上げだしたらきりがないほど、歴史を作った方々を今までの戦国武将漫画の中でも1番アホらしく、だけど楽しく描かれた作品と思います!

是非ご覧頂けると幸いです。

14位 チェーザレ 惣領 冬実,原 基晶

「チェーザレ」は惣領冬美さんによる歴史物の漫画です。
時代は15世紀後半のルネサンス期で主人公はチェーザレ・ボルジアです。
この漫画の見所ですが、何といってもかなり詳細な時代考証にあります。

漫画の監修にその分野の専門家の先生がついていますので、時代考証については他の歴史物漫画よりも群を抜いて緻密であることは間違いがありません。

さらに作者の惣領先生は元々が少女漫画家ということもあって、絵のタッチがかなり繊細です。
ルネサンス期を表すのにこれほど絵がマッチする人も珍しいと思います。


f:id:tennensui-77:20170329115213j:plain

なので紙面がとにかく華やか!また先ほども書きましたように時代考証がしっかりしているので、当時の雰囲気がその絵にのってよくわかります。
さらにあまり少女漫画感のない絵柄ですので人を選ばない絵柄かと思います。

臨場感たっぷりにまたわかりやすく描かれていますので、陰謀であるとか権謀術数がお好きな方には、読んでいると濃厚な時間になるのではないかと思います。

また当時の歴史人物が多く登場するのも読んでいて楽しいところです。
有名どころではダヴィンチとかでしょうか。

13位 親なるもの断崖 曽根 富美子

昭和初期、東北から売られた幼い子供達が遊郭で女郎として働くお話です。
結構重い内容です当時の実話を元に作られたそうですね。


f:id:tennensui-77:20170329115229p:plain

昭和初期の今とは違う様々な面で苦しかったり大変な時代を舞台に主人公達が描かれていて、見ていて辛くなる場面や、思わず目を背けたくなる場面も多く出てきます。ですが読む手が止まらなくなるような、そんな魅力もある作品です。

12位 リョウ 上田倫子

有名な歴史上の人物、源義経が現代に住んでいる女の子だったという設定にまずびっくりしました。
狼に導かれて平安時代に戻った(行った)リョウ達が、女でありながら歴史と同じ道を歩む様子にドキドキします。


f:id:tennensui-77:20170329115244j:plain

義経の話は何となくは知っていたので「えっ、この後頼朝が…」と思いながらも、そうなるまでの道のりが女の子であるが故のトラブルだったりと、全く違う義経として楽しめます。

色んな人に言い寄られたり、利用されそうになりながらも弁慶を思うリョウの姿に感動。弁慶の義経を守り続ける様子もこの作品の魅力だと思います。


11位 エマ 森 薫

身分違いの男女の恋を描く王道ラブロマンスです!
少女漫画とはちょっと毛色が違うため、男性にもおすすめできます。

舞台はヴィクトリア朝時代のイギリスでメイドとして生きる女性「エマ」と、裕福な貿易商でジェントリの「ウィリアム」の恋物語がメインなのですが、物語の様々なところでサブキャラクターによる恋愛や葛藤が描かれるなど、見ごたえたっぷりです。


f:id:tennensui-77:20170329115257p:plain

また、作者のユーモアのセンスも良く、洒落たジョークに思わず顔がほころびます。

本編は全7巻で、2人の行く末が気になって1日で一気に読み終えてしまいました。
また、番外編も3巻出ており、こちらを読むことでさらにエマの世界に浸ることができます!

10位 バジリスク 甲賀忍法帖 山田風太郎,せがわまさき

伊賀と甲賀の忍者の一族の争いを描いた忍者の話なのですが、忍者だからとかは関係なく自分だったらどうするだろうと感情移入してしまうし、笑いと涙がつい出てしまう作品です。

伊賀と甲賀の忍者の中にも色々な人がいて、面白い人や真面目な人、攻撃的な人など様々いる中で、あらゆる場面でその人独特の個性が出ることで戦い方にもそれが表れてきていて、伊賀と甲賀の戦い全体にもそれがかかわっていくところが非常に面白い所だと思いました。


f:id:tennensui-77:20170329115310j:plain

そして、どちらか一方の一族がいいとか悪いということではないし、もしも時代が時代だったなら、もしも状況が違ったならば、きっと両者が仲たがいすることなく平和で穏やかな暮らしができただろうにと読んでいて思わずにはいられない結末も見どころです。

9位 天は赤い河のほとり 篠原千絵

古代ヒッタイト帝国に主人公のユーリーがタイムスリップするという設定が面白いです。

戦国時代や幕末を舞台にしたタイムスリップものだともう逆にマンネリすら感じますが、高校で世界史選択でもない限り知らない人の方が多いような「古代ヒッタイト」って。


f:id:tennensui-77:20170329115322j:plain

キャラクターもみんな素敵ですが、古代史の面白さを知ることになるきっかけになるかもしれない漫画でもあります。

8位 ベルサイユのばら 池田理代子

大人になってからも知人に貸してもらい、ハマって読みました。

マリー・アントワネットの豪華絢爛な生活や美しい衣装、禁断の恋愛、男装の麗人・オスカルのカッコよさ、フランスの歴史が事細かに分かる点など、長く親しまれているのに見合ったハマる要素があちこちに散りばめられています。


f:id:tennensui-77:20170329115333j:plain

少女漫画っぽい絵でありながら詳細まで美しく繊細に描かれたイラストも魅力で、読む度に漫画の世界にどっぷり浸ることができます。
まだ読んだことのない人には是非読んでみて欲しい、そんな作品です。

7位 シュトヘル 伊藤悠

文字が存在することの奇跡が壮大なスケールで描かれます。
この作品は、昔のモンゴル地方を舞台とした作品で、玉音同という文字の刻まれた玉を守るため奮闘する少年と悪霊という異名を持つ少女の話です。

戦で仲間を殺された少女は憎しみに狂い、敵国の兵士を手当たり次第殺すようになり、どんどん憎しみにとらわれていき、ついには悪霊[シュトヘル]と呼ばれるようになります。


f:id:tennensui-77:20170329115347j:plain

名将が残した仲間の血で描かれた虎の絵を手がかりに復讐をとげようとし、そこで少年と出会います。

この少年が名将の弟であるのを知りながら旅をともにし、衝撃の出会いをとげます。[文字]との出会いです。

シュトヘルは仲間との思い出を、自分が忘れないことが救いだと思っていたのです。

文字があれば、仲間の名前も何をしてきたのかも、家族や恋人の名前さえも後世に遺せることを知ります。
文字との出会いで、シュトヘルが変わったのがとても衝撃的で、読んだ当時は涙がでました。

遺されたものの悲しさ、寂しさを知っている人が読んだら共感する、古人を偲ぶこころに触れることもできる作品です。

6位 王女アレキサンドラ 美内 すずえ

「信じること」が起こす奇跡の物語と言ったらいいのでしょうか。

目の見えない主人公が死んだ母から言われた「人々を信じなさい」という言葉。

どのような場面でも信じることを選び、悪人も味方に変えていくといった話です。


f:id:tennensui-77:20170329115403j:plain

自分にはそんなに険悪な人間関係はありませんが、家族とケンカしたとき。
大丈夫?!と心配になったとき。


何かが、または誰かが信じられなくなったとき。

ずいぶん昔に読んだはずなのに、この漫画が脳裏に浮かびます。
短編漫画なんですけれど、すごいインパクトの作品です。

5位 新選組刃義抄アサギ 山村竜也,蜷川ヤエコ,町田一八

結構ダークなお話となっています。また、暴行殺害なども描かれますので苦手な方も多いジャンルかもしれません。

ただ新撰組が好きな方には是非是非読んでもらいたいです。新撰組というとやはり「池田屋事件」以後が有名なのかな、と思いますが、それよりもだいぶと前のお話です。


f:id:tennensui-77:20170329115420j:plain

「池田屋事件」以降の話はまぁ詳しくても、芹沢鴨の存在や殺害事件は知っていましたが、そうならざる得なかった過程などが細かく書かれています。

新撰組ファンには是非是非読んでもらいたいです。

4位 キングダム 原泰久

まさに「読むと止められなくマンガ」です。

最初に1~5巻を読みましたが読んでみると止まらなくなり、あっという間にその時出ていた最新巻まで一気読みしてしまいました。なぜ、このマンガにハマるかと言われれば正直、わかりません。


f:id:tennensui-77:20170329115432j:plain

ストーリー、キャラクター共に魅力的なのは疑いませんが、それ以上に読者を引き込む「何か」があると思います。
読んでみないとわからない魅力は、やはり読んでみて初めて分かるのではないでしょうか。

3位 バガボンド 井上 雄彦

乱暴者で自分が一番、人のことなんて全く見向きもしないただただ強くなろうとしている一人の少年が、切り合いをしていく中で様々な人間と出会い、別れていき次第に本当の強さというものに気づいていき、人に対してのやさしさも身に着けていくという話ですが、井上雄彦さんが描く真面目一辺倒でない時々見せるユニークな人間らしさにとても引き込まれます。


f:id:tennensui-77:20170329115445j:plain

マンガを通して人間とは何か、本当の強さとは何かについて自分自身も考えさせられます。

また、もう一つの魅力は、出てくる女性たちがとてもセクシーな所です。


かわいくもあり時々見せるセクシーな仕草に引き込まれ、決してマンガチックではなく日常と隣接している感じがより魅力的に感じます。
切り合いに人間関係、恋愛関係がとても魅力的に描かれているマンガだと思います。

2位 おーい!竜馬 武田 鉄矢,小山 ゆう

坂本竜馬の生涯を描いた作品です。
とにかく主人公が魅力的です。

司馬遼太郎の「竜馬が行く」とは違い、人懐っこくて快活な面が強調されていて脇役も一人ひとりが存在感を持っています。


f:id:tennensui-77:20170329115457j:plain

勝海舟や中岡慎太郎、岡田以蔵などもちろん実在の人物をモデルにしたキャラクターたちには方言や性格といったこのマンガ独自のしっかりとした設定があります。

個性的に描き分けている画も飽きさせず、登場人物の見分けがはっきりとつく読みやすさもおすすめです。

土佐藩内での佐幕派と尊王攘夷派の暗殺や処刑、上士と郷氏の関係など、江戸幕府下で翻弄される人々の様子もリアルに伝わってきて、幕末史の複雑な流れも理解しやすいと思います。

1位 封神演義 藤崎竜

ジャンプ作品の中でも群を抜いた頭脳派で怠惰で卑怯で姑息な主人公が非常に魅力的です。

ストーリーとしては怠け者の仙人である太公望が上司に言われて人間界で好き勝手してる悪い仙人を退治する、というものです。

外見は少年くらいの太公望ですが、実年齢だと70歳超で悪くも大人、戦闘とかよりは裏方で戦略を練ったり仲間を生かしたりと本当にジャンプの主人公の中でも異質なキャラクターだったと思います。


f:id:tennensui-77:20170329115514j:plain

程よい巻数で物語が綺麗に完結したのも、物語としてとても良かったです。

「表紙」のデザインまで伏線として使ったり、投げっぱなしのところも全然なく、一言でいうとまさに「見事」な漫画です。
黒幕に関してはミスリードも上手くてやられたなあという感じでした。

SF色が強くなってきた終盤も違和感なく物語の一部として読むことのできる展開もすごいと思います。

絵柄が個性的で人を選ぶようですが、カラーがとても綺麗で印象的な作品でした。
モノクロも、後半の書き込みやトーンがすごかった記憶。
今でも全巻大切に所持しているお気に入りのマンガです。

2017年の新作や話題の漫画

4位 東伍郎とまろすけ 長月キュー

猫好きにとっては最も猫あるあるで共感できるマンガです。

猫の描写もリアルで、江戸時代という時代設定をも超え、猫愛に溢れています。
一部「この時代にそんなものないよ〜」というフィクションの部分もありますが、そんなことは猫好きには関係ありません。


f:id:tennensui-77:20170329115539p:plain

とにかく猫がかわいいので、猫大好きな人には非常にオススメです。

幼少時代の話やまろすけを一度捨てた元の飼い主が出てくる話など、涙なくしては語れないような回もありますが、基本的に「まろすけのツンデレ」と「東伍郎のデレデレ」という両者の間の温度差にかなり共感できます。

東伍郎の他にも大佛さんやお玉ちゃんなど、猫に関わる個性的な人間キャラクターもたくさん出てきます。
ストーリーも猫の魅力に負けず面白いのでオススメです。

3位 からかい上手の高木さん 山本崇一朗

自分も高木さんのような女の子にからかわれたなーという気持ちにさせられます。
読んでいると中学生の男子って女子に比べれば全然子供だったことを思い出します。


f:id:tennensui-77:20170329115552j:plain

主人公の西片君はまだまだ精神的に子供な中学生。
西片君がとなりの席のちょっと大人な女の子・高木さんに毎日ひたすらからかわれるだけのストーリーなのですが、高木さんの行動・言動一つ一つが絶妙です。


高木さんはただいじわるをしているのではなく、西片君に好意を持っている様子で、からかいながら毎日西片君とかかわることを楽しんでいる模様。

夏休みに入る時に高木さんが寂しそうにする様子は最高に愛おしく感じます。西片君の子供っぽくてちょっと負けず嫌いでいじっぱりな感じも中学生らしくてほっこりします。

2位 BLUE GIANT 石塚真一

ジャズがすごい聞きたくなります。
音がない漫画のなのに聞こえてくるようなそんな作品です。
高校性がジャズに目覚めジャズ・サックスプレーヤーになるまでの物語なのですが、すごい努力をする姿が読んでて気持ちよくなります。


f:id:tennensui-77:20170329115604p:plain

練習する河原での人間関係、散歩していた知り合いのペットが亡くなって初めて作った曲のエピソードですとかを読んでいるうちに、自分もその曲を聴いた風に思えてしまうのほんと何故なんでしょうか。

楽器の詳しい内容やジャズとは、みたいな細かい説明も少なく台詞もそんなに多くない作品なんですが、絵から伝わってくる内容がすごいんですよね。

まだ完結はしていないので、早く次の展開が知りたくなります。

1位 中間管理録トネガワ 萩原天晴,福本伸行,橋本智広,三好智樹

ギャンブル漫画の「カイジ」に登場する名悪役・利根川幸雄の中間管理職としてのサラリーマン人生を面白おかしく描いたギャグ漫画です。

悪徳会社の帝愛のNO.2の幹部として本編では圧倒的な存在感と強者感を出す利根川ですが、上司である兵藤会長のわがまま、横暴、気分に振り回されて苦労が絶えません(笑)
他にも中間管理職としての部下との関係など多くの苦悩を抱えて仕事しています。


f:id:tennensui-77:20170329115632j:plain

トップの兵藤会長はワンマン経営であり、会長の機嫌を損ねないように振る舞う利根川の姿は、まるで上司の顔色を伺いあれこれ模索するサラリーマンそのものです。
会長を喜ばす面白い企画を展開する為にプロジェクトチームを発足させた利根川は、部下からの求心性を求め始めます。

部下たちの提案を褒め倒し、彼らからの信頼を得ようと奮闘する姿は、まるでゆとり世代のやる気に火を付けようと頑張る中年サラリーマンそのままです。


利根川のあらゆる動きが参考になる(かもしれない)本編より面白いんじゃないかとすら思う至高の名作です。

名作や殿堂入りの漫画

11位 キテレツ大百科 藤子・F・不二雄

キテレツという発明好きの小学生が主人公の漫画です。
ある日家の物置から先祖が残した白紙で何も書かれていない本を発見しますが、一緒に保管されていたメガネをかけて見ると、本にはびっしり発明の製作図が記されていたのです。

それ以来制作図を元に夢中で作り続けました。
コロ助という小型ロボットを完成させともに生活を過ごしていきます。


f:id:tennensui-77:20170329115718j:plain

発明品を使って困難を乗り切ったり、逆にハプニングが起きたりするのですが、やっぱり藤子先生のセンスってすごいです。
まず発明品の名前がメチャクチャカッコいいんですよね。

時間を止める道具は「脱時機」、物体を拡大・縮小する「如意光」など、ドラえもんで言うひみつ道具が和風テイストで描かれています。

さらにそれらは制作図を元にキテレツが自力で作り上げるのがお決まりのパターンなので、非常にワクワクします。


ものづくりの楽しさを伝える作品でもあると思います。

10位 サザエさん 長谷川 町子

随分と昔の漫画ですが、この作品を大人も子供も知っているというのは凄いことだと思います。
昭和の時代の日常を描いた漫画で今読むとどうしても時代ゆえの違和感もありますが、長谷川町子さん独特の絵でくすっと笑ったり、ちょっとほろっとしたりも。

4コマ漫画と言う事を忘れてしまい、長編の漫画を読んでいるような気さえします。
昭和の時代に何処にでも居るような「普通の家族」の漫画なのに、読み始めると止まらなくなります。


f:id:tennensui-77:20170329115730j:plain

作品に出て来る料理も普通の家庭料理なのですが、とても美味しそうに思え、住んでいる家も当時は標準的な間取りであったのですが、今の時代になると素敵にレトロ。ほのぼのと温かく、ちょっと暢気なサザエさん一家の日常に癒されます。

何事もない穏やかな日常の幸せ感が溢れていて、「幸せってこう言う事かもね」と思える作品。

昭和の時代を知らない若い人たちには「昭和の教科書」かもしれませんね。

9位 ドラえもん 藤子・F・不二雄

ロボットがダメな主人公の人生をこの先良くするために未来からやって来た、というストーリーに夢を感じてしまいます。
しかし単純にドラえもんが助けてくれるだけの話ではありません。


便利な道具があっても話の終わりでは自分で努力しなければ結局意味がなかったり、ズルをすればツケが回ってくるなど、よく考えると教訓的な面もあります。


友情の描かれ方も魅力的です。


f:id:tennensui-77:20170329115848p:plain

ドラえもんとのび太の友情ももちろんのこと、なんだかんだいってものび太、ジャイアン、スネ夫は腐れ縁のようなつるみ方をしています。


8位 天才バカボン 赤塚 不二夫


なんといっても、なんでもありの世界感です。

フィクションの世界にも規制がかかりまくっている現代から見るとこれっていいの?みたいなシーン連発で、おまわりさんが拳銃撃ちまくったりして絶対クレームくるよという内容でマンガにつっこんでしまいそうになります。

「賛成の反対」などの多くの名言を生んだキャラクター「バカボンのパパ」ですが、全ての赤塚作品に言えるように「個性のはっきりしたキャラクター」です。


f:id:tennensui-77:20170329115932j:plain

わざわざこの現代に結構古い作品である「バカボン」を読むというのはどうか、ということについては手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎たちと並んで超有名漫画家として今も名前を知られている「赤塚不二夫」のギャグを体験しておくことは決して無駄ではないと言えます。

7位 クレヨンしんちゃん 臼井儀人

野原しんのすけ、通称しんちゃんが主人公になります。

野原家は父ヒロシ、母みさえ、妹ひまわり、犬のシロの家族構成で毎回よくありそうな展開やテーマを元にてんやわんやな内容になっています。

しんちゃんが通う幼稚園での友達との絡みが主な内容となっており基本ギャグ漫画になります。


f:id:tennensui-77:20170329115947j:plain

アニメでも放映されて長いですが、漫画版はシュールさが際立っているかと思います。
あとはもともと少年誌での連載でなかったため、初期はひろしとみさえのそういうシーンとかもあってアニメとはまた違ったクレしんを楽しめると思います。

6位 ちびまるこちゃん さくらももこ

小さなお子様から大人まで楽しめる漫画じゃないかと思います。
漫画版では今からするとちょっと古い印象があるかもしれませんが、当時の一般家庭の日常生活を描いています。


f:id:tennensui-77:20170329115957p:plain

絵は可愛らしく内容もかなり単純で理解しやすい内容です。

かなり読みやすく小学生のまる子が学校や家で過ごす中で起こる様々な出来事をが濃いキャラクターと共に面白おかしな構成で成り立っていると思います。

何度も読み返してもその都度楽しめる漫画だと毎回驚きます!

5位 海のトリトン 手塚治虫

主人公トリトンと人魚のピピ。
二人のほのぼのとした恋?も大人になった今ならほのぼのとした上から目線でかわいいと思ってしまいます。


f:id:tennensui-77:20170329120008j:plain

でも、そんな話はどの漫画にもありがちですか゛なんといっても魅力的なのはトントンの男らしさでしょう。


トリトンも子供なのですがなんというか、頼れるやつなのです。

4位 ブラック・ジャック 手塚治虫

なんといってもオペシーンの絵が物凄くリアルなんです。
それほ、手塚治虫先生が医学部を卒業していた事も影響していると思いますが、漫画におけるリアリティってイコール説得力なわけで、そのまま緊迫感とかに繋がっていて漫画としての面白さを底上げしているのだと思います。


f:id:tennensui-77:20170329120234p:plain

金持ちからは多額の治療費を請求するのに、そうでない人からは人間らしい心のある対応をする医師ブラックジャックが、とっても魅力溢れるキャラクターでカッコイイのです。
さらに、治療のアシスタントだけでなく、ブラックジャック先生の細々とした日常生活の事までお手伝いする実は18歳の少女のピノコがとっても愛らしいのです。

この作品はただの医療物の漫画ではなく、人間とちゃんと向き合っている人間ドラマを漫画で見ているような感じです。


なのでストーリーにもドンドン引き込まれていく素晴らしい作品なので、是非1度は触れて欲しい作品ですから、お勧めしたいです。

3位 こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治

『こちら葛飾区亀有公園前派出所は週刊少年ジャンプで連載されていた漫画で、先日200巻が発売され、完結を迎えました。
この漫画の魅力はやっぱり両さんこと主人公の両津勘吉。

他にも個性豊かなキャラが多く存在していて基本ギャグ漫画ではあるのですが、時々ほろりとさせられる人情話なんかもあったりと、とても味わい深く流石は超長期連載作品だ、という感じです。


f:id:tennensui-77:20170329120248j:plain

下町を舞台としたストーリーがあり、ほぼ1話完結でどの巻から読んでも楽しめる事が最大のポイントでもあると思います。

両さんは警察官ですがお金大好き、ギャンブル大好き、借金はよくするし喧嘩っ早いしと全く不良警官というキャラクターですが、情に厚く、ズルはしても悪は許さない、といった魅力たっぷりのキャラクターで作中でも多くの人物から一目置かれています。

新しいビジネスを考えたりして一時はめちゃくちゃ儲けるのに欲を出しすぎて最後は自滅、だったり「両津のバカはどこだ!」と怒る上司に追われる、といったパターン化されたオチなんかもなんだか安心感すらありますね。

2位 ルパン三世 モンキー・パンチ

ルパン三世と言えば金曜ロードショーの常連作品としてだったり、定期的に再放送、新シリーズの放映などによってかなり前から親しまれてきた作品ですね。


f:id:tennensui-77:20170329120258j:plain

TVシリーズにも歴史があり、ルパンが着ているのは緑ジャケットか赤ジャケットかとか、銭形警部のキャラクターはシリアス寄りかコメディ寄りかとか、作品ごとの違いもあって面白いです。


で、漫画版はどうなのかと言いますと毎回思うのですが、登場人物はルパン、次元、五右エ門、不二子、銭形などです。
実際のところストーリーは結構ワンパターンなんですよね。

それでもここまで「ルパン三世」という作品が人気であり続けた理由は毎回の様式美的、「お約束」な展開があるからこそ次のセリフや想定される場面が想像できて、解るからこそ、サクサクとしたスピード感を持って読むことができるからかもしれません。

1位 ガラスの仮面 美内 すずえ

芝居にも女優にも全く興味のなかったのにどっぷりとはまってしまった作品です。
それがそのままこのマンガの魅力になっています。


f:id:tennensui-77:20170329120310j:plain


何の魅力もないマヤという女の子が、自分でも気づいてない才能を開花させていく中で最近ではみられなくなった、そのドロドロした内容にひきこまれてしまいます。
いやがらせの泥だんごを本当に食べたり、足の悪い役のために本当に足を使わない生活をしたり。

マンガの面白さは、現実と非現実のコラボだとおもうので、演劇に全く興味のない人こそ、読んでほしいマンガであることは確かです。

このマンガは現在も完結しておらず、それゆえ一度読んだらいつまでも読者の心をつかんではなさないと思います。



おすすめ漫画ランキングを書き終えて

いかがだったでしょうか!
より多くの作品を知ってもらえれば、という考えで書かせて頂いたランキングではありますが、
もちろん
「これがない!」
「アレ入れないとか…」
という作品も当然あると思います。

結構昔に読んだ作品からも多く選んでランキングにさせて頂いたので違和感があるかもしれません。
ですがやっぱり漫画は自分にとって大好きなものです。

もうなんで読んだのかのきっかけを忘れてしまったけれど、あのセリフだけは覚えている、という作品もあります。
これだけは絶対墓まで持っていく!という大好き中の大好きな作品もあります。

そんな中から選ばせて頂いた作品がこのランキングをきっかけにもし読んで頂ければ、ほんとにうれしく思います。

最後にもう一度、ジャンル別に飛べるリンクを設置しておきます。
もし「あれがやっぱり気になる!」という方はご活用ください。

・爆笑できる・ほっこりできる→日常系やギャグにコメディ漫画
・熱戦・烈戦・超激戦!→バトルものとアクション漫画
・甘酸っぱい青春も大人の関係も→恋愛とラブコメ漫画
・壮大な設定、奥深い世界観→SF漫画
・どうしてこんなことに…→サスペンスとミステリー漫画
・弾けろ筋肉!飛び散れ汗!→スポーツ漫画
・時には漫画にじっくり浸ってみる→感動系やヒューマンドラマの漫画
・空想の世界で大冒険!→ファンタジーとダークファンタジー漫画
・喧嘩の最強は誰だ!?→ヤンキー漫画
・人間の素晴らしさ、そして醜さ→青年漫画
・美味しい再現レシピや料理がいっぱい!!→料理とグルメの漫画
・歴史上の英雄や豪傑の大活躍→歴史漫画
・次々生まれる新たな名作候補!→2017年の新作や話題の漫画
・読まなきゃ絶対損!!→名作や殿堂入りの漫画


漫画はアプリを使って無料で読もう!

今の時代、漫画はマンガアプリを使うと無料で読むことができます。
マンガアプリは基本的に面倒な登録などは一切不要でダウンロードした瞬間に無料で読めちゃいます。

中には全巻イッキに無料で読み放題のマンガまであります。
これはすごいことで、実際に全巻マンガを買うのと比較すると、トータルで1万円~10万円分ぐらい得することになります。

しかし、このマンガアプリというのは大変多くの種類があるので「いっぱいあってどれをダウンロードしたらいいか分からない!」という方もいらっしゃるかもしれません。


そこで、存在するマンガアプリ約100種類をすべてダウンロードして比較。

全種類のマンガアプリの中でどれが総合的に素晴らしい漫画アプリなのかをランキング形式でまとめた記事を作りました。


もし、良かったら参考にしてみてください!

【読み放題!!】おすすめの無料で読める漫画アプリランキング【徹底比較】

関連記事

漫画をジャンルの専門ごとに見たい方はこちらの関連記事もおすすめです!