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【おすすめ】手塚治虫の面白い漫画まとめ。代表作から大人向け作品、絶対読んだ方がいい短編まで紹介

2018年8月3日内容を更新しました。

手塚治虫の漫画で好きな作品についてアンケートを取り、おすすめを教えてもらいました
代表作とも言えるブラック・ジャックやブッダのような作品から、最高傑作と呼び声も高い火の鳥など、手塚治虫作品を多数扱っています。

また、絶対読んだ方がいい短編から、大人向けで読み応えのある作品も紹介しています。

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ブラック・ジャック

複雑な過去を秘める主人公は無免許医で金の亡者、しかし世界最高の手術の腕を持っています。
お金があれば必ず引き受けるわけではなく、気まぐれな彼の心を患者の何が動かすのか、情や命や心がぶつかるそれぞれのドラマが胸に迫ります。
冷酷な仮面に隠したブラック・ジャックのあたたかさ、命に対するゆるぎない信念も魅力的です。

手塚治虫が医学生だっただけあって手術やさまざま病気についてかなりきちんと書かれているのでちょっとした医学の勉強にもなります。
それにブラックジャックの天才的な手術をみるのはやはりわかくわくしてしまいますね!
どれも実際にはなかなかないような手術だし患者のほうも一癖も二癖もあるような人達なので、飽きることなくみることができると思います。

この漫画を読むと、広範囲に及ぶ博識を持った手塚先生には驚くばかりです。
臓器移植で前の人の記憶が残っていたことや、亡くなった人の角膜移植での犯人像が浮かんで見えたことなど、普段全く知らない医療描写に圧倒されてしまいます。
無免許でも失敗しない医者は、最高です。

無免許だけど、手術の腕は一流の医師ブラックジャックが、絶対に治せないと言われた難病、奇病に立ち向かっていく医療漫画です。
相棒でもある助手ピノコとともに、患者や家族の闇をも暴き、体だけでなく心も治していきます。

ブラック・ジャックと呼ばれる謎の医師が登場します。
腕が凄く良く、どんな病気でも治療してしまう。
高額の報酬で手術を請け負うため、医学界からは悪徳医師だと見なされています。
だが命の大切さについてわかっていて、貧乏人にはただにすることもあります。
ブラック・ジャックは独自の哲学を持っていて、それを見せてくれます。
彼と関わることで人生観が変わる人も出てきます。

無免許で手術を行ない大金を要求する天才医師の話です。
普通の病気ではなく、難病患者や普通は手術不可能な患者が出てきて華麗に手術を施し人を助けます。
医者や医療系に進みたいと思っている人は1度は読んでみることおススメします。
人生を考えさせられる数々の名言が散りばめられた読み応えのある作品です。
ブラック・ジャック自らが助けたピノコという女の子も登場し、可愛くて癒されます。

金にがめついけど、腕はかなりいい、見た目が怪しげな医者がさまざまな手術に挑戦して、難病を治す物語です。
漫画の中には実際可能な手術もあるが、人間を鳥に変えてしまうとか、奇形濃縮を組立てて、人間を作ってしまうとか、SFの要素もあって、見ごたえがあって面白いです。

医師免許を持たない、いわゆる闇医者が次々に手術して患者を助けるという物語です。
子供が読むのも良いのですが、大人になってから読むと生きる上で教訓とできるような考え、これまでの観念を変えてくれるような場面に出会える作品だと思っています。
また、主人公であるブラックジャックが他人から噂されているような冷酷な人間ではないという点も惹かれると思います。

ブラック・ジャックは無免許の外科医ですが、天才的なオペの腕を持った医者です。
日本はもとより世界中から手術の依頼がひっきりなしに来ますが、金持ちからはべらぼうな手術代金をふんだくり、貧乏人には無料にするという時もあります。
「医療と命」という、ややもすると難しいテーマですが、彼の持つヒューマニズムを通し、毎回見事に描き続けています。
また医療漫画という、新しいジャンルを少年誌に登場させたということも素晴らしいことです。
その上、助手のピノコの愛らしさも何とも言えぬアクセントを醸し出していると思います。

・命を救うことの線引きをどうしているのか、またその理由について考えさせられる
・なぞめいた主人公がたまに見せる優しさの魅力
・多額の報酬の請求シーンと使い道
・手塚治虫が医学生だったことで、医学についてのリアリティのある描写
・ピノコというブラック・ジャックの助手をしている女の子が可愛い
・医療だけでなく哲学的な要素もあり、命の大事さを痛感させられる
・登場人物の一人一人にドラマがある
・医療漫画という新たなジャンルを築き上げた

ブッダ

貧しい産まれの少年タッタがブッダとして悟りを得るまでの、一生涯をつづったストーリーです。
人間の私利私欲や煩悩、善悪の行い経験しながら成長する主人公の姿は人としての在り方を考えさせられます。
人との出会いや生き物との交流、いつもと違う目線を受け入れるきっかけとなる作品です。

宗教の本質を子供にも理解させることができる作品です。
人間模様も非常に生々しく、ヒューマンドラマとしても面白いです。
子供の頃に読んでインドのカースト制度などの差別問題への理解も深まりました。
社会問題についても考えさせられる名作です。

・一生涯かけて人を説いたブッダの壮絶な人生
・人間という生き物は生命体の一部であること
・立ち止まって考えたり、深く感じたりすることの大切さ
・宗教の本質が分かりやすく描かれている
・ヒューマンドラマとしても秀逸
・社会問題についての理解も深まる

陽だまりの樹

幕末の日本を描いた漫画としてお勧めです。
歴史上の大きな流れに巻き込まれた人々の葛藤も描かれていて勉強になりました。
特に緒方洪庵が幕末に大阪で開いた「適塾」でのエピソードは真剣に学問に打ち込んだ青春が描かれていて感動し現地を訪れたくらいです。
司馬遼太郎の「花神」と一緒に読むとさらに良いですね。歴史の表舞台の陰の女性の描かれ方が憐れで切ないです。

手塚治虫作品の中では異色とも思える時代物ですが、登場人物が手塚氏の実際の祖先であるなど、実在の人物と架空の人物がうまく交じり合い、江戸時代の様子が下手な教科書などよりも実感できる作品なのではないかと思います。
医学を志した手塚氏ならではの江戸時代の医学を通した時代描写が大変興味深い作品です。

・手塚治虫の先祖にあたる手塚良仙が主人公
・江戸時代の若者達がどのように苦労して勉学にいそしんだかを見て感銘を受ける
・幕末から西南戦争までの歴史がわかりやすく描かれている
・幕末を生きた医師良庵と西洋医学を広げる医師たちの活躍
・良庵と万次郎の恋

ふしぎなメルモ

赤いキャンディーと青いキャンディーが入った瓶を手にしたメルモちゃんのお話です。
子どものメルモが大人の女性になったり赤ちゃんになったり、はたまた赤と青のキャンディの混合した割合では動物にもなれてしまうという発想豊かなところが面白いです。

・子どもから大人までわかりやすいストーリー
・人間が過去や未来の自分の姿、そして動物にまで変身できる面白さ
・面白いだけではなく母との対面シーンが感動的

火の鳥

手塚治虫のマンガ家としての画の技量だけでなく、天啓を受けて描いたかのようなほとばしる人智を超えたストーリー、神の領域、宇宙の神秘など、一人の人間が語る内容として恐ろしく深く胸を打ちます。
しかもユーモアもあります。

・ストーリー、神の領域、宇宙の神秘、卓越した画力
・宇宙偏・鳳凰偏・復活偏などは、まるで映画を見ている様でダイナミック、しかも胸を打つ内容
・テーマに古い新しいはなく、延々と語り継がれていける漫画で、戦争戦後体験者ならではの貴重な世界観が垣間見える

ぼくの描いた戦争

戦争にまつわる短編漫画を集めた本です。
画の上手い人はたくさんいるけれど、手塚先生の作品は心に刺さります。
単純に小手先だけで見せようとしていないから、人の心に深く残って考えさせられます。
本書では特に「やまなし」が好きです。
読んだ当時、その構成にびっくりしました。
改めて手塚治虫は天才だと思います。

戦争についての短編集。
戦争について考えさせられる。
手塚治虫の天才性を再確認させられる。

ダスト8

ちょっとマイナーだけど、おすすめ作品です。
当時はあまり人気がなかったらしいですが、面白いですよ。
手塚治虫は生命をテーマにした作品を多く描いていますが、本作もそのうちのひとつだと思います。
話は繋がっているのですが、オムニバス形式で、それぞれの話が独立していて人間の生と死に対する向き合い方を、様々な視点から描いています。
特に貧乏な売れない画家の話は好きですね。

隠れた名作
生命をテーマにしている
貧乏な売れない画家の話は秀逸

ガムガムパンチ

あまり有名ではないですが、内容が現代においても画期的かつ親しみやすいのが特徴です。
謎のガムを噛んで想像しながら膨らますと、思い描いたものになるという設定は、子供だけでなく大人でもワクワクしながら読んで行けるのではないかなと思います。

・キャラクターが可愛い
・いつものキャラクターもちょこちょこいる
・短いので読みやすい

どろろ

体を48の魔神に取られてしまった百鬼丸が、妖怪を倒しながら体の一部を取り戻していくという壮大な長編ストーリーです。
旅の道中で出会う妖怪たちはとても奇妙な姿や能力をもって百鬼丸を惑わせたくるので、次に出てくる妖怪を怖いもの見たさに楽しみにしながら読むことができます。
また百鬼丸は異形な体のせいで出会う人間には酷い扱いをされることが多いのです。
しかしそれでも人に優しくでき、また優しくされて時には泣くほど感謝できる百鬼丸の心の温かさ、人間社会に入ることを諦めきれないという心の動きに同調しながら読めました。
旅の相棒のどろろもお調子者でかわいくにくめないところがあり、暗い場面の多いストーリーに笑いや明るさをもたらしてくれます。

・古い日本の風景の中で出会う妖怪達の奇妙さ
・百鬼丸の人に優しさを諦めきれない心
・どろろのかわいさ

マグマ大使

特撮ドラマにもなった黄金の巨人「マグマ大使」が強敵ゴアを叩く正義の物語です。
マグマ大使とであった少年が笛を吹いてマグマ大使を召喚する設定などは子供心を掴みます。
そして手塚先生の画力は抜群なものです。
敵の描写もスリルがあって燃えます。

・正義の黄金の巨人「マグマ大使」の圧倒的存在感
・強大な敵
・臨場感溢れる美麗な画

きりひと讃歌

医者である主人公が、謎の病気を知るところから物語が始まります。
頭痛が始まり、生肉を食べたくなり、骨が変形して犬のような風貌になって、呼吸麻痺で死亡する。
主人公は病気の原因を探ることにしますが、自らが発病してしまいます。
東京、アフリカ、台湾、中東と舞台を広げながら、何人もの登場人物の群衆劇になっていく展開が見事です

マンガだが、その枠をはるかに越えたスケール
人間の愚かさ、悲しさ、そして強さが力強く描かれている
舞台が世界に広がっていく

ルードウィヒ・B

楽聖・ベートーベンの人生を描いた、絶筆となった物語です。
ただの伝記物語ではなく、おそらくオリジナルであるキャラクター、フランツとの関わりが絡められて物語は進みます。
産まれると同時に母を失い、厳しい教育を受けた貴族の少年フランツは、ある日やはり少年であったベートーベンと出会い、なぜか彼に執着する事となります。
聴力を失うきっかけとなる怪我を負わせることに始まり、月日が経ち都市が変わっても何かと確執を起こしていきます。
これからどうなるのか、というサスペンス的なドキドキに加え、もうすでによく知られているベートーベンの性格や逸話、音楽性が、生き生きと独特のタッチで描かれ、音楽を目で感じることのできる作品です。

・ベートーベンの伝記物語
・オリジナルキャラとの絡みが、どう展開して行くのかが見どころ
・漫画での音楽の表現法が素晴らしい

シャミー1000

猫に扮した宇宙からの侵略者と大学生との悲恋を描いた短編です。
「愛」とは何かを知らない種族シャミーは、たまたま出会った青年を脅し、「愛」を与えるよう強要します。
顔は猫、体は人型のため、着ぐるみを着て猫のフリして青年の部屋に居候、愛は強制されるものではないと言われしばらくその生活を観察することにします。
結果青年に恋心を抱き、愛を持つものとしての行動を取ることに。
冷たい支配者としての顔から、驚いたり喜んだり、最後には決意を湛えたシャミーの表情が、それはそれは色っぽいです。

・猫顔宇宙人の表情が可愛く色っぽい
・愛を知る過程に心を打たれる
・SF短編ですぐに読める

赤の他人

手塚氏得意の映像的な構成で描かれたSFの短編です。
日常のちょっとした違和感から、周りの人間は自分と同じものではないのではないか、この世は舞台装置で、自分はそこで生きている役割を持たされたモノなのではないか、と怪しんだ少年が、最後には彼にとっては偽りにしか過ぎない世界を破壊し、その罰として人としての命を奪われます。
「自分だけに自我があるのではないか」という問いは、誰しも人生で一回は持ち不安を抱くものだと思いますが、その怖さを味わうと同時に、そう思うのは自分だけではないことがわかるという、不思議な安心感が得られます。

・映画のような画面構成のSFショートショート
・主人公が真実を突き詰める過程にハラハラする
・哲学的問いを改めて考えさせられる