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【終末もの】ポストアポカリプスでおすすめ作品まとめ。荒廃した世界、人類の生き残り、文明崩壊が見どころな映画、漫画、小説を紹介

2018年8月3日内容を更新しました。

ポストアポカリプスもののおすすめ作品をまとめました

文明が崩壊し、荒廃した世界が舞台にした生き残りサバイバルもの
映画「マッドマックス」や漫画「北斗の拳」、「アイアムレジェンド」などですね。
モヒカンがヒャッハー系の世界観はいいものです。

世界が滅んだものの、無人あるいは極端に人間の減った世界が舞台の「心地よい破滅」もの
最近ではアニメ化もされた漫画「少女終末旅行」なんかが挙げられますが、ロードムービー系ゾンビ映画も実はこのうちに含まれたり。
「ゾンビランド」では無人となった(ゾンビはいる)スーパーでの物資調達シーンや、打ち捨てられた車の描写などが光る終末ものとも言えます。

また「ディストピア的な要素を含む近未来SFぽさ多め」で「終末ものと言えないこともない…ある?」くらいの設定の作品も。

というわけで、小説や漫画、映画でおすすめのポストアポカリプス作品まとめです。
ジャンルが微妙な作品もありますがご容赦ください。

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マッドマックス 怒りのデス・ロード

リメイク版マッドマックスですが、テンション、アクション、メカ、登場人物、その全てが最高です。
元々あの「北斗の拳」に影響を与えただけあり、文明崩壊後の荒れ果てた大地が広がるビジュアルは流石。
どこまでも砂漠や荒野が広がり、改造されたバイクや車が疾走するのはマッドマックスだけ!

弱肉強食で知能まで退化したのかというくらい血の気のある登場人物たちの野蛮っぷりは
「これぞポストアポカリプス!こういうのでいいんだよ!!」
という感じが最高ですし、マックスは新旧どちらもやっぱりカッコいいんですよね。

荒廃した世界で水や燃料を狙うモヒカンがヒャッハーというハードな世界観のポストアポカリプスものが好きな人は必見、男の義務教育映画です。
ちなみに旧版(主演メル・ギブソン)の1作目はまだ文明崩壊してないので注意。

・モヒカンがヒャッハー的な文明崩壊後が舞台
・アクション映画としても超一級の面白さ
・崩壊した世界での弱肉強食、そして強さ(車)の描かれ方が独特の世界観となっている

ハンガーゲーム

近未来戦争後に独裁国家として生まれ変わったアメリカが舞台の映画作品。
政府は各地区を支配するために、見せしめとして「ハンガーゲーム」という殺し合いのサバイバルゲームを開催していました。
主人公はそのゲームに出場する事になり、戦う中で成長を遂げていきます。
首都に過ごす人々と地方にストす人々では、あまりに生活の差が激しく独裁社会の弊害が描かれている作品です。

独裁国家となった近未来国家が描かれる
各地区から選出された選手によるサバイバルゲームが行われる
富裕層と貧困層の対比が分かりやすく描かれている

28日後

28日後は、感染すると狂暴化するとウイルスが蔓延した世界が舞台です。
厳密に言えば違うかもしれませんが、ウイルス感染後に我を失い凶暴化するところからゾンビ物として位置づけられます。
とにかく人間を見つけるとダッシュで襲い掛かってくるゾンビたちが怖すぎ。
ゾンビ=ゆっくり動くという常識をぶち壊した画期的ゾンビホラー映画です。
終始緊張感に満ちた映画ですが、ラストのセリフで一縷の希望の光が見える演出には舌を巻きました。
ぜひ、オープニングとラストのセリフをよく聞いていてください。

・走るゾンビの恐怖感
・ひとっこひとりいなくなった大都会の荒廃感
・ラストのセリフの演出の巧みさ

アイアムアヒーロー

謎の感染症によって日常生活が崩壊していく様子が描かれている作品です。
その中を冴えない漫画家であった大泉洋が、生き抜いていく内にヒーローへと成長していく様が描かれています。
感染者はZQNと呼ばれるゾンビとなりますが、そのメイクやCGは恐怖感を与えるに十分でした。
ラストには主人公たちに襲い来るZQNとのラストバトルがありますが、邦画ではいままで描写されたことがないハードなアクションシーンの数々にただただ息をのむばかりでした。

主演の大泉洋が好演
感染したZQNの襲い来る恐怖感
邦画とは思えないハードなアクションシーン

ディストピア パンドラの少女

M.R.ケアリーによるベストセラー小説「パンドラの少女」を映画化。
感染すると生きた肉を食するハングリーズとなる奇病が蔓延した未来の地球。
生き残った少数の人間は軍の基地で密かに暮らしていた…そんな中ウィルスと共生する子供たちの存在が明らかになります。
しかし基地はハングリーズに襲われ崩壊、兵士と感染した子どもたちに共感を覚える女教師、子どもを単なる実験材料としか考えない非情な女科学者がサバイバルを繰り広げるというホラー。
ウィルスと共生する特別な少女メラニーと女教師ジャスティノー先生のかかわりが胸を打ちます。
そして迎える衝撃のラストとは?未来の人類は?

・ベストセラーホラー小説の映画化
・特別な少女メラニーの秘密とは?
・生き残った人間たちの間で巻き起こる不信と人類の未来は?

「デビルマン」 永井豪

アニメにもなっていますが、お勧めはあくまでもマンガ版です。
アニメとマンガでは内容がまったくといっていいほど違います。
主人公の不動明は親友の飛鳥了に導かれて、悪魔と合体し、デビルマンとなるのですが、初めは人類を救うために悪魔の力を利用して、悪魔と戦います。
しかし次第に雲行きが怪しくなり、飛鳥了の秘密が明らかとなって、大どんでん返しが始まります。
この秘密がまさに驚きです。
でも同時になるほどと納得させられます。
様々な謎がすっきりと回収できるからです。
結局、エゴをむき出しに、疑心暗鬼にかられた人類は悪魔に対抗できず自滅し、ハルマゲドンの末、不動明も静かな最期を迎えます。
ラスト近くの人類のパニックは、馬鹿馬鹿しいほど愚かですが、こんな事があれば、そうなるかもしれない思わされるところがあります。
これが1972年から73年に生まれた作品とは思えないほどの完成度で、黙示録的な終末もののさきがけともいえる作品です。
当時はノストラダムスの予言とか、終末感が強かった時代ですし、だからこそこのような傑作が生まれたのかもしれません。

飛鳥了の正体がすべての鍵になる
人類の愚かさが身に染みる
シレーヌ、ジンメンなど悪魔の造形がすごい

「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか」 フィリップ・K・ディック

有名な映画「ブレードランナー」の原作ですが、内容はかなり違います。
第三次世界大戦後の荒廃した世界が舞台で、誰もが欲しがる作りものではない本物の動物を買うために奮闘する賞金稼ぎの話です。
映画ではレプリカントと呼んでましたが、原作はあくまでもアンドロイドです。
舞台が2019年なのはちょっと苦笑いしてしまいます。
読んでいると次第に人間とアンドロイドの差が曖昧になり、そこを隔てるものは何かを考えさせられます。
それはロボットが登場して以来、古くて新しいテーマなのだと思います。
特に近年のAIの発展を見ると、そう遠くない未来に、この話のような世界が生まれるかもしれません。

細かいとろまで作りこまれた設定や世界観に引き込まれる
主人公だけでなく、追われるアンドロイドたちもしっかりと描かれている
謎の老人マーサーの意外な再登場に驚く

ウォーリー(2008年・米)ASIN: B0041I633A

ゴミの山となった地球が舞台です。
人類は環境汚染が酷くなった地球を離れ、施設の整った宇宙船「アクシオム」で暮らしています。
そんな無人の星地球で、元々ゴミ処理ロボットであったウォーリーは、イヴという洗練されたロボットに出会います。
ウォーリーがイヴに恋をする事によって、怠惰になっていた人類が影響を受け、考え方が変わるのが素晴らしいです。

・退廃した地球でウォーリーがたった一台だけ存在してるシーンは、ショッキングで印象的
・ウォーリーとイブの出会いのシーンは必見
・アクシオム内の人類の描写が、ユニークかつ凝っている

THX-1138(1971年・米)ASIN: B0002OXVLO

こんな世界になったら嫌だなと思わせる程、人類が完璧にコンピューターに支配されて働かされています。
人類は恋愛禁止の世界で、精神の安定の為薬を投与されています。
しかしルールを破る人はいつの時代にも存在していて、その後の展開が更にどんよりとした世界観。
こんな暗い作品はなかなかありません。

・人類が名前ではなく番号で呼ばれているという斬新な設定
・あのスターウォーズのジョージ・ルーカス監督の作品
・人類が皆同じ服装、同じ髪型(坊主)、同じ様な部屋を割り当てられている奇妙な世界観

少女終末旅行

チトとユーリという軍服姿の少女二人が、ケッテンクラートという愛車にのって、文明が消え、廃墟と化した都市をさまようというマンガです。
二人の行動や会話は絶望感の中にも、生き生きとした深い哲学のようなものがあります。
まれに他の人とも出会いますが、それもまた存在するという事の意味を考えさせられる出会いだったりします。
全体的にほのぼのとしていながらも、どこか冴えた感性が光る作品です。
アニメ化もされていますが、一読あるいは一見の価値があると思います。

・二人の会話が深い
・数少ない出会いがほんのり切ない
・廃墟となった都市がなぜか美しい

「渚にて」

終末ものの古典といえる小説で、設定年代が1964年というのは、古臭い印象を与えるかもしれませんが、福島原発事故もありましたし、放射能に汚染された終末世界というのは、決して古い設定ではありません。
静かに人類が滅びていく姿は、あきらめずに戦い続ける事が美徳だという話が多い今、人のあり方を考えさせられます。

・放射能汚染の怖ろしさを再認識できる
・危機の中で人間のあり方について考えさせられる
・今では古いいくつかの小道具がノスタルジーを感じさせる

「百億の昼と千億の夜」

宇宙の終焉を、宗教や哲学、物理学などの知識を総動員して描かれた傑作SFです。
阿修羅王を中心に魅力的なキャラクターが、過去から未来、人間社会から天界と、時間や空間を越えて「シ」と対峙する、壮大な物語します。
その世界観は、作者光瀬龍の別の作品である「たそがれに還る」「失われた都市の記録」につながり、宇宙がなぜ存在し、なぜ滅亡するのか、その意味を問い直すものです。
萩尾望都がマンガ化もしているので、長い小説が苦手な人はそちらを読んでみるのもいいと思います。

・哲学的で深いテーマで、いろいろな事を考えさせられる
・とても魅力的なキャラクターが勢ぞろいしている
・光瀬龍の他の作品も読みたくなる

7SEEDS

隕石が落ち一度荒廃した後の、生態系も気候も何もかも変わってしまった地球(日本)を舞台に、人間存続のため冷凍保存され生かされていた若い人類達がサバイバルしていくお話しです。
ストーリー前半は、気が弱く、以前の世界でも殻に閉じこもって生きていた女の子の視点で書かれています。
その子が巻が進む毎に、過酷な自然や異なる価値観を持ったその他の生存者と関わり生き抜いていく事で、強さを身に着けていくところが魅力です。
また、生存者それぞれの視点から生き残っていく様が深く書かれていて、誰に感情移入するかでストーリーを何倍も楽しめます。
一応少女漫画なので恋愛的要素が多いのも読みやすさのポイントです。
途中、登場人物が死んだりしますが、最後の最後に安住の地を見つけ、荒廃した世界に新しく希望を見つけていくという、救いがある終わり方も良かったです。

・荒廃した地球で、生き残るための正解がない世界をサバイバルしていく
・全てのキャラクター設定がしっかりしていて、誰にも感情移入しやすい
・少女漫画的恋愛要素が多く、重すぎない

サウンド・オブ・サンダー(2005年日本公開・米、独製作)ASIN: B000FOTK6G

タイムトラベルが可能になった、近未来が描かれています。
原作はレイ・ブラッドベリの「雷のような音」。
タイムサファリ社は裕福層を対象とした時間旅行を提供しますが、この旅行の添乗員らを観ていると何か嫌な事が起こりそうで、気が気ではありませんでした。
過去から何も持ち帰ってはならないというルールが、守られなかった故に起こる大惨事は必見です。

・タイムトラベル先での行動範囲が限られていて、リアリティを感じる
・ほんの少し過去が変わっただけで、未来の変貌ぶりが凄い
・ディザスター描写の迫力がある

12モンキーズ(1996年日本公開・米)ASIN: B00005V2R0

冒頭では2035年という割と近い未来、謎のウィルスのせいで99%の人類が死滅した世界が描かれます。
よって人類は地上に住む事は難しく、地下での生活を余儀なくされています。
科学者たちはこの状況を改善すべく、タフな犯罪者ジェームズを過去に送りウィルスの出所を調べようとします。
しかし過去に戻ったジェームズはある女性を好きになってしまい、トラブルが発生。
科学者たちの計算外の事が、案外たくさん起こり面白いです。

・タイムマシンが壊れていたせいで、タイムトラベルが上手く行かずトラブルが起こる
・ブラッド・ピットのキレた演技は必見
・ストーリー冒頭の都市のディザスター描写が凄い

アフター・アース(2013年・米)ASIN: B00EU3PNYQ

時代設定が西暦3072年と随分先の未来の話で、その未来の雰囲気が掴めないのが良いです。
人類は地球を捨て、新惑星ノヴァ・プライムに住んでいます。
レンジャー部隊のレイジと、その息子キタイがある星に辿り着いてからの物語が他であまり類を見ないストーリー展開で良いと思います。
親子の絆の物語ですが、凶暴な生き物アーサの妙な動きも必見です。

・辿り着いた惑星の正体
・親の言う事を気かない向う見ずなキタイから、目が離せない
・獰猛な怪獣アーサは人の恐怖心を嗅ぎ付けてやってくる、という珍しい設定

スノーピアサー(日本公開2014年・製作国:韓国)ASIN: B00D7VHQYW

人類は地球温暖化防止の為薬品をばら撒きましたが、その結果地球は雪と氷に覆われ住めない状態になってしまいます。
わずかに生き残った人類は、スノーピアサーと呼ばれる長い列車に乗り込み、十数年間もそこで生活しています。
誰もその列車から降りる事は出来ません。
この列車の中の前方に住む裕福な人々の生活と、貧困層の生活があまりにも違い過ぎていて恐ろしいです。
そこで貧困層の人々は、前方の列車に乗り込んでいき反乱を起こします。

・列車の前方の車両に進むごとにリッチになっていく構造
・列車を止めない為に、列車の開発者ウィルフォードがしていた事が恐ろし過ぎる
・列車後部の貧困層の人々の復讐劇が凄い

オブリビオン(2013年・米)ASIN: B00HY0CGSS

時は2077年。
地球でドローンの整備士として雇われているジャックは、人類はタイタンに移住していると聞かされています。
しかしある日ジュリアという女性が現れ、何かがおかしいと気付き始めるジャック。
ジャックは生き残りの人類達と協力し合い、本当の敵に立ち向かいます。
ラスト付近での、ビーチ(モーガン・フリーマン)の活躍は必見です。

・誰も住んでいない地球の景色が、他のディストピア映画と違い美しい
・主人公ジャックが、実はクローンだったと分かった時の衝撃
・ドローンやジャックの住むタワーのデザインが魅力

ノウイング(2009年・米)ASIN: B01H3E9EES

宇宙物理学者のジョンは息子ケイレブが学校から持ち帰ってきた、数字の羅列の1枚のメモを解読します。
それは50年前に書かれたもので、大惨事が起こるという予言のメッセージでした。
まず1番目の飛行機墜落の予知が当たり、81名もの犠牲者が出てしまいます。
焦ったジョンは何とか人類を救おうとします。
次第にジョンの焦りが伝わって来て、じわりじわりと恐怖感を味わう類の作品です。

・人類を襲う危険に、いち早く気付いてしまったジョンの苦悩が描かれている
・宇宙人から選ばれたのは、ジョンの子供であるケイレブとアビーの方であった
・ノアの方舟的なラストなど、よくあるディザスタームービーとは異なった着地が特徴

宇宙戦争(2005年・米)ASIN: B000BC8IYW

レイは離婚した妻から子供のロビーとレイチェルを預かるも、上手くコミュニケーションが取れていない様子です。
そんな時に謎の生命体「トライポッド」が現れ、街はパニックに。
レイが子供を守りながらトライポッドと戦っていく内に、徐々に親子の絆を取り戻していくストーリーも良いです。

・スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けた宇宙侵略物
・3本足のトライポッドのルックや動きが良い
・原作がH・G・ウェルズの宇宙戦争