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【恋愛・グロ】クセのある青年漫画のおすすめを紹介していく。完結済も連載中も大集合。

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さてさて、今回はおすすめの青年漫画をご紹介させて頂きます!!
ちょっとクセのある作品が多い青年漫画。恋愛モノなんかでも青年漫画となるとちょっと一クセあったりします。
そんな青年漫画は大人になった今だからこそ楽しめる作品がたくさんあります!

今回扱った作品は完結済みのものから連載中のものまで幅広く取り上げてみました!


また、「無料で漫画を楽しみたい!」という方は漫画アプリが超おすすめです!!

ではどうぞ!

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走馬灯株式会社

子供も家庭も失った一人の男が、ふと立ち寄った「走馬灯株式会社」。
そこは自分の生まれた時から、その人の視点で記録された、その人の人生を,観ることができる会社でした。

男はありえないと思っていても、今まで歩んできた人生を改めてみることに、時間を忘れるくらいDVDを見ていきます。
とまあこんな感じのお話で、どんでん返しのストーリーにどんどん先が怖くもみたくなるそんな漫画です。

軍鶏

素人相手にも容赦なく空手技を使い、金的まで蹴り上げ、武器を平気で使うところが、他の漫画では類を見ません。
元々貧弱で、いじめられっ子だったリョウが、空手を覚えて性格が悪くなり、傲慢、不良、犯罪者になる所も人間臭くて好きなシーンですね!

いわゆる正統派な明るい漫画ではなく、薄暗い闇のような、本当にありそうな物語なので、読んでいる内にひきこました!
格闘マンガ、ダークなマンガが好きな方にオススメですよ!

アオイホノオ

70年代から80年代のカルチャーがこれでもかと登場するのでノスタルジーに浸れます。
主人公を中心に濃いキャラクターが多く、中でも主人公がかなりの熱血でモノローグが長いのが特徴でギャク漫画としても面白いです。

また著者である島本和彦氏をモデルとしてるので、当時大阪芸術大学に在学していた庵野秀明や岡田斗司夫をはじめ、今では有名クリエーターとなった人物の学生時代を垣間見れる貴重な資料としても価値ある漫画だと思います。

クリエーター志望の方は読んでいて納得する場面も多いと思います。
70年代から80年代はオタクブームの黎明期で、懐かしいアニメや漫画が多数登場するので同時代を過ごした人は漫画のストーリーの面白さと相まってより楽しめるでしょう。

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GANTZ

この漫画は驚いたことに、最初の方でどんどん人が死んでいってしまいます。
以前からGANTZの部屋にいたキャラクターでさえちょっとした判断ミスで死んでしまいます。

その中でも特に驚いたのは漫画の最初の方で主人公(2人?)の片方が死んでしまい、生き返らせた途端に今度はもう片方の主人公が死んでしまう点です。
100点を取ると生き返らせることができるようですが、100点どころか20点取るのでさえ死にかけながら集めていたので、この先どうなるんだ!

という期待が膨らむ展開になっていておもしろかったです。
一番のお気に入りのシーンは大阪での8回クリアの男が言った「ピンポンやっとたんや」が良かったです。思わず「関係ないやん!!」と突っ込みそうになったほどです。

20世紀少年

全体的なストーリーとしては、最後の最後まで敵は誰なんだか分からず、話が進むほどに話が交錯していく感じでした。
最初は、小学生とか子供でも読めるかな?と思ったけど、やはりちょっと難しい。

作者の浦沢直樹さんは、人間の闇や潜在的な部分の描写が上手いと思います。
集団的無意識とか、子供の何気ない選択から宗教まで、怖さを感じる箇所も多いです。
しかけとか、トリックとかよく考えてられてるので、細かい演出なんかに何度か驚かされました。

怖い話はあまり最後まで読み進められないのですが、主人公をはじめ登場人物が魅力的で、応援したくなるので見続られたのかなと思います。
映画化もされていますが、結構話が複雑なので一度漫画を読んでからのほうが楽しめるかと思います。

テラフォーマーズ

テラフォーマーズは名前の通り火星移住に関わる話です。
話のあらすじとして、火星移住(テラフォーミング)計画において極度に寒い火星をあたためるため地球は苔とゴキブリを送り込み、あたためることを試みます。しかし、ゴキブリが異状な進化をとげてしまう。

それを殺戮するため、人間の科学力とゴキブリの生命力の因縁の戦いが始まるという話です。
この本の最大の特徴は絵で、ゴキブリの筋肉が鮮明にえがかれていて、出て来る女の子もとても魅力的でかわいいです。

人間が生物と一体化するバグス手術を受けてゴキブリと戦うのですが、そこで出て来るたくさんの虫や動物の特徴が面白く、生物が好きな私には知識が深められてとても良かったです。

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弁護士のくず

この漫画は九頭(くず)という一人の弁護士が主人公なのですが、その名前の通りまさに屑。
よくある弁護士ものにありがちな正義感に満ちた弁護士ではありません。

普通の人間なら道徳心や世間体を考えていえないような「色っぽい未亡人を好きになって親切にして何が悪い?」「この子はSEXが大好きなんです!」などの本音100%の名言(迷言?)を話したり、報酬を得るためにヤミ金と同じ手口を使ったり、弁護を担当した言動に問題のある被告人を公判後の記者会見の場で怒りにまかせて殴ったり・・武勇伝がつきない人物なのです。

しかし、「くず」は屑だからこその視点を用いて事件を解決していくさまはブラックユーモアに溢れ、屑でありながらみている人を爽快な気分にさせます。
事件の内容などは弁護士が監修しているためリアルなものになっていて、読みながら勉強にもなりますし、ドラマ化もされたので話題性も十分です。

GIANT KILLING

達海猛の監督手腕と人間性に惚れて単行本を買い続けています。
弱小チームを強くする話はありがちですが、そのありがちな話を達海猛や周りの人物がありがちでない話にしていきます。

ジャイキリは、監督目線だったり、選手目線だったり、サポーター目線だったりと話により変わり、それぞれ共感したり泣けたり応援したくなったりします。
元選手だった達海猛のプレイヤーズファーストの精神や、サポート力、戦略どれも魅力的です。

達海猛の次に大好きなのは、10番を背負うジーノです。ジーノの王子様気質はとても面白くて、決める時は決めるサッカーセンスは惚れ惚れします。

更に、椿と窪田のハイレベルの中でも楽しんでサッカーをしている姿は惹かれます。
達海猛のようの監督はどこかにいるのだろうか、いてほしいなと、時たま思ってしまう漫画です。

編集王


主人公・カンパチをはじめ登場する漫画家、編集者がとにかく個性的です。
題材は漫画編集ですが、人生を考えさせられるような深い話もあり、またストーリーも泣ける話や感動する話も多いので最後まで一気に読めます。

この作品を通して、漫画は漫画家と編集者が協力して作り上げているものだということがよくわかりますし、普段何気なく読んでいる漫画が、どのような工程を経て作られているのか、漫画制作の裏側がかなり忠実に描かれているので、編集者の仕事に興味のある人は読んで損はないと思います。

登場するキャラクターは実在の有名人をモデルにしているケースも多く、著者の独自のセンスによるギャグも満載なので、泣ける話でも時々クスッとさせられる場面も多いです。

オーダーメイド

1本500万のAVがあるという噂。それはただのHビデオではなく理想のシチュエーション、夢の欲望を具現化してくれるビデオです。
主人公の葉山はプライドが高く一方的に別れを告げられた元カノの清美を見たいと、オーダーするのです。

一か月後に出来合あったDVDを、さっそく部屋で見ることにした葉山は驚愕することに。。


おーい 竜馬


とにかく、あついヒューマニズム。
12巻とわりと長いストーリではあるが、あっという間に読み進んでしまいます。
始まりは坂本竜馬が幼少の頃から始まります。

その頃の竜馬はあまり恵まれた環境とはいえませんが、しかし、竜馬はそれを逆境を乗り越え、四国をでます。
田舎の一野武士でしかない竜馬は偶然幼少期にあったアメリカ人に会いに長崎に行きます。

その出会いをきっかけに、高杉普作、勝海舟等に会い、時代を切り開いていきます。
中学の歴史の教科書で学んだ人物が、まるでそこに生きているようないきいきとした描写でかかれ、歴史を勉強するにもいい漫画だと思います。

竜馬は33歳で亡くなるが、その太く短い人生に勇気をもらえます。
彼の情熱、友人たちとの友情、縁、どんなに頑張ってもかなわない人生の無常さ。
この漫画には人生が凝縮されているといっても過言ではありません。何度読んでも泣ける珠玉の作品だと思います。

闇金ウシジマくん

普通の人は、闇金で金を借りて借金で苦労するという経験はあまりないと思うのでこのアンダーグラウンドの世界を青年社長を主人公にしてより身近に感じさせて、この世界をリアルに描いているところがとても面白いです。
そして、お金は多くの人が感心を持っているものなのでそれがこのマンガの中心であるのも面白いところです。

最終兵器彼女

高校生カップルの女子学生である「ちせ」がいきなり兵器に改造されてしまうという驚きの展開がいきなりくるところが、斬新かつ衝撃でした。
ごくありふれた日常を送る高校生と、戦争、兵器という組み合わせはなかなか思いつかないと思います。

日本が戦争に巻き込まれてしまうというストーリーと、ちせの暮らす北海道だけは、また平穏であるという世界観が、リアリティを持っていました。
彼氏であるシュウは、ちせが兵器になったとしても彼女のことが好きです。

ちせもまた、自分が兵器になってしまっても、シュウのことを愛しています。
どんなことが起きても、2人はずっと一緒に居られるのか読んでいてハラハラします。戦争のシーンはとても胸が痛くなる描写でした。
この漫画を読むと、純粋に恋がしたくなると思います。

ちせが毎回、交換日記に「シュウちゃん、ごめんね」と書いているのは胸が締め付けられる思いです。
アニメ化もされた作品ですが、まずは原作の漫画を読んで頂き、純愛を堪能してほしいと思いました。

はるか17

地味な女の子だった「はるか」が芸能人として活動しているのに、ちっとも華やかにならず相変わらずババくさかったりするところが面白い。
実際の芸能界にあるだろうさまざまなダークな部分を、さらりと漫画にしたという感じ。

きっと芸能界にはこんなこともあるんだろうな、と思いながら読んでいくと興味深いです。地味な就活生だったはるかが、そんな芸能界にもまれて人間としても女の子としても大人になっていく、芸能人としても活躍していくサクセスストーリー。

芸能人とは思えないような地味さと、天然なうえに実年齢よりもババくさいはるかの言動が笑えたりもします。
青年漫画というカテゴリーですが、絵がきれいでかわいいので女性でも違和感なく読めると思います。

3月のライオン

登場人物たちの名言がたくさん詰まった作品です!
主人公は高校生にしてプロの将棋棋士。幼い頃に家族を失い、自らの境遇に闇を持つ少年。

そんな少年を支える周りの人々やライバルたちの発する言葉は、深く、時に冷たく、そして心にじんわり響いてくるような想いのこもったものばかりです!
主人公自らが発する言葉も、最初はネガティブなものが多いながら、考えさせられることが沢山あります。
将棋漫画ながら、将棋を知らない人でも十分楽しめて漫画の世界観にどっぷりと入り込めるのは、この数々の名言たちがあってこそなのです!

登場人物たちの個性的な性格と人柄がまた、その言葉に重みを増しているのだと思います。
自分が悩んだ時、迷って立ち止まった時に元気づけられる漫画。私はこの漫画が大好きです。

キングダム

キングダムは、中国の春秋戦国時代に秦の始皇帝が中華統一をしていく漫画であり主人公は戦争孤児の下僕の少年から天下の大将軍を目指し成り上がっていく物語です。
面白いのは、この漫画が史実に基づいたものであり史実をどのように、どういった背景で進めていくのか、最終的にどうなるのかを読者は知っているにも関わらず読者を惹き付ける魅力があるところです。

その魅力は抽象的に言えば、浪漫です。そして具体的に言えば幼き日に描いた夢に向かって進んでいきながら過酷な現実を突き付けられ、それでも夢を諦めず突き進んでいく様です。

現代において皆がかつては持っていても今は忘れてしまっているような浪漫をこの春秋戦国時代を舞台に繰り広げられるキングダムという漫画は現代人の我々にぴったりです。

よつばと

大人になってから読むとわかる面白さ!
一言で言うならただの子供がメインのほのぼの日常漫画なんです。が、とにかくほっこりして癒されます。

ところどころ子供特有の無知な発言にクスッとさせられたり、素直の塊だからこそあるまっすぐな行動に思わず胸がジーンとしてしまったり。他漫画にはない点が主人公の心情表現が全く文字では表されないと言うところです。

普通は四角い吹き出しに心情セリフが入ることが多いんですがそれが一切ないんです。
幼い主人公のよつばの表情や行動のみでその時どんなことを考えているのかがわかる高い表現力が魅力です。

実際に子供がいたらこんな感じなのかなと感じさせてくれます。
一人でお使いに行ってみたりホットケーキを焼いてみたり本当に些細なことを漫画にしているだけなんですが温かい目で見守りたくなるような優しい気持ちになれる漫画です。

ストーリーも不思議な点が多いのでこの先大きく変化する部分があるのかな?と思うとそれもまた楽しみの一つだったりもします。

ちょびっツ


まず、人型パソコンの「ちぃ」が無条件で可愛い!
最初、何も分からなくて真っ白な状態から、秀樹に教えてもらって少しずつ色々なことを覚えていくのが、赤ちゃんが成長していく姿を見ているようで、とても可愛らしいです。

また、秀樹が一つ一つ、丁寧にちぃに説明していくのが、本当に優しくて心がほんわかします。
そして、秀樹が、ごみ捨て場で拾ったちぃの素性を知りたいと思うのも、単なる好奇心や、都市伝説のパソコン「Chobits」なのかという興味でもなく、単純にちぃに何かあったときのために、というのが「いいなぁ」と思います。

秀樹は人が良くて、お金がないないと言いながら、ちぃがそんな秀樹のためにバイトしたお金も「ちぃのだよ」と言って、手を付けないなんて誠実な好青年です。

人間と機械は恋ができるのか、あるいは恋のライバルとして人間は機械に敵うのか…など、これからもしかしたら現実に起こりうるかもしれない、ちょっと未来の漫画です。

げんしけん

この作品は秀逸な会話劇です。
物語は主人公が大学に入学し、オタク的な趣味を持つ人が集まる現代視覚研究会というサークルに入ることから始まります。
一般的に漫画での会話は2,3人の登場人物の間で行われることが多いですが、この作品ではだいたい4人以上が好き勝手にしゃべっています。

だからこそ話題は散漫で、アニメの話をしていたかと思うと他の部員の話をしたりとあらぬ方へと飛び火していきます。
まさにサークルの部室的なごちゃごちゃ感がそこに表れています。
科白もテンポのよい漫才のようではなく、キャラが言ううことを躊躇したり、途中で息を吸ったりとリアル路線。科白の良さがあるので、読み進めるうちそれぞれのキャラクターの良さや痛さが浮き彫りになっていきます。

特にいつもは賑やかな部室で異性と二人きりになってしまったときの何もうまいことも面白いことも言えないあの感じのうまさが抜群です。
オタク趣味の人にもそうでなくても大学の部室のあの感じを味わいたい人にもおススメできる漫画です。

ハトヨメ

ギャグ漫画です。
主人公がハトというだけでもインパクトがあるのですが、更にハトヨメのキャラがすごく良いです。
出てくる動物達のキャラは大体個性的でインパクト重視で灰汁の強いキャラクター達です。

名前の適当さも面白いと思います。主人公がハトヨメで、夫の鳩はダンナ、子供は第一声が「ブッコロス!」だったのでブッコなど、基本的にシュールです。ハトヨメの個性が強すぎるように思いますが、読んで行く内に癖になっていきます。

設定も大企業の社長だけどセコいダンナのヨメで社長夫人として優雅に自由に傍若無人に振舞うハトとぶっ飛んでます。
こんな自由な全てにおいてストレスフリーなハトヨメに憧れさえします。

後は何と言っても台詞が秀逸です。全てを受け流す「いいから」の使い方が特に面白いです。

甘い生活

ストーリー展開がうまくて、飽きさせない。
そして、明るく、楽しい、というのが魅力ですね。 主人公は下着作りの天才青年。

下着を作るためには、その女性の体形を知る必要がある、ということで、彼が女性の体に触れると、その女性はものすごい快感を感じて、もだえます。彼の指は特別な力があるのです。
世の男性にとってはうらやましい能力です。
おまけに、年上の、仕事のできる美女が、彼に想いをよせています。でも彼は鈍感で、彼女の気持ちにこたえてやらない。

このあたりもまた、世の男性にとって、あこがれの設定になっています。 
つまり、共感するキャラというより、うらやましい、あこがれるキャラ、なんですね。

その天才青年が、大手の下着メーカーに、契約社員のような形でやとわれます。
彼のもとには、つぎつぎと下着を作ってほしい美女がやってきて……といった具合に、ストーリーがすすんでいきます。 

昔はヤングジャンプに連載され、今はグランドジャンプに舞台を移して、長年にわたって連載中です

ハネムーンサラダ


ごくごく普通のサラリーマンがひょんな事からある女性と深い仲になる。
そんな時に何故か重なるようにして突然昔の恋人からの連絡が来て、二人の間で揺れ動く男心……と書いてみるとちょっとチープでありきたりなハーレムものかと思われるけれど、実際に読みすすめるとそのキャラクターの妙にグイグイ引き込まれていく。

癖があって捻くれているけど真っ直ぐな女性。
そんな彼女とは正反対の全部をまるく受け止めるようなのに、頑固な女性。
二人の女性の間でふらふらしているかと思いきや、誰よりも真面目で頭の固い男。
新しい女性との出会いの物語と、幼馴染のような昔の彼女とのノスタルジーな物語が絡み合い、少しずつ溶け合い、一歩ずつ進んでいくころには続きが気になってしまいます。

今なら新装版も出ているのでお求めやすくなっているところもオススメです。

ストロボライト

この漫画は恋愛の痛々しさを思い起こさせてくれます。
物語は小説家志望の大学生である主人公が飲み会である女の子に出会うことから始まります。

彼女は同じ大学に通っているのですが、主人公が好きなマイナー映画の主役だったことがすぐに判明します。

主人公は舞い上がり、彼女との交際が始まっていきます。
ただ主人公は彼女との恋愛を通して都合のいい見方をしてしまいます。
映画の役を通して彼女を見たり、彼女はありのままの自分を好いてくれているはずだと思い込み小説を書くのをやめてしまったりなど痛々しい行動ばかりとってしまいます。

読者としては自分の過去を思い出し、ああ自分にもそんなことがあったなあと思いたいところですが、この漫画はそんな読み方を許しません。
なんとこの漫画の語り手は彼女との恋愛を終え、小説家になった主人公なのです。

小説家になった主人公が自分の物語を作るように過去となった恋愛を振り返ろうとすると、今の彼女が過去の恋愛に対する主人公の都合のいい見方を訂正してきます。
本当はあのときこういうことがあったのだと今の彼女の視点で過去の恋愛が語られるのです。
徹底的に恋愛で都合のいい見方をしてしまう部分、身勝手なふるまいをしてしまう部分を許さない漫画です。
この漫画を読めば、自分の恋愛のダメな部分を顧みれるかもしれません。

ディスコミュニケーション


この漫画は人の脳内を覗かされているような独特の魅力を持っています。
主人公たちは高校に通う変わり者の男の子と普通の女の子。
女の子の方が夕方の教室に忘れ物を取りに行ったときに教室で佇む男の子を見て好きになってしまうことから物語は始まります。
女の子は告白し、二人が付き合うことになるのですが、女の子は何で自分が相手を好きになったのかわかりません。

それこそがこの漫画のテーマで『人はなぜ人を好きになるのか』なのです。
女の子が好きになってしまった相手は本当に変人で、街の片隅の廃ビルに住みつき、日夜問わず怪しげな像や札をこねくり回し、謎の儀式をやっているような男の子です。

彼が彼女にするお願いは何というか変態的で作者の趣味が色濃く反映されていそうなものばかり、例えば『涙を飲まさせてくれ』だの『襟足を剃らせてくれ』といった感じです。

背景も独特で、話には直接関係ないのに、よくウルトラマンや仮面ライダーや怪獣、YMO関連のものなど作者が好きなものが細かく描かれています。物語には突然何の説明もなく、男の子の命を狙う敵が現れたりもします。

そんな冒険の中でも女の子は男の子がどんな人物か探り、なぜ好きになったのかを知るために行動していきます。

この漫画は人が恋人のことをどう思っているのかという心理描写、作者のこれが好きなんだという趣味的要素が相まって、まるで人の脳内をそのまま覗いたようなごちゃごちゃした魅力あふれる漫画です。一風変わった恋愛漫画を読みたい人におすすめです。

賭博黙示録カイジ

自分の人生をかけたギャンブルを描いた作品です。 
ジャンケンのカードゲームという発想がまずおもしろいです。
そして、そのたかだかゲームに、借金を背負った主人公の青年の人生がかかっている、負けるわけにはいかない。
全身全霊をかけ、知力の限りをつくして、なんとか勝ち抜こうとする。
裏切りがあり、信頼がある。逆転につぐ逆転の展開。
手に汗を握る、というのはこういう漫画のことを言うのでしょう。 

そして、もうひとつの魅力は、話のなかに、作者の人生に対する警句とか、教訓とか、非常に激しい調子で書かれているのです。

これらの文言は、シリーズを通してかなりの量になり、これ自体で、一冊の本としてまとめられています。 
また、本作品は映画にもなりました。映画だけは見た、というかたは、ぜひ原作の漫画のほうも読んでください。 

サラリーマン金太郎

主人公の熱がなにより魅力です。とにかく熱い。目標に向かってまっしぐら。
「人の持つエネルギー」というのは、こちらにも伝わるものだと、私は思います。
読んでいるうちにこちらも熱くなります。エネルギー、元気をもらえるのです。

金太郎の熱さがこちらに伝染して、「うーん、よっしゃあ、おれも一発やってやるか」となるわけです。
もちろん、キャラだけがよいわけではなく、ストーリー展開もおもしろいです。少し前の漫画ですが、今読んでもおもしろい。

金太郎はまっしぐらに突き進みますが、なにもかもがすんなりうまくいくわけではなく、壁にぶつかり、失敗し、そういった紆余曲折がいろいろあります。が、最後には目標を達成する、という構図になっています。

こういう成功パターンのストーリーですから、安心してハラハラできるのです。
怜悧なストーリーの漫画もよいですが、単純に楽しめるこういう漫画も貴重だと思います。

狼の口ヴォルフスムント


人の痛みが伝わってくる描写が凄い!残酷な描写が多い漫画は多々ありますが、痛みに共感する事は殆どありません。
ですが、狼の口ヴォルフスムントという漫画は、作中のキャラクターの受ける痛みが読み手に伝わる、そんな漫画です。

また、物語の前半はヴォルフラムという代官の視点でも描かれますが、彼の行う残酷行為に対して読者は倒錯的な刺激を受けると思います。
痛みが伝わってくる共感とサディスト的な刺激への共感、このギリギリのラインを漫画で感じさせる部分が本当に凄いと思います。

また、主人公に敵対する所謂敵役がハプスブルク家で、ハプスブルク家の暗い部分が描かれている漫画としても珍しい漫画ではないでしょうか?残虐描写が許容出来る方には一度手に取って欲しい、そんな漫画です。

蒼天航路


何より、主人公である曹操の魅力に惹かれます!カリスマ性と知恵、そして時には残酷さをも豪放磊落に発揮する人物像は、まさに一大歴史スペクタクルである三国志の主役を飾るにふさわしいです。

この漫画の凄いところは、儒や中華思想といった思想的、インテリジェンスな面の描写と、戦闘シーンや武将の活躍するアクションのシーン双方ともに見事に魅力的に描いている点です。
そのため、三国志の世界にどっぷり浸かれます。

また曹操のみならず劉備、関羽、張飛、孔明、呂布、董卓といった人物たちの活躍は枚挙にいとまがありません。
また、従来の三国志像を翻すよう作者が一つ一つ丁寧に構築しているところも魅力。劉備=正義のヒーロー、曹操=悪役、という構図を変えるべく大胆に切り込んだ描写が興味深いです。

MONSTER

連続殺人ミステリーだが、舞台はドイツ、チェコでスケールの大きさに驚かされる。
誠実で温和な日本人の医師ドクターテンマが命を助けた少年ヨハンが冷酷非情な殺人鬼だったという設定が面白い。

ヨハンが殺人鬼になってしまう過去が徐々に解き明かされていくのだが、じわじわと目に見えない恐怖感が伝わってきてどっぷりとはまってしまう。
無実の罪で指名手配され、逃亡生活をおくる中テンマの誠実さに心を打たれた人々は協力者となっていき、重要な歯車になっていくところも見所である。また、ヨハンの双子の妹のニナの存在も重要な存在でどんでん返しありで楽しめる。

最後に追い詰められたヨハンがテンマに問いかける一言(殺人鬼になってしまうきっかけ)がとても恐ろしく考えさせられた。早く続きを見たくなる作品。

めぞん一刻

一番の魅力はやはり、個性豊かなキャラクターでしょう。
それぞれかなり濃いキャラ設定ですが、どれも「こんなタイプの人、現実にもいるな〜」という現実味が感じられるので、読者は感情移入がしやすいのです。主人公の五代は冴えない浪人生で何をやってもダメダメなのですが、転んでも這い上がる根性や人に対する優しさなど人間臭い魅力に溢れていて、憎めない愛しさを感じます。

ヒロインの響子はスタイル抜群、美人、家事もできるという高スペックながらどこか天然で、極め付けは夫を亡くした悲しい過去を背負っています。ストーリーの基幹はコメディ調ですが、所々でシリアスで複雑な人間模様が絡み合ってきます。
最後はハッピーエンドなのですが、そこに至るまでの葛藤や心の揺れ動きはリアリティに溢れています。

20代半ばを過ぎた未亡人の響子が収入も高くない冴えない男、五代を選ぶのですから、すんなりゴールインというわけにはいきません。
五代の自分への気持ちを知りながらはっきり答えるわけでもなく、言い寄ってくる他の男を強く拒否することもありません。

というか、本作のほとんどはすれ違いや駆け引きを描いたじれったい構成になっていますが、それが上手くフィクションらしい白々しさを消して、最後のハッピーエンドに繋がってゆきます。
最後の幸せそうな二人の姿を見れば、読者はみな一刻館の住人たちと一緒になって心から祝福したい気持ちになることでしょう。

怪談イズデッド

主に学校の七不思議に登場する怪談たちが登場するのですが、とにかくユーモアに溢れていておもしろいです。
登場人物も魅力的で、主人公と思われるテケテケはイケメンなのにエッチだったり、トイレの花子さんはヤンキーちっくでタバコを吸っていたりします。
物語は現代と上手くマッチさせていて、監視カメラやセキュリティが厳重になったからお化けが活躍できないことや、もはや学校の七不思議とか意識していない子どもたちが問題として怪談たちの会議の議題になったりもしています。

なるほどと思いつつも、基本はギャグなので思わずクスッと笑ってしまいます。怪談も苦労していることがよくわかる漫画です。
これを読んでいると自分の学校にも七不思議とかあったのかなと少し気になります。

プラネテス

現在、宇宙を題材にしてる漫画はたくさんありますが宇宙開発で出たゴミ「デブリ」を中心に展開する漫画はそうそうありません。
「地球人が宇宙に進出して70~80年あまりたった時期。

宇宙旅行が当たり前になり、宇宙が生活の場のなっている時代」でもゴミは出て、一見地味だけれどそれを掃除する役割を担う人や会社があり、働く人間それぞれのドラマが宇宙開発と合間って進んでいくのが興味深いです。

また、主人公ハチマキは信念を持って行動を起こすこと、人間は怒りや憎しみだけでは生きれないことを教えてくれました。
大人になって読み返した時、また視点が変わってくるようなずっと読める漫画だと思います。すごくオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか!!
ちょっと一筋縄ではいかない青年漫画。
皆様の読みたい1冊が見つかれば幸いです。

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